「宇宙船地球丸」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月25日です。本日は、地球温暖化詐欺の広報マンに成り下がっている山根一眞氏と、被害者が加害者になるカーボンオフセット等の地球温暖化対策名目の詐欺商売を宣伝しているNHKに対して厳しく警告する目的で、2006/03/14に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.210を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.210 2006/03/14 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060314223007000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その70)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第70回目です。
●週刊ポストの環境ハルマゲドン記事
今回から、週刊ポストに載った環境ハルマゲドン記事を取り上げます。(2006 3/17号)
正直、全然知りませんでした。
というのは、私、週刊ポストは、ほとんど読まないからです。
くだらないことしか書いてないから。
しかも、新聞の広告には、そんな記事が載っているとは記されていませんでした。
たまたま、荒川静香選手関連の記事(の見出し)が面白そうで立ち読みしたら載っていたのです。
144ページから147ページにかけて、山根一眞氏による「メタルカラーの時代」(第716回)というところに、です。
「…はいかにして立証されたか?」なんて、すごすぎることが書いてあるのですが、そんなすごいことなら、なぜ新聞の広告に載せなかったのか?
不思議です。
というわけで、今回から、この記事を検証してみようと思います。
ま、科学に関する本格的議論は次回に回すとして、今回は、この記事の思想性について見ていこうと思います。
●歩く朝日新聞
今回のゲスト(と記事には書いてある)は、国立環境研究所の井上元氏。
井上氏は、1945年生まれ。(う~ん)
出身地は、自称・反核反戦平和主義者が集う広島県。
一方、山根氏は、1947年生まれ。
二人とも、真っ赤っかな世代じゃん。
しかも、聞き手の山根氏が二歳後輩という、理想的な組み合わせ。
ウナヅキ役としては、ピッタリでしょう。
これは決して誇張ではありません。
山根氏は、獨協大学外国語学部卒業で、理工系ではないのです。
にもかかわらず、自然科学関連のことに、えらくかかわっている。
どうして、そんなことが可能なのか?
それは、朝日新聞が中国や北朝鮮にやたらと詳しい…と信じられてきたのと同じです。
朝日新聞は、中国や北朝鮮にすり寄ることで、取材…というより情報入手の権利を得てきました。
それで、この分野での報道で圧倒的優位に立っていたのです。
こうして世間の絶大な信用を得ていた。
もっとも、そのために、中国や北朝鮮の犬になっていたわけですね。
山根氏の場合もこれと同じで、権威などの強い者にすり寄ることで、ああいう幅広い活動が可能なわけです。
つまり、言われたことをそのままタレ流す“偉大なイエスマン”なのです。
それ故に、あれだけの活動が可能なわけです。
また、だからこそ、権威の犬みたいなところがあるわけです。
でなければ、できるわけないでしょう。
今回の「メタルカラー」の記事を読んでいても、そのことがよくわかります。
要するに、徹底した権威主義者なのです。
だから、科学ジャーナリストと名のらずにノンフィクション作家と名のっているのでしょう。(さすがに…。)
実を言うと、日本の自称・科学ジャーナリストには、山根氏のような連中が多いのです。
いわゆる“作家崩れ”ってやつですね。
欧米の科学ジャーナリストには、専門の学科を学び、時には専門家に楯突くようなことをする人までいるのですが、日本には、そういう人はほとんどいません。
ほとんどが権威の犬。
だから、文マル科学者が世にはばかることになる。
この現実は、是非とも知っておくべきことです。
●あまりに不勉強な山根氏
では、早速、その実態を見ていくことにいたしましょう。
山根氏は、しょっぱな、こんなことを述べています。
《温暖化への危機が叫ばれているのに、昨年末から日本は大雪に見舞われています。そのため、「地球温暖化なんて間違いだ、地球は氷河期に向かっている」という珍説まで出ていますが。》
「珍説」とは、何とも差別的な言い方です。
これを見ても、山根氏の権威主義者ぶりは明白でしょう。
それにしても、「地球は氷河期に向かっている」なんて真面目に唱えている人なんているのでしょうか?
マスメディアではお目にかかりませんよね。
お目にかかれるとすれば、それは、おそらく、ネット上ででしょう。
山根氏は、ネット中毒者なのかな?
それに、ネット上の意見にしても、多くは“ひやかし”や“からかい”の目的で、ジョークとして述べられたものでしょう。
現に、私もそうした一人ですし…。
ジョークも理解できないとは、山根氏は、よほどコチコチの石頭のようです。
トシだねぇ。
ここで得意になっている山根氏は、ある極めて重要な事実に気付いていないようです。
それは、小学館が1970年代に出版した小学生向けの学習雑誌(小学○年生)には、「地球は氷河期に向かっている」説が載っていた…という事実です。
そう、小学館は、「地球は氷河期に向かっている」説を布教していたメディアだったのです。
ちなみに、週刊ポストは、小学館が出版している雑誌です。
となれば、普通、こういう“からかい”話はできないのではないですかね?
それをやってしまうところが、山根氏のすごいところ。
今まで715回もやってきたのなら、「知らなかった」ではすまされない話でしょう。
これを見ると、山根氏が、自分で調べることすらしない(できない)人物であることがわかるでしょう。
朝日新聞と同様、与えられる情報を、ただタレ流すだけしか能がないわけです。
ま、だからこそ、地球温暖化説布教にはピッタリの人材なんですけどね。
ちなみに、井上氏は、大雪の原因を、海水温の高さだけで、説明した気になっています。
そして、山根氏は、大雪のもう一つの原因である寒波については質問せず。
さーすがーぁ。
●相変わらずの反米病
さて、記事を見ていくと、反米&陰謀説的な傾向が目立つことがわかります。
研究予算を切られたー!とか、圧力を受けたー!とか、石油資本とつながりの深いブッシュの陰謀だー!とか。
自分たちこそが絶対的に正しい…と思っているもんですから、こうなっちゃうんですよねー。
CO2が増える作用しか考えなかったり、温暖化説に都合の良いようにだけ解釈する、偏った研究なら、予算切られても当たり前ではないでしょうか?
圧力を受けた!というのも、自分たちの研究のいい加減さを指摘されたことからくる被害者感情では?
それを、圧力を受けた!という、一方の側の声だけを取り上げるのは、あまりに公平中立さを欠く態度です。
ま、お二人とも、反米左翼世代ですから、こうなるのでしょうが、それだけが原因ではないようです。
●陰謀説がお好き
というのは、週刊ポスト・小学館は、ユダヤ・米国陰謀説の好きなメディアだからです。
このあたりは、学研なんかと同じですね。
学習雑誌を取り扱う出版社でありながら、超常現象や超科学や陰謀説モノをも取り上げる。
ま、単なる研究としてならまだいいのですが、事実としてもち出されると、さすがに…ねぇ。
以前、週刊ポストは、金融関連の問題で、ユダヤ・米国陰謀説的な記事を載せて、国際的な非難を浴びたことがあります。
で、まぁ、一応、謝罪はしたのですがね。
同時に、こんな見出しのヘンテコな記事が載ったですよ。
《ここがヘンだよ日本人》
つまり、ユダヤ陰謀説が雑誌に載ったのは、「私たち」みんなの責任だ!というわけです。
日本人がユダヤ陰謀説を好む変な民族だからだ!と。
冗談じゃない!
テメーで勝手におかしな記事を載せておきながら、それを日本国民全員の異常さのせいにするとは、何たる恥知らずぶり!
これが週刊ポストのやり方です。
この程度のメディアなわけです。
ですから、今回も「ああ、またか」って感じです。
また悪いビョーキが始まった…と。
もっともテーマを考えると、むしろピッタリって感じですが…。
ついでに言っておくと、週刊ポストは反米的な傾向が強い雑誌です。
ユダヤ陰謀説も、反米思想につながるものですからね。(もっとも、テーマによっては、反共にもつながり得るので、その場合は文マルたちもメチャ嫌うようです。ゲンキン。)
35~37ページの荒川選手に関する記事も、反米志向から来るものでしょう。
ほとんど言いがかりに近い。
「卑怯な」は「臆病な」の誤訳ではありませんか?
言葉(この場合は英単語)の意味には幅があるものですよ。
●自己陶酔
話を元に戻しましょう。
この二人は、米国が開発を目指す技術(CO2を高圧で油田の地層に注入するという技術)を、けなしています。
いつまでも石油に頼ろうとするなんて…ってな感じです。
ですが、石油は、燃料だけに使われるわけではありません。
ものづくりの際の原材料にも使われるのです。
その意味では、この技術開発も無視はできないのではないでしょうか?
ところが、この二人はバカにします。
特に酷いのが、山根氏。
相変わらず、風力や太陽光発電やハイブリッド車のことを過信してます。
その実態をわかってません。
強い者が言うことを、ただ鵜呑みにするだけの、モノ知り博士。
何でも、山根氏の言うには、
《私が長年提唱してきた「環境革命」は、環境技術を中心とした産業革命を興せば、今の経済水準を落とさずに二酸化炭素の削減はできるというものです。日本は着実にその道を歩み始めています。》
のだそうです。
へー、じゃあ、無駄遣いは続けて良いんだー。
なるほど、日本が勘違いな方向に歩み始めたのは、山根氏のせいだったというのか?
でも、それは違うと思うんですけどー。
環境技術(開発の重要性)なんて、別に山根氏に言われなくても誰でも気付くことでしょう。
まるで、自分を“偉大な領導者”様扱いして自画自賛してますね。
そもそも、「環境革命」とか言われても、抽象的すぎて、わからんぞよ!
かなり自己陶酔が酷いですね、この人は。
ビョーインに行った方がいいよ。
どーせ治らないだろーけど…。
次回は、いよいよ、科学に関する部分の疑惑を指摘してみようと思います。 (次回に続く)
◆蛇足
ここで、一句。
☆ シーオーツー 騒ぐ奴らが 増やしてる ☆ C O 2
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.210 2006/03/14 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060314223007000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その70)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第70回目です。
●週刊ポストの環境ハルマゲドン記事
今回から、週刊ポストに載った環境ハルマゲドン記事を取り上げます。(2006 3/17号)
正直、全然知りませんでした。
というのは、私、週刊ポストは、ほとんど読まないからです。
くだらないことしか書いてないから。
しかも、新聞の広告には、そんな記事が載っているとは記されていませんでした。
たまたま、荒川静香選手関連の記事(の見出し)が面白そうで立ち読みしたら載っていたのです。
144ページから147ページにかけて、山根一眞氏による「メタルカラーの時代」(第716回)というところに、です。
「…はいかにして立証されたか?」なんて、すごすぎることが書いてあるのですが、そんなすごいことなら、なぜ新聞の広告に載せなかったのか?
不思議です。
というわけで、今回から、この記事を検証してみようと思います。
ま、科学に関する本格的議論は次回に回すとして、今回は、この記事の思想性について見ていこうと思います。
●歩く朝日新聞
今回のゲスト(と記事には書いてある)は、国立環境研究所の井上元氏。
井上氏は、1945年生まれ。(う~ん)
出身地は、自称・反核反戦平和主義者が集う広島県。
一方、山根氏は、1947年生まれ。
二人とも、真っ赤っかな世代じゃん。
しかも、聞き手の山根氏が二歳後輩という、理想的な組み合わせ。
ウナヅキ役としては、ピッタリでしょう。
これは決して誇張ではありません。
山根氏は、獨協大学外国語学部卒業で、理工系ではないのです。
にもかかわらず、自然科学関連のことに、えらくかかわっている。
どうして、そんなことが可能なのか?
それは、朝日新聞が中国や北朝鮮にやたらと詳しい…と信じられてきたのと同じです。
朝日新聞は、中国や北朝鮮にすり寄ることで、取材…というより情報入手の権利を得てきました。
それで、この分野での報道で圧倒的優位に立っていたのです。
こうして世間の絶大な信用を得ていた。
もっとも、そのために、中国や北朝鮮の犬になっていたわけですね。
山根氏の場合もこれと同じで、権威などの強い者にすり寄ることで、ああいう幅広い活動が可能なわけです。
つまり、言われたことをそのままタレ流す“偉大なイエスマン”なのです。
それ故に、あれだけの活動が可能なわけです。
また、だからこそ、権威の犬みたいなところがあるわけです。
でなければ、できるわけないでしょう。
今回の「メタルカラー」の記事を読んでいても、そのことがよくわかります。
要するに、徹底した権威主義者なのです。
だから、科学ジャーナリストと名のらずにノンフィクション作家と名のっているのでしょう。(さすがに…。)
実を言うと、日本の自称・科学ジャーナリストには、山根氏のような連中が多いのです。
いわゆる“作家崩れ”ってやつですね。
欧米の科学ジャーナリストには、専門の学科を学び、時には専門家に楯突くようなことをする人までいるのですが、日本には、そういう人はほとんどいません。
ほとんどが権威の犬。
だから、文マル科学者が世にはばかることになる。
この現実は、是非とも知っておくべきことです。
●あまりに不勉強な山根氏
では、早速、その実態を見ていくことにいたしましょう。
山根氏は、しょっぱな、こんなことを述べています。
《温暖化への危機が叫ばれているのに、昨年末から日本は大雪に見舞われています。そのため、「地球温暖化なんて間違いだ、地球は氷河期に向かっている」という珍説まで出ていますが。》
「珍説」とは、何とも差別的な言い方です。
これを見ても、山根氏の権威主義者ぶりは明白でしょう。
それにしても、「地球は氷河期に向かっている」なんて真面目に唱えている人なんているのでしょうか?
マスメディアではお目にかかりませんよね。
お目にかかれるとすれば、それは、おそらく、ネット上ででしょう。
山根氏は、ネット中毒者なのかな?
それに、ネット上の意見にしても、多くは“ひやかし”や“からかい”の目的で、ジョークとして述べられたものでしょう。
現に、私もそうした一人ですし…。
ジョークも理解できないとは、山根氏は、よほどコチコチの石頭のようです。
トシだねぇ。
ここで得意になっている山根氏は、ある極めて重要な事実に気付いていないようです。
それは、小学館が1970年代に出版した小学生向けの学習雑誌(小学○年生)には、「地球は氷河期に向かっている」説が載っていた…という事実です。
そう、小学館は、「地球は氷河期に向かっている」説を布教していたメディアだったのです。
ちなみに、週刊ポストは、小学館が出版している雑誌です。
となれば、普通、こういう“からかい”話はできないのではないですかね?
それをやってしまうところが、山根氏のすごいところ。
今まで715回もやってきたのなら、「知らなかった」ではすまされない話でしょう。
これを見ると、山根氏が、自分で調べることすらしない(できない)人物であることがわかるでしょう。
朝日新聞と同様、与えられる情報を、ただタレ流すだけしか能がないわけです。
ま、だからこそ、地球温暖化説布教にはピッタリの人材なんですけどね。
ちなみに、井上氏は、大雪の原因を、海水温の高さだけで、説明した気になっています。
そして、山根氏は、大雪のもう一つの原因である寒波については質問せず。
さーすがーぁ。
●相変わらずの反米病
さて、記事を見ていくと、反米&陰謀説的な傾向が目立つことがわかります。
研究予算を切られたー!とか、圧力を受けたー!とか、石油資本とつながりの深いブッシュの陰謀だー!とか。
自分たちこそが絶対的に正しい…と思っているもんですから、こうなっちゃうんですよねー。
CO2が増える作用しか考えなかったり、温暖化説に都合の良いようにだけ解釈する、偏った研究なら、予算切られても当たり前ではないでしょうか?
圧力を受けた!というのも、自分たちの研究のいい加減さを指摘されたことからくる被害者感情では?
それを、圧力を受けた!という、一方の側の声だけを取り上げるのは、あまりに公平中立さを欠く態度です。
ま、お二人とも、反米左翼世代ですから、こうなるのでしょうが、それだけが原因ではないようです。
●陰謀説がお好き
というのは、週刊ポスト・小学館は、ユダヤ・米国陰謀説の好きなメディアだからです。
このあたりは、学研なんかと同じですね。
学習雑誌を取り扱う出版社でありながら、超常現象や超科学や陰謀説モノをも取り上げる。
ま、単なる研究としてならまだいいのですが、事実としてもち出されると、さすがに…ねぇ。
以前、週刊ポストは、金融関連の問題で、ユダヤ・米国陰謀説的な記事を載せて、国際的な非難を浴びたことがあります。
で、まぁ、一応、謝罪はしたのですがね。
同時に、こんな見出しのヘンテコな記事が載ったですよ。
《ここがヘンだよ日本人》
つまり、ユダヤ陰謀説が雑誌に載ったのは、「私たち」みんなの責任だ!というわけです。
日本人がユダヤ陰謀説を好む変な民族だからだ!と。
冗談じゃない!
テメーで勝手におかしな記事を載せておきながら、それを日本国民全員の異常さのせいにするとは、何たる恥知らずぶり!
これが週刊ポストのやり方です。
この程度のメディアなわけです。
ですから、今回も「ああ、またか」って感じです。
また悪いビョーキが始まった…と。
もっともテーマを考えると、むしろピッタリって感じですが…。
ついでに言っておくと、週刊ポストは反米的な傾向が強い雑誌です。
ユダヤ陰謀説も、反米思想につながるものですからね。(もっとも、テーマによっては、反共にもつながり得るので、その場合は文マルたちもメチャ嫌うようです。ゲンキン。)
35~37ページの荒川選手に関する記事も、反米志向から来るものでしょう。
ほとんど言いがかりに近い。
「卑怯な」は「臆病な」の誤訳ではありませんか?
言葉(この場合は英単語)の意味には幅があるものですよ。
●自己陶酔
話を元に戻しましょう。
この二人は、米国が開発を目指す技術(CO2を高圧で油田の地層に注入するという技術)を、けなしています。
いつまでも石油に頼ろうとするなんて…ってな感じです。
ですが、石油は、燃料だけに使われるわけではありません。
ものづくりの際の原材料にも使われるのです。
その意味では、この技術開発も無視はできないのではないでしょうか?
ところが、この二人はバカにします。
特に酷いのが、山根氏。
相変わらず、風力や太陽光発電やハイブリッド車のことを過信してます。
その実態をわかってません。
強い者が言うことを、ただ鵜呑みにするだけの、モノ知り博士。
何でも、山根氏の言うには、
《私が長年提唱してきた「環境革命」は、環境技術を中心とした産業革命を興せば、今の経済水準を落とさずに二酸化炭素の削減はできるというものです。日本は着実にその道を歩み始めています。》
のだそうです。
へー、じゃあ、無駄遣いは続けて良いんだー。
なるほど、日本が勘違いな方向に歩み始めたのは、山根氏のせいだったというのか?
でも、それは違うと思うんですけどー。
環境技術(開発の重要性)なんて、別に山根氏に言われなくても誰でも気付くことでしょう。
まるで、自分を“偉大な領導者”様扱いして自画自賛してますね。
そもそも、「環境革命」とか言われても、抽象的すぎて、わからんぞよ!
かなり自己陶酔が酷いですね、この人は。
ビョーインに行った方がいいよ。
どーせ治らないだろーけど…。
次回は、いよいよ、科学に関する部分の疑惑を指摘してみようと思います。 (次回に続く)
◆蛇足
ここで、一句。
☆ シーオーツー 騒ぐ奴らが 増やしてる ☆ C O 2
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に ST とご記入願います。
バックナンバー閲覧、購読解除:
http://www.mag2.com/m/0000144953.htm
http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝