「宇宙船地球丸」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年3月27日です。本日は、2006/01/09に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.175を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.175 2006/01/09 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060109225258000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その36)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第36回目です。
●北極圏氷消滅の恐怖(その6)
vol.174の続きで、昨年11月3日のNHK・ニュース10で放送された、北極圏氷消滅の恐怖についてです。
今回は、番組のエピローグの部分に関する検証を中心におおくりいたします。
●国際部のおねえさん
アラスカの先住民に関する二つの話題の後、取材にあたった記者が紹介されます。
ところが、この記者は、なんと、国際部のおねえさんだったんすよ。
やっぱ、科学はお呼びじゃない?
二日前の1日の放送では、社会部(のアンチャン)でしたが、今度はさらにすごい国際部です。
国際部って、社会部以上に文系的な部じゃないの?
しかも、“政治”とかかわりの深い部でしょう。
そんな部の人が担当していたわけですよ。
これこそ、温暖化問題の何たるかを物語るものではないでしょうか?
温暖化問題は、科学の問題ではなく、国際政治の問題にすぎなかったようです。
ど~りで…。
●これもジェン・フリですかぁ?
それにしても、この国際部のおねえさん、前半の島には行ったみたいですけど、後半の北岸の村には行ってないんじゃないか?
取材したのは、男性カメラマンだったじゃないか。
直接取材もせずに、見てきたような振りする、この心臓!
たぶん、北岸の村の方は、シロクマ君(正確にはホッキョクグマ)が出ると危険だから行かなかったのでしょうね。
危険なことは、男にやらせる。
これぞジェン・フリの奥義!(笑)
●西日本っぽい訛り
しかし、何よりも気になったのが、この国際部のおねえさんの訛りです。
アクセントが西日本っぽい。
そして、極めつけは、無声音の有声音化。
これ、なかなか変えられないみたいですね、西日本の人たちは。
それでバレることが多い。
西の人には自然でも、東や北の人には、極めて不自然に聞こえるですよ。
というわけで、もしかして、この国際部のおねえさんは、西日本の出身ではないのか?と思えてならないわけです。
で、西日本といえば、温室効果による地球温暖化説の狂信的信者
・原理主義者(⊃サマータイム推進派)が最も多い地域。
それで、そういう地域の出身者を採用したってことですかね?
ま、そうでなくても、NHKは、大の西日本贔屓だし…。
●共存と依存の違いがわからない人たち
さて、この国際部のおねえさん、アラスカの先住民の人たちは、「自然と共存する暮らしというものを続けてきました」と解説してくれます。
ところが、画面では、小型のバギー車のようなものに乗っているシーンが…。
これはミス・マッチングでないかい?
どこが「自然と共存する暮らし」なのよ?
「自然と共存」しているのではなく、単に、自然に「依存」しているだけでしょう。
日本語がおかしいいぞ!
「共存」と「依存」は、意味が違います。
ま、文マルたちにとっては、同じなのでしょうね。
人に依存することが、人と共存することなのだ…と大真面目に信じてるような人たちですから。
だから、人に迷惑かけても平気!
どんなに隠そうとしても、正体というものは、思わぬところで表に出てしまうものです。
ただ、本人がそのことに気付いていないだけ。
受信料を国民から搾取して威張ってるNHKにとっても、依存することが共存することになるのでしょう。(笑)
●見えない目と聞こえない耳
今井環キャスターについても、触れときましょうね。
二日前の1日の放送では、「なかなか変化が目に見えにくいですからね」と語っていた今井キャスター。
この日は、「目に見えるかたちで進んでいる」とパニクってました。(笑)
でもさー、目に見える報道だから、そこで説かれていることが真実だとは限らないんじゃないの?
現に、番組では、いろんなイメージ操作をやってるわけですし…。
いい歳して、そんなこともわからないのか?と…。
●糊と鋏のパッチワーク
さて、1日と3日のNHK・ニュース10の報道を見ていて、非常に気になったのは、取材を受けた側がどんな取材を受けたのか?
ということです。
はたして、取材を受けた人たちは、自分が発した言葉が、温暖化説の宣伝に利用されるということを知っていたのでしょうか?
もし、知らなかったとしたら、これは大問題ですよね。
NHKは、都合のいいように、人の言葉(証言)を適当に繋ぎ合わせた(編集した)ことになります。
これは、いわゆる、“糊と鋏のパッチワーク”と言われるものです。
人の言葉をはじめ、さまざまな物事を、適当に切り貼りして、巨大な嘘をでっち上げるテクニックです。
そして、この手法を最も得意としているのが、他でもない、文化マルキストたちなのです。
南京大虐殺30万人説も、こうしてでっち上げられたものです。
こんな手を使うということ自体、温室効果による地球温暖化説がいかがわしい擬似科学である証拠でしょう。
であると同時に、NHKが狂った思想カルト団体にすぎない証拠でしょう。
●先住民という表現が意味するもの
ところで、NHKは、なぜ、「原住民」という表現を用いずに、「先住民」という表現を用いるのでしょうか?
「先住民」というと、“先に住んでいた人たち”ぐらいの意味でしょう。
つまり、住みついた早さの相対的な違いにしかならないのです。
ですから、“もとから住んでいた”の意味なら、「原住民」を用いるべきなのです。
「原住民」ではなく、「先住民」と呼ぶのは、そこにもとから住んでいた人たちではないからです。
つまり、彼ら(の祖先)は、別の場所にいた人たちなのです。
ということは、その人たちの、その地における歴史は、実は浅いということでしょう。
ですから、その地のことについて、実は、それほど詳しいというわけではないのです。
とすれば、中途半端な自然愛好主義で、自然に依存し、他方で近代的な生活をおくって、自然を破壊してしまうことがあったとしても、別に驚くべきことではないでしょう。
彼らは、もともと、そこに住んでいた人たちではないのですから、そこの自然について詳しくないのも無理はありません。
こういう人たちのことを、温暖化の「矢面に立たされている」人たち呼ばわりするのは、賢明だと言えるでしょうか?
先住民といっても、1960年代ぐらいまでの写真や映像に出てくるエスキモーなんかとは、全然違うのですよ。
そういうのと混同してもらっては、困ります。
●昔の人が頑固だった理由
昔の人は、よく、「あんなとこ、人の住むとこじゃない」と言ったものです。
狭い世界にひきこもっていたのですね。
また、昔の人は、生活スタイルを変えたがりませんでした。
何とも頑固な閉鎖性、反・進歩主義!
でも、今になってみると、昔の人がなぜ、そうも頑固だったのか、わかるような気がします。
それは、そうした頑固を貫かないと、自然に異常が生じることを経験的に知っていたからでしょう。
欲張らず、限られた場所に住み、土地やその他諸々のものを有効利用していたのですね。
昔の人が「人のすむとこじゃない」と言った場所は、やはり、人が住んではいけない場所だったわけです。
言い方こそ、「神の怒りに触れる」だの、「祟りや呪いがある」
だの、「怪物が出る」だのというふうに、非科学的でしたが…。
それがもたらす悲惨さについては、科学にうぬぼれる現代人なんかよりも、ずっと的確に把握していたのです。
そこに人が住むと、自然がおかしくなる…ということを。
そういう所に、人(後に「先住民」を自称することになる)が住みつくと、どうなるか?
もうおわかりでしょう。
生活スタイルを(近代的なものに)変えると、自然が壊れることも、昔の人は知っていたのです。
だから、彼らは、(その地に合った)古臭い生活スタイルに固執し続けたのです。
ところが、「先住民」たちは、「原住民」ではなかったせいか、そうした知恵の重要性の認識が欠けていた。
そういう人たちがどんな結果をもたらすかは、もうおわかりでしょう。
自分たちの科学にうぬぼれる文明国のインテリたちも、同様です。
彼らは、エセ唯物論的な平等主義を振り回し、人が住んではいけない場所に人を住まわせ、幼稚な科学を用いて、人が住んでも良い場所と同じ生活レベルを提供しました。
その結果の一つが、「北極圏の危機」だったわけです。
現代人は、昔の人の頑固さをバカにするのは、もうやめるべきです。
傍目からみれば、昔の人の知恵を拒むのも、頑固ですよ。
相対性や客観性を気取る奴らに限って、そういう相対的・客観的なものの見方が、まるでできないものです。
ま、弊害を証言する年長者のことを「頑固」と言って口汚く罵るサマータイム推進派の人たちには、全く理解できない話でしょうけれど…ね。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.175 2006/01/09 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060109225258000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その36)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第36回目です。
●北極圏氷消滅の恐怖(その6)
vol.174の続きで、昨年11月3日のNHK・ニュース10で放送された、北極圏氷消滅の恐怖についてです。
今回は、番組のエピローグの部分に関する検証を中心におおくりいたします。
●国際部のおねえさん
アラスカの先住民に関する二つの話題の後、取材にあたった記者が紹介されます。
ところが、この記者は、なんと、国際部のおねえさんだったんすよ。
やっぱ、科学はお呼びじゃない?
二日前の1日の放送では、社会部(のアンチャン)でしたが、今度はさらにすごい国際部です。
国際部って、社会部以上に文系的な部じゃないの?
しかも、“政治”とかかわりの深い部でしょう。
そんな部の人が担当していたわけですよ。
これこそ、温暖化問題の何たるかを物語るものではないでしょうか?
温暖化問題は、科学の問題ではなく、国際政治の問題にすぎなかったようです。
ど~りで…。
●これもジェン・フリですかぁ?
それにしても、この国際部のおねえさん、前半の島には行ったみたいですけど、後半の北岸の村には行ってないんじゃないか?
取材したのは、男性カメラマンだったじゃないか。
直接取材もせずに、見てきたような振りする、この心臓!
たぶん、北岸の村の方は、シロクマ君(正確にはホッキョクグマ)が出ると危険だから行かなかったのでしょうね。
危険なことは、男にやらせる。
これぞジェン・フリの奥義!(笑)
●西日本っぽい訛り
しかし、何よりも気になったのが、この国際部のおねえさんの訛りです。
アクセントが西日本っぽい。
そして、極めつけは、無声音の有声音化。
これ、なかなか変えられないみたいですね、西日本の人たちは。
それでバレることが多い。
西の人には自然でも、東や北の人には、極めて不自然に聞こえるですよ。
というわけで、もしかして、この国際部のおねえさんは、西日本の出身ではないのか?と思えてならないわけです。
で、西日本といえば、温室効果による地球温暖化説の狂信的信者
・原理主義者(⊃サマータイム推進派)が最も多い地域。
それで、そういう地域の出身者を採用したってことですかね?
ま、そうでなくても、NHKは、大の西日本贔屓だし…。
●共存と依存の違いがわからない人たち
さて、この国際部のおねえさん、アラスカの先住民の人たちは、「自然と共存する暮らしというものを続けてきました」と解説してくれます。
ところが、画面では、小型のバギー車のようなものに乗っているシーンが…。
これはミス・マッチングでないかい?
どこが「自然と共存する暮らし」なのよ?
「自然と共存」しているのではなく、単に、自然に「依存」しているだけでしょう。
日本語がおかしいいぞ!
「共存」と「依存」は、意味が違います。
ま、文マルたちにとっては、同じなのでしょうね。
人に依存することが、人と共存することなのだ…と大真面目に信じてるような人たちですから。
だから、人に迷惑かけても平気!
どんなに隠そうとしても、正体というものは、思わぬところで表に出てしまうものです。
ただ、本人がそのことに気付いていないだけ。
受信料を国民から搾取して威張ってるNHKにとっても、依存することが共存することになるのでしょう。(笑)
●見えない目と聞こえない耳
今井環キャスターについても、触れときましょうね。
二日前の1日の放送では、「なかなか変化が目に見えにくいですからね」と語っていた今井キャスター。
この日は、「目に見えるかたちで進んでいる」とパニクってました。(笑)
でもさー、目に見える報道だから、そこで説かれていることが真実だとは限らないんじゃないの?
現に、番組では、いろんなイメージ操作をやってるわけですし…。
いい歳して、そんなこともわからないのか?と…。
●糊と鋏のパッチワーク
さて、1日と3日のNHK・ニュース10の報道を見ていて、非常に気になったのは、取材を受けた側がどんな取材を受けたのか?
ということです。
はたして、取材を受けた人たちは、自分が発した言葉が、温暖化説の宣伝に利用されるということを知っていたのでしょうか?
もし、知らなかったとしたら、これは大問題ですよね。
NHKは、都合のいいように、人の言葉(証言)を適当に繋ぎ合わせた(編集した)ことになります。
これは、いわゆる、“糊と鋏のパッチワーク”と言われるものです。
人の言葉をはじめ、さまざまな物事を、適当に切り貼りして、巨大な嘘をでっち上げるテクニックです。
そして、この手法を最も得意としているのが、他でもない、文化マルキストたちなのです。
南京大虐殺30万人説も、こうしてでっち上げられたものです。
こんな手を使うということ自体、温室効果による地球温暖化説がいかがわしい擬似科学である証拠でしょう。
であると同時に、NHKが狂った思想カルト団体にすぎない証拠でしょう。
●先住民という表現が意味するもの
ところで、NHKは、なぜ、「原住民」という表現を用いずに、「先住民」という表現を用いるのでしょうか?
「先住民」というと、“先に住んでいた人たち”ぐらいの意味でしょう。
つまり、住みついた早さの相対的な違いにしかならないのです。
ですから、“もとから住んでいた”の意味なら、「原住民」を用いるべきなのです。
「原住民」ではなく、「先住民」と呼ぶのは、そこにもとから住んでいた人たちではないからです。
つまり、彼ら(の祖先)は、別の場所にいた人たちなのです。
ということは、その人たちの、その地における歴史は、実は浅いということでしょう。
ですから、その地のことについて、実は、それほど詳しいというわけではないのです。
とすれば、中途半端な自然愛好主義で、自然に依存し、他方で近代的な生活をおくって、自然を破壊してしまうことがあったとしても、別に驚くべきことではないでしょう。
彼らは、もともと、そこに住んでいた人たちではないのですから、そこの自然について詳しくないのも無理はありません。
こういう人たちのことを、温暖化の「矢面に立たされている」人たち呼ばわりするのは、賢明だと言えるでしょうか?
先住民といっても、1960年代ぐらいまでの写真や映像に出てくるエスキモーなんかとは、全然違うのですよ。
そういうのと混同してもらっては、困ります。
●昔の人が頑固だった理由
昔の人は、よく、「あんなとこ、人の住むとこじゃない」と言ったものです。
狭い世界にひきこもっていたのですね。
また、昔の人は、生活スタイルを変えたがりませんでした。
何とも頑固な閉鎖性、反・進歩主義!
でも、今になってみると、昔の人がなぜ、そうも頑固だったのか、わかるような気がします。
それは、そうした頑固を貫かないと、自然に異常が生じることを経験的に知っていたからでしょう。
欲張らず、限られた場所に住み、土地やその他諸々のものを有効利用していたのですね。
昔の人が「人のすむとこじゃない」と言った場所は、やはり、人が住んではいけない場所だったわけです。
言い方こそ、「神の怒りに触れる」だの、「祟りや呪いがある」
だの、「怪物が出る」だのというふうに、非科学的でしたが…。
それがもたらす悲惨さについては、科学にうぬぼれる現代人なんかよりも、ずっと的確に把握していたのです。
そこに人が住むと、自然がおかしくなる…ということを。
そういう所に、人(後に「先住民」を自称することになる)が住みつくと、どうなるか?
もうおわかりでしょう。
生活スタイルを(近代的なものに)変えると、自然が壊れることも、昔の人は知っていたのです。
だから、彼らは、(その地に合った)古臭い生活スタイルに固執し続けたのです。
ところが、「先住民」たちは、「原住民」ではなかったせいか、そうした知恵の重要性の認識が欠けていた。
そういう人たちがどんな結果をもたらすかは、もうおわかりでしょう。
自分たちの科学にうぬぼれる文明国のインテリたちも、同様です。
彼らは、エセ唯物論的な平等主義を振り回し、人が住んではいけない場所に人を住まわせ、幼稚な科学を用いて、人が住んでも良い場所と同じ生活レベルを提供しました。
その結果の一つが、「北極圏の危機」だったわけです。
現代人は、昔の人の頑固さをバカにするのは、もうやめるべきです。
傍目からみれば、昔の人の知恵を拒むのも、頑固ですよ。
相対性や客観性を気取る奴らに限って、そういう相対的・客観的なものの見方が、まるでできないものです。
ま、弊害を証言する年長者のことを「頑固」と言って口汚く罵るサマータイム推進派の人たちには、全く理解できない話でしょうけれど…ね。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に ST とご記入願います。
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スパイラルドラゴン拝