生きる

先程UPした記事にも書きましたが、ペコさんの訃報に動揺を隠せないワタシです。

同じ病気の方々のブログを拝見していて共通することは、皆一生懸命生きている事。

残念ながら途中で先に空の向こうへ旅立たれる人もいる。
だけど、克服して元気に生活している方もかなりの数でいらっしゃる。

生きるコト。


よくお祖母ちゃんが言ってたな・・・

生きての物種

生きていれば辛い事も沢山有るけど、その分きっと良い事もあるから。

道に迷いそうになった時も、決して慌てず時期を待て・・・と。

病気ときちんと向き合わなきゃいけない事も分かる。
無理し過ぎるな・・・と心配してくれる母の気持ちも分かる
だけど、少々無理してでも夢に向かって目標持ってきっちり生きていればきっと・・・
少なくともマイナスにはならないはず。

人って頑張らなきゃいけない時ってあると思うのです。

いわゆる正念場…ってモノですかね。

だからもう一度やってみようと思ったのです。

気が付いたら何も残っていなかった。
そんな風にはなりたくないから。


不景気な世の中だからリスクのある事は避けろ
そう言う人もいる。
だけど、リスクがあるからこそやる気が湧いてくるのも事実。

自分を追い込み過ぎるのはよくないけど、ある程度の追い込みは必要だと思います。


だから、若いのに人生投げてしまっている人を目の前にすると、
悲しくなりますね。

何とか自分に正直に生きる意義を持って生きて行ってほしいと思っています。

私がどうのこうの言える立場じゃ無いですけどね。


人はひとりでは生きてはいけないけど、
ここぞと言う時の決断は自分自身だから。


今日は殆んど、一睡もしていない状態。
だからちょと考え方もネガティブなのかもしれない。

自分の中にある思いや考え・・・
感情に任せて決断を出すのも違うだろ。。。

今までそれで失敗した事も多かったから。

だけど、もういいかな。


何だかちょっとなげやり気味になってます。

矛盾しまくりですネ。

とにかく、何とか生きよう。

生きてかなきゃいけないんです。


これ以上書くと暗くなりそうなので、もう寝ます。

かれこれ～39時間起きてる事になるので・・・


もうオールはしないぞ！！

若くないんだしね＾＾
自分を知らなきゃ～大事にしなきゃね。


まぁ、もうこう言う機会も無いでしょうから。

これからは家族と自分の為だけに頑張りますよ。。。


あと2カ月で全ては変わる。
そう信じて・・・


新しい自分で・・・

命の灯

ペコさんが亡くなった・・・

私のブログでもブックマークしている『若年性乳がんになっちゃった！ペコの闘病記』を書いていらした方です。

ペコさんのブログを見つけたのが約2年前。

その頃はいずれ自分も同じ病に罹るとは思っていなかった。

ペコさんの前向きな所、きっと精神的にも身体もキツかったに違いないだろうに、その文面からは微塵も匂わせない。
そんなペコさんの生きざまにただただ励まされてきた私でした。

そして昨年同じ病『乳がん』が発覚。

今や乳がんの罹患率も上がる一方。

早期発見・早期治療をすれば治るのもこの病気。
そして唯一自分で発見できるガンが、乳がんです。

ペコさんのブログを過去にさかのぼって拝見すると、そこには”見落とし”が有ったのではないかと言う事が書いてあったのを思い出す。

私が罹った時も言われたのですが、年齢で人生をも左右するから・・・と言う事。

乳がんは全身病だからね。

そんな事もよく言われる話。

年齢が若ければ若いほど、進行が早いのも事実。

だからこそ皆に検診を受けてほしいです。

自分でも探せるので、必ず自己検診もして欲しいですネ。

そう言う私も、危うく見落とすところでしたから。

『乳腺のう胞疑いあり』
と診断されたその時、確かに超音波の技師の先生の顔色が変っていたのは今も覚えている。
乳がんは比較的進行はゆっくりらしい。
1センチの大きさになるのに2～3年はかかると言う。
それを考えると私の場合は5～6年前から出来ていた計算になるのだから。

明らかに、あの時「のう胞」と言われたものはガンだったのだから。

たまたま偶然自分で見つけたしこり。

その前から自覚症状と言うのか、身体の異変は感じていたのです。

以前に大腸がんを患っていたから。その時の身体の調子、寝ても寝てもとれない倦怠感。
それとすごく似ていのです。

あのだるさは違う病気だと思っていたのですよね・・・

味覚も変わっていましたね。
飲めなかった甘いコーヒーばかりを飲んでいたから。

自分の体に敏感になる事、その上での検診。
大切です。

私もあの時もし見つけていなかったら・・・
大変なことになっていたよ。～とは後日談。


友達の口からもよく聞く言葉ですが「何か見つかったら怖いから病院に行きたくない」
そうじゃなくて、何かあったら怖いから、是非検診は受けて欲しいです。

ガンって聞くと、もう治らないんじゃないかとか、すぐ再発するんじゃないかとか思う人もいるけれど、ある意味風邪より怖くないですから。

実際風邪をこじらせて死にかけた私。
だから言えるのですけどネ


もう一度考えなおさなきゃいけないな。。。

もう少し、自分の身体を大切にせねばね。


ペコさんのご冥福をお祈りいたします。