宇宙船地球丸

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温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その41)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!

2008-03-29 08:13:08 | 環境教育
 「宇宙船地球丸」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年3月29日です。本日は、2006/01/14に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.179を転載します。

(以下転載)

【サマータイム制導入に反対する】 vol.179  2006/01/14 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060114233854000.html?start=580

◎温室効果説に対する疑問(その40)

 サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第40回目です。

●磯焼けでレジスタンス(その1)

 今日(14日)は(も?)、内地では、予報通り、気温が高かったようですね。
 一部で雪崩が発生したようです。
 南から暖かい湿った空気が入っているせいだそうで、二~三日は続くそうです。

 で、この日を見越して、13日付けの北海道新聞(夕刊)が、見事に「期待」にこたえてくれました。
 2日にNHKがやった恐怖扇動報道の進化形です。(笑)
 ネタは、磯焼け。
 今回から、この記事を中心におおくりいたします。


●元旦と同種のネタ

 見出しは、こうです。

 ≪地球温暖化 海底でも深刻
  磯焼け止まらず
  日本海側 漁協「困った」≫

 いわゆる水温上昇による“磯焼け”をネタにしたレジスタンスです。(笑)
 寒波のせいで、最近、地球温暖化説の人気が落ち目ですから、必死の抵抗…というわけです。

 ちなみに、レジスタンスと記したのは、同紙の一面に、ナチス・ドイツに抵抗したフランスのレジスタンスの話が載っていたので、その表現を拝借いたしました。(笑)

 それはともかく、この“磯焼け”というネタ、元旦の紙面に載ってたネタと同じ種類のネタじゃないか?
 もうネタが尽きたのね、たぶん。

●ひょっとして…

 認知症の症状の一つに、同じことを何度も口にするというのがあります。
 これって、もしかして…。

 認知症の症状には、他に、頑固になる…というのがあります。
 仮に水温上昇が原因だったとしても、水温が上昇したことが温暖化(気温上昇など)の原因になっている…という考え方だって可能なわけですが、そういう別の考え方を、頑固に認めない。
 これって、もしかして…。

 ボケの最も典型的な症状が、もの忘れ。
 北海道新聞は、この冬の寒波の襲来を忘れてしまってます。
 これって、もしかして…。

 認知症になると、攻撃的になることもあります。
 地球温暖化説は、経済面で優位に立っている自由主義圏を攻撃するのには最高のネタ。
 実際、北海道新聞は非常に攻撃的なメディアです。
 これって、もしかして…。

 認知症になると、妄想の症状が出ることもあります。
 北海道新聞は、思い込みが激しく、仮説にすぎない地球温暖化説のことを、余すところなく確証された事実のように騒ぎ立てています。
 これって、もしかして…。

 何しろ、大した根拠も無く、「道警と函館税関『泳がせ捜査』失敗」などと書き立てるような新聞ですからね。
 CO2恐怖説とは、その種の人たちがすがる宗教だったわけです。

●必死の演出

 同記事の内容については、次回に詳しく御紹介いたします。
 今回は、演出の部分について述べておきましょうね。

 この日の北海道は、内地と違って、寒かったのです。
 実際、道東の陸別という所では、なんと、氷点下30.5度を記録したそうです。
 北海道の他のローカル・メディアは、これについて報じたのですが、北海道新聞(札幌近郊版)は、見事にスルー。
 そりゃあ、そうでしょうね。
 地球温暖化の話をするのには相応しくない出来事ですから。(笑)

 それとも、陸別は北海道ではないとでもいうのでしょうか?
 地元のことすら、まともに報じない地方紙なんて、購読する価値あるのかしら?

 一面に載っていた流氷の記事も素晴らしかったです。
 他のメディアは、冬の使者の到来というふうに、ごく普通に報じていたのですが、北海道新聞の見出しは、「一進一退」。
 「一進一退」って、(結果的に)変化が無いとか、むしろ後退するというイメージの表現ですよね。
 要するに、流氷は来ない→これも温暖化の証拠…というイメージ操作をやってるわけです。


●期待したほど気温は上がらず

 さて、せっかく、これだけ「組織的に」手の混んだ演出をやった北海道新聞ですが、翌日14日の北海道では、期待したほど気温が上がりませんでした。
 効果半減。
 内地のようなわけには、いかなかったわけです。
 お疲れさん!(笑)      (つづく)

発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)

スパイラルドラゴン拝


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