☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

結婚の理想と現実

2012-10-01 03:12:12 | たわごと
「再婚は~?しないの~~~?」



久しぶりに顔を合わせた友達から発せられる言葉。



そうだよなぁ~もう離婚してから3年過ぎちゃったもんなぁ。。。。。。



再婚するなら離婚から2~3年以内にしないと難しいよ・・・って誰かが言ってたけど、それって単に歳とるからとか出会いの問題だけじゃ無いような気がするんですよね。



自分の気持ちの問題。



実際今、この状態。非常に心地よいと言うのか何と言うのか

子供がいる身でこんな事言ったら怒られそうですが、ホントひとりの楽さを全身で感じてるんです。



精神的に落ちつけるって言うんですか。

今特に、全ての事が落ちついてもう何も気がかりになる事が無くなって、スッキリしたんですよね^^



やっと手に入れた自由!!手放してたまるもんかーーーって感じ?w




離婚後これでもかって言うくらい色々な事が一気に押し寄せて。

先日友達からも言われたのだけど

「よく頑張ったよね~」

・・・って。



でも本人頑張るとか頑張らないとかもうそんな状況じゃ無かったのが事実で・・・



ここにも何度も書いてるけど、娘の不登校と離婚と乳がんが一気にやって来たから洒落にならんぜ~~~状態!





誰だって最初から離婚しようと思って結婚なんてしないし、自分だけは絶対大きな病気しないって思ってたし、あの明るかった娘に限ってまさか…ってね。

まさか~まさかの連続でしたよ。




最近友達との会話の中によく出てくるのが、男性と女性の結婚に対する価値観の違い。



「男は結婚に夢を見過ぎだー!」

これは友人が年中言ってるコト。



確かにね、どちらが現実的かって言ったら女性の方が現実的だと感じてます。



だけど、だからって夢見ちゃいけないって事も無いと思うんですよね。

逆にまったく夢の無い結婚なんて寂しいじゃないですか。



けど実際のところ、色々問題はある訳で。。。




私もそうだったけど、一番の問題。経済力。

「結婚してくれる?」って言われた時の元ダンナの手取りは12万8千円。

今でも鮮明に覚えてます。

「これでやって行けますかね?」

と言う問いに、一瞬固まったけど自分が働けば何とかなるってOKしたんだったかな・・・



男の人はどう思ってるか知らないけど、女が働くって事は男の倍動くって事になるって。

私の祖母がよく話してたな~と



確かに結婚してからはそうだった。

朝5時半に起きて夜11時に寝るまで、食事以外は座るって事が無かった記憶が有ります(当時会社を辞めてからは立ち仕事だったので)




だけどそこに落とし穴ひとつ。

子供が出来たら働けなくなる。

それをね、すっかり忘れていた大バカ者は私なんですけど・・・

それは後の祭り。



結局色々溜まりにたまって15年で破局。

みんなからはよくそこまで我慢したよね・・・とか言われるけど、やっぱり子供の事や仕事の事が有ったから一気には決断できなかったんですよね。

・・・で、気が付けば15年が経過。

ストレス溜まりまくって、2度も癌になるし~

普段は酷くならない喉の病気が悪化して死にかけたし~(^▽^;)



ある意味、死にかけたのがきっかけで決心出来たから、病気もまんざらじゃないかもね・・・(笑)





結婚して…って言われたのが正式に付き合いだして1週間目のコト。



「付き合いだしてすぐに結婚した言って言う男は信用できない!」

って年中言ってる友人のYちゃん。



確かに・・・



付き合い始めて最初の3カ月とかって、箸が転げても楽しい時期。

いわゆる盲目的になってる時に、そんな大きな決断をしていいものかって・・・

今になってそう思いますね。



じゃぁお見合いはどうなんだって言われてしまえばそれまでだけど、見合いの場合は最初から目的が決まってるし、そう言う目で見て色々判断できるからね。

色恋から先には入らない分、冷静な判断が出来るってもんで~

だからお見合いの人の離婚率の方が低いのかもしれないって。そう感じました。




もし本気で結婚したくても、その時の自分の置かれた立場や状況をちゃんと見極められない人はダメかな・・・



実は妹がとんでも無い結婚の仕方をしてしまったんですけどネ。

当時妹は学生。相手は23歳無職。

転々とアルバイトを変わりながら生活している人だったのです。

結婚したいって言っても両親が反対するのは目に見えてる。



だからかどうか知らないけど、既成事実作ってしまって結局デキ婚してしまって・・・



親は「仕方ない」って許したけど、私はどうしても認める事が出来なかったですよ



「おねえさん!!結婚さしてもらいますんで!!!」

と言う相手の男に対して

「就職はっ???決めてからやないとアタシは許さんで!!!」と家を飛び出したんだったなぁ。




結局そのあと、就職したものの長続きはせず、転々としていた記憶が有ります。

そして結果、妹はうつ病になるまでに追い込まれて・・・

離婚しました。




もし自分の娘がフリーターやら無職の彼氏を連れてきて結婚したいなんて言ったら、その子がどんなに優しくてイイ子でもNGですね。

会社勤めが全てとは思わないけど、保障が無いでしょ?

そのうえデキ婚なんてされたら死刑じゃっ!(笑)




自分だって偉そうなことは言えないんです。

失敗してる身だから。



だからこそ、子供達には幸せになってほしいんです。



子供の頃母は私達に

「アンタ達さえいなかったら私は離婚してた」

って言葉を年中投げかけていた。



子供ながらにそれは辛かったんよ~!ホントに。



自分はそうならない様に、家族みんなで明るく楽しく暮らせる家庭を作りたい。

それが理想だったのだけど、現実は甘く無かったな・・・

お金の問題やら双方の実家の問題。その他諸々・・・挙げればきりが無い



挙句の果てに私が病気してる時に出会い系にハマって行った元ダンナ。

まぁね、向こうだけを全面的に非難はしません。

結局波長も価値観も何もかもが合わなかったんだしね。



だから、言い訳みたいに聞こえるかもしれないけど、両親揃っていても冷たい家庭より、母一人でも明るく楽しい家庭を作ってやるさ!その意気込みで離婚に踏み切りました。



実際、離婚してから娘は明るくなったし、息子も崩れることなく、私が言うのも何ですが息子は思いやりのある子に育ってくれています

まぁ~これからどうなるかはわかりませんけどネ^^




嫌われても恨まれないようにだけ育てて行こうと思ってます(笑)




結婚って何だろね?



年末ジャンボと同じで年が明けないと当たりかどうかは分からない。



多分私には分からないのかもしれない。自分でも向いて無いって言うのだけは分かったんですけどネ(;´▽`A``








あ~夜中に書くのはよくないね。



手紙もそう。夜中書く手紙はかなり自分の世界に入ってるから危ないってよ~




ぼちぼち寝るとしよう。





ん?外はいやに静かだけど、もう台風は過ぎたんですかね?




コメント
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