「宇宙船地球丸」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年12月26日です。
さて、今日の本文は「地球温暖化するする詐欺」撲滅のために、毎回痛快な切り口で地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった 斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」のvol.700、発行日2008/12/26を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.700 2008/12/26 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20081226011234000.html
●「核」でもニューディール政策ですかぁ?
今回は、まず、環狂とは、一見、関係の無さそうな…でも、実は大ありの話をしたいと思います。
前回、ニューディール政策が戦争を招くことを指摘しました。
そして、『米国民が(オバマに対する)「期待」中毒(笑)から脱却しない限り、第三次世界大戦は避けられない…と覚悟しておいた方がいいでしょう。』と述べました。
でも、この警告を聞き入れてくれる人は少ないでしょうね。
そして、警告を受け入れない人たちは、おそらく、こんな反論をすることでしょう。
「オバマ氏は核軍縮に真剣に取り組むことを公約に掲げてきた。
そして、核兵器の廃絶を提唱してきたジョン・ホルドレン氏を科学技術担当の大統領補佐官に起用すると発表した。そんな人物が第三次世界大戦を招くわけがない!」と。
でも、本当にそうでしょうか?
核軍縮に必要なのは、他国を説得できる能力です。
それが無ければ、核軍縮など絶対に出来はしません!
科学技術が核軍縮を可能にするのではないのです。
ならば、「核兵器の廃絶を提唱してきたジョン・ホルドレン」なる人物は、はたして、他国を説得できる能力を有する人物と言えるでしょうか?
私には、とてもそうは思えません。
なぜなら、西側で「核兵器の廃絶を提唱」するような人には、思想的に偏った人が多いからです。
そんな人が、他国を説得できるわけがないでしょう。
そもそも、ジョン・ホルドレンが「核兵器の廃絶を提唱し」続けなければならなかったのは、ジョン・ホルドレンが他国を説得することが出来なかったからではないか?
そして、それは、ジョン・ホルドレンには他国を説得する能力が無いからではないか?
何度でも言わせていただきますが、核軍縮に必要なのは、他国を説得できる交渉能力です。
思想性だけではダメなのです。
逆に言うと、他国を説得できる交渉能力さえあれば、思想性などどうでもよい(意志さえあればOK)なのです。
そのことが分かれば、「核兵器の廃絶を提唱してきたジョン・ホルドレン」なる人物の起用ぐらいのことでオバマの核軍縮を信用するのは、あまりにおめでたいことであることが分かるはずです。
言っておきますが、核保有国は、日本のような従米国家ではありません。
そんな国に対し、「核兵器の廃絶を提唱してきた」人物が、どう吠えようと、効果無しです。
もしかしたら、逆効果になる可能性すらあります。
オバマは、そんなことも分かっていないのか?
否、多分、分かっているでしょう。
となると、彼の言う核軍縮は“まやかし”である疑いが濃くなってくるでしょう。
つまりは“ウケ狙いにすぎない”ってことです。
オバマの核軍縮公約は、極めて疑わしいです。
それが証拠に、核兵器の「削減目標」を示していない!(笑)
そう、地球温暖化対策(CO2削減)の場合と同じです。
否、自分の任期外の「削減目標」すら示していないのですから、地球温暖化対策(CO2削減)の場合よりも、もっと悪い。
ならば、こんなのに「期待」するのは愚かなことでしょう。
オバマが本当に目指しているのは、ズバリ言い当てるならば、核兵器に関する地球規模の「ニューディール政策」でしょう。
前にも軍産に関連して述べたことがありましたが、ニューディール政策には、公共事業による雇用の創出の他に、企業の寡占化というのがありました。
その寡占化を核兵器でもやろう…というのが、オバマの考えです。
つまり、(軍事力的に)中小の国や勢力が核兵器を有することは許さず、(米国のような)一部の大国だけが核兵器を有することにする…というのが本当の目的 です。(注:ニューディール政策では、経営力の弱い中小企業は救われず、一部の大企業だけが選民的に救われた。そのため、企業の寡占化が進んだ。)
そう、オバマが目指しているのは、日本などが核兵器を持てないようにすることなのですよ。
にもかかわらず、日本では、(日本も核兵器を持つべきだと主張する)ホシュの中にまで、オバマに「期待」する者がいる!
これには幻滅させられますね。
もう一度言いますが、オバマの言う「核軍縮」は、核兵器のニューディール政策にすぎません。
真の保守なら、そんなふざけた野郎に「期待」などすべきではないでしょう。
●まやかしの軍縮はかえって戦争を招く
そうなんですよ。(↑)
これは、歴史が証明していることです。
たとえば、イラク戦争がそうでしたでしょう。
イラクに軍縮を迫りましたよね。
大量破壊兵器禁止という軍縮を。
で、戦争になった。
戦前、日本に突きつけたハル・ノートだって、一種の軍縮要求と言えます。
日本軍のシナなどからの撤退を要求したのですから。
これも、日本にとっては、広義の軍縮と言えることでしょう。
このように、まやかしの軍縮は、かえって戦争を招くものなのです。
オバマは、それを(これまでの大統領とは違った形で)やろうとしているのですよ。
もっとも、米国の場合、戦争を起こそうとして軍縮を唱えるところがあるようにも思えてしまうのですがね。(笑)
ですから、米国が「軍縮」を訴え始めたら要注意なのです。
言ってることと本音とが、まるっきり逆…なんてことが、よくありますからね。
ま、日本人は、真っ直ぐな民族なので、理解しにくいことでしょうが…。
米国が「軍縮」を唱えると、ろくなことがありません。
たとえば、クリントン政権時代の対北朝鮮外交政策がそうでした。
当初、クリントン=米国は、北朝鮮に核兵器開発の放棄(も軍縮の一種でしょう)を迫り、ついには武力行使までしようとしました。
ところが、日本がビビッたので、カーター元大統領による平和的解決策がとられました。
でも、そのために、日本が様々な負担や犠牲を強いられる羽目になってしまいました。
そう、軍事のニューディール政策ってやつは、戦争になるか、さもなければ、このように弱い立場の国や民族が犠牲にされるかのどちらかなのです。
真の保守なら(でなくても)、そんなものを唱えている者に「期待」するのは、あまりに愚かなことではありませんか?
ちなみに、戦争を防いでくれるのは、皮肉なことに、核兵器のような最終兵器です。
人間の手には負えないような恐怖が、戦争を防いでくれるのですよ。
現に、ブッシュ=米国は、核保有国には手を出せなかったではありませんか。
とにかく、核軍縮も、地球温暖化対策も、オバマの唱えていることは全て俗ウケ狙いの“まやかし”にすぎません。
全ては、ニューディール政策シンドローム(笑)を利用した幻惑なのです。
惑わされてはいけません。
●やっぱりおかしい新型インフル恐怖煽動
さて、ここからは、環境省がらみのもう一つの恐怖の話。
政府が、新型インフルエンザの恐怖を煽りまくってますね。
で、つい、この間、環境省と並び称される「ならず者」省の一つ=国土交通省が怪しげな実験をやっているのが報じられました。
電車で乗客の間隔を1mおきにしたら所要時間がどれだけ増えるか?とかいう実験です。
感染を防ぐためには、1m離れる必要があるんですって。
でもさー、それって、あまりに空虚な実験じゃないの?
だって、車内で1m離れることをしても、狭いホームや通路や改札口とかで1m離れられなかったら意味無いじゃん。
そもそも、1m離れていれば大丈夫という根拠がどこにあるのか?
座席とかにウィルスが付着し生き延びるという可能性は無いと言い切れるのか?
治療法も無いインフルエンザに感染した人に、一人で電車を利用する元気があるのか?
否、そもそも、感染していない人同士なら、1m以上離れる必要なんか無いはずじゃん。
な~んか変だぞ、この実験。
動きだって、健康体の人に比べると、遅く鈍くなるんじゃないの?
よろめいたりすることだってあるかもしれませんから、単純に間隔を1mにするだけでは不十分でしょう。
そういえば、実験参加者は、みなマスクしてましたね。
そんなもん、この実験に必要なの?
マスク作ってる会社を儲けさせる(そして、タカる)ため?(笑)
新型インフル恐怖は、国土交通省の利権にもなったようですね。
我も我もとタカってます。
どの省庁も、恐怖を利用して利権を得る時代。
それを全く追求しようとしないマスコミ、ジャーナリズム。
全く役立たずです。
●新型インフル恐怖煽動と反日
そんなに新型インフルが恐ろしいものなら、まず、ウィルス検知器や感染チェッカーなどを開発・設置することが第一ではないか?
AEDのように。(笑)
ウィルスも存在しないのに、1m離れろ!なんて、人間不信をいたずらに煽る悪趣味行為でしかないですよ。
ひょっとして、それが目的なのかな?
何しろ、今の政府は反日ですからね。
みんなが危険人物であるかのように思わせ、日本人同志の信頼関係を「ぶっ壊す」。
そうして、日本国民の結束を「ぶっ壊」し、日本を弱体化させる。
反日なら、それぐらい、やるでしょう。
新型インフルは、そのためには、格好の題材です。
こんなふざけたことをやっている政府は、一日も早く(社会的に)
葬り去られねばなりません。
●煽った奴がやるべき
そもそも、そんな恐ろしい新型インフルエンザ・ウィルスが発生するという根拠が、どこにあるのか?
恐怖を煽る政府は、この点に関して、何の説明も行っていません。
そのくせ、地方自治体に対し、「対策が遅れている!」などと急かしています。
このクソ忙しい年末になって、急に…。
ふざけんな!
そんなに怖いものなら、そして、そんなに確実なものなら、政府(国)が自分でやるべきでしょう。
なのに、肝心なことは地方に負担押し付けなのです。
こんなふざけたことが許されていいのでしょうか?
●やはり進化論盲信世代はイカレてる
恐ろしい新型インフルエンザ・ウィルスが発生する…というのは、進化論的信仰にすぎません。
つまり、確かな根拠があることではないのです。
生物や、それに準ずるウィルスは、進化するものなのであるから、必ず、怖いインフルエンザ・ウィルスが発生するはずだ…と「期待」しているだけなのです。
ならば、質問させていただこう。
そんなに進化するものなら、なぜ、「新型」は今まで発生しなかったのか?
おかしいではないか。
一般に、変異によって発生した新種は、ある面では従来の種よりも優れていても、別の面では劣っているものです。
つまり、必ず劣っている部分があるのです。
だから、それまで発生しなかったのですよ。
全ての面で優れているなんてことは、あり得ません。
そういうことが、進化論盲信世代は全然分かっていない。
それに、変異には限界があります。
現に、湿気を好む(湿気に強い)インフルエンザ・ウィルスは発生していないではありませんか。
そんなに「新型」の発生を主張したいのなら、ウィルスを人為的に変異させ「新型」を発生させてみせたらどうなのだ?
そういう実験をすれば、「どんな条件の時に、どんな新型ウィルスが発生するか」ということが分かるようになり、対策も講じやすくなる(∴世の中に貢献できる)でしょう。
なのに、なんで、そういう実験をしないのよ?
それは、「新型」を発生させるような変異が起きないからではないのか?
当初は「鳥」と名乗っていたのに、いつの間にか「鳥」の文字が落っこちてしまったのも、おかしいですよね。
やっぱ、これ、大した根拠など無い恐怖なのではないのか?
インフルエンザが流行する季節になって騒ぎ出した…という点を見ても、胡散臭いですよね。
しかも、ウィルス検知器設置やウィルス変異実験といったような肝心なことを全くやっていない。
NHK・BS1では海外のニュース番組が放送されていますが、新型インフルのことを騒ぎ立てているのなんて一つも無いですよ。
やはり、これは、利権を得るための恐怖煽動でしょう。
でなければ、政府の無能さや破廉恥さから世間の関心を逸らすための恐怖煽動ですね。
あるいは、政府の権威を見せつけ、国民を押さえ込むための恐怖煽動か?
いずれにせよ、こんなふざけた政府は「ぶっ潰」さなければなりません。
それにしても、進化論を盲信・狂信する学生運動世代には困ったものです。
何でも「発展」することを「期待」する。
だから、新型インフルの発生(これも発展の一種)を「期待」する。
地球の温暖化(気温という数値の発展)も「期待」する。
もち、株価や利益や経済も…。
そんなことだから、取り返しのつかないバカをやらかすのです。
前にも言いったように、進化論は、弁証法的唯物論の生物学版です。
環境との「矛盾」が生体「発展」の原動力となる…と説く疑似科学思想です。
そして、それをヨイショしまくっているのが、NHK。
真っ赤っか~、真っ赤っか~。
●「みんなのうた」でも環狂するNHK
そのNHKに関する話題なんですけどね。
なんと、「みんなのうた」に、ホッキョクグマを題材にした環狂ソングがあるですよ。
今日、病院の待合室で、初めて見ました。
ただし、ほんの一部だけでしたけどね。
「見ました」というのは、病院ゆえ、音が小さくて聞こえなかったのです。
それでも、歌詞の字幕は(ほんの一部ではありますが)見えましたよ。
「小さな氷」だの、「ホッキョクグマの叫び」だのが、どうのこうのと…。
恥ずかしくないんですかね?、こんな反科学的なこと歌ってる歌手は。
ホッキョクグマ うた:エカテリーナ
なぜ、ホッキョクグマは「小さな氷」に適応できるよう「進化」しないのぉ?(笑)
なぜ動物園のホッキョクグマは氷無しでも生きていられるのぉ?
本当に氷が解けて無くなるほど北極圏の温暖化が進んでいるのなら、どうしてアザラシ以外の餌となる生き物が増えないのぉ?
寒すぎるとアザラシは南下して北極圏からはいなくちゃうし、氷も掘れないほど厚く頑丈になってしまうと思うんですけど、小氷河期はどうだったのぉ?
NHKよ、どうか質問に答えてくれ!
それはともかく、こんな環狂ソングを作らせ放送しているくせに、NHKは未だに深夜放送をやめません。
やはり、日本破廉恥協会が正式名称なのでしょうね。
自分でそれを認める行為です、こんなのは。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
さて、今日の本文は「地球温暖化するする詐欺」撲滅のために、毎回痛快な切り口で地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった 斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」のvol.700、発行日2008/12/26を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.700 2008/12/26 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20081226011234000.html
●「核」でもニューディール政策ですかぁ?
今回は、まず、環狂とは、一見、関係の無さそうな…でも、実は大ありの話をしたいと思います。
前回、ニューディール政策が戦争を招くことを指摘しました。
そして、『米国民が(オバマに対する)「期待」中毒(笑)から脱却しない限り、第三次世界大戦は避けられない…と覚悟しておいた方がいいでしょう。』と述べました。
でも、この警告を聞き入れてくれる人は少ないでしょうね。
そして、警告を受け入れない人たちは、おそらく、こんな反論をすることでしょう。
「オバマ氏は核軍縮に真剣に取り組むことを公約に掲げてきた。
そして、核兵器の廃絶を提唱してきたジョン・ホルドレン氏を科学技術担当の大統領補佐官に起用すると発表した。そんな人物が第三次世界大戦を招くわけがない!」と。
でも、本当にそうでしょうか?
核軍縮に必要なのは、他国を説得できる能力です。
それが無ければ、核軍縮など絶対に出来はしません!
科学技術が核軍縮を可能にするのではないのです。
ならば、「核兵器の廃絶を提唱してきたジョン・ホルドレン」なる人物は、はたして、他国を説得できる能力を有する人物と言えるでしょうか?
私には、とてもそうは思えません。
なぜなら、西側で「核兵器の廃絶を提唱」するような人には、思想的に偏った人が多いからです。
そんな人が、他国を説得できるわけがないでしょう。
そもそも、ジョン・ホルドレンが「核兵器の廃絶を提唱し」続けなければならなかったのは、ジョン・ホルドレンが他国を説得することが出来なかったからではないか?
そして、それは、ジョン・ホルドレンには他国を説得する能力が無いからではないか?
何度でも言わせていただきますが、核軍縮に必要なのは、他国を説得できる交渉能力です。
思想性だけではダメなのです。
逆に言うと、他国を説得できる交渉能力さえあれば、思想性などどうでもよい(意志さえあればOK)なのです。
そのことが分かれば、「核兵器の廃絶を提唱してきたジョン・ホルドレン」なる人物の起用ぐらいのことでオバマの核軍縮を信用するのは、あまりにおめでたいことであることが分かるはずです。
言っておきますが、核保有国は、日本のような従米国家ではありません。
そんな国に対し、「核兵器の廃絶を提唱してきた」人物が、どう吠えようと、効果無しです。
もしかしたら、逆効果になる可能性すらあります。
オバマは、そんなことも分かっていないのか?
否、多分、分かっているでしょう。
となると、彼の言う核軍縮は“まやかし”である疑いが濃くなってくるでしょう。
つまりは“ウケ狙いにすぎない”ってことです。
オバマの核軍縮公約は、極めて疑わしいです。
それが証拠に、核兵器の「削減目標」を示していない!(笑)
そう、地球温暖化対策(CO2削減)の場合と同じです。
否、自分の任期外の「削減目標」すら示していないのですから、地球温暖化対策(CO2削減)の場合よりも、もっと悪い。
ならば、こんなのに「期待」するのは愚かなことでしょう。
オバマが本当に目指しているのは、ズバリ言い当てるならば、核兵器に関する地球規模の「ニューディール政策」でしょう。
前にも軍産に関連して述べたことがありましたが、ニューディール政策には、公共事業による雇用の創出の他に、企業の寡占化というのがありました。
その寡占化を核兵器でもやろう…というのが、オバマの考えです。
つまり、(軍事力的に)中小の国や勢力が核兵器を有することは許さず、(米国のような)一部の大国だけが核兵器を有することにする…というのが本当の目的 です。(注:ニューディール政策では、経営力の弱い中小企業は救われず、一部の大企業だけが選民的に救われた。そのため、企業の寡占化が進んだ。)
そう、オバマが目指しているのは、日本などが核兵器を持てないようにすることなのですよ。
にもかかわらず、日本では、(日本も核兵器を持つべきだと主張する)ホシュの中にまで、オバマに「期待」する者がいる!
これには幻滅させられますね。
もう一度言いますが、オバマの言う「核軍縮」は、核兵器のニューディール政策にすぎません。
真の保守なら、そんなふざけた野郎に「期待」などすべきではないでしょう。
●まやかしの軍縮はかえって戦争を招く
そうなんですよ。(↑)
これは、歴史が証明していることです。
たとえば、イラク戦争がそうでしたでしょう。
イラクに軍縮を迫りましたよね。
大量破壊兵器禁止という軍縮を。
で、戦争になった。
戦前、日本に突きつけたハル・ノートだって、一種の軍縮要求と言えます。
日本軍のシナなどからの撤退を要求したのですから。
これも、日本にとっては、広義の軍縮と言えることでしょう。
このように、まやかしの軍縮は、かえって戦争を招くものなのです。
オバマは、それを(これまでの大統領とは違った形で)やろうとしているのですよ。
もっとも、米国の場合、戦争を起こそうとして軍縮を唱えるところがあるようにも思えてしまうのですがね。(笑)
ですから、米国が「軍縮」を訴え始めたら要注意なのです。
言ってることと本音とが、まるっきり逆…なんてことが、よくありますからね。
ま、日本人は、真っ直ぐな民族なので、理解しにくいことでしょうが…。
米国が「軍縮」を唱えると、ろくなことがありません。
たとえば、クリントン政権時代の対北朝鮮外交政策がそうでした。
当初、クリントン=米国は、北朝鮮に核兵器開発の放棄(も軍縮の一種でしょう)を迫り、ついには武力行使までしようとしました。
ところが、日本がビビッたので、カーター元大統領による平和的解決策がとられました。
でも、そのために、日本が様々な負担や犠牲を強いられる羽目になってしまいました。
そう、軍事のニューディール政策ってやつは、戦争になるか、さもなければ、このように弱い立場の国や民族が犠牲にされるかのどちらかなのです。
真の保守なら(でなくても)、そんなものを唱えている者に「期待」するのは、あまりに愚かなことではありませんか?
ちなみに、戦争を防いでくれるのは、皮肉なことに、核兵器のような最終兵器です。
人間の手には負えないような恐怖が、戦争を防いでくれるのですよ。
現に、ブッシュ=米国は、核保有国には手を出せなかったではありませんか。
とにかく、核軍縮も、地球温暖化対策も、オバマの唱えていることは全て俗ウケ狙いの“まやかし”にすぎません。
全ては、ニューディール政策シンドローム(笑)を利用した幻惑なのです。
惑わされてはいけません。
●やっぱりおかしい新型インフル恐怖煽動
さて、ここからは、環境省がらみのもう一つの恐怖の話。
政府が、新型インフルエンザの恐怖を煽りまくってますね。
で、つい、この間、環境省と並び称される「ならず者」省の一つ=国土交通省が怪しげな実験をやっているのが報じられました。
電車で乗客の間隔を1mおきにしたら所要時間がどれだけ増えるか?とかいう実験です。
感染を防ぐためには、1m離れる必要があるんですって。
でもさー、それって、あまりに空虚な実験じゃないの?
だって、車内で1m離れることをしても、狭いホームや通路や改札口とかで1m離れられなかったら意味無いじゃん。
そもそも、1m離れていれば大丈夫という根拠がどこにあるのか?
座席とかにウィルスが付着し生き延びるという可能性は無いと言い切れるのか?
治療法も無いインフルエンザに感染した人に、一人で電車を利用する元気があるのか?
否、そもそも、感染していない人同士なら、1m以上離れる必要なんか無いはずじゃん。
な~んか変だぞ、この実験。
動きだって、健康体の人に比べると、遅く鈍くなるんじゃないの?
よろめいたりすることだってあるかもしれませんから、単純に間隔を1mにするだけでは不十分でしょう。
そういえば、実験参加者は、みなマスクしてましたね。
そんなもん、この実験に必要なの?
マスク作ってる会社を儲けさせる(そして、タカる)ため?(笑)
新型インフル恐怖は、国土交通省の利権にもなったようですね。
我も我もとタカってます。
どの省庁も、恐怖を利用して利権を得る時代。
それを全く追求しようとしないマスコミ、ジャーナリズム。
全く役立たずです。
●新型インフル恐怖煽動と反日
そんなに新型インフルが恐ろしいものなら、まず、ウィルス検知器や感染チェッカーなどを開発・設置することが第一ではないか?
AEDのように。(笑)
ウィルスも存在しないのに、1m離れろ!なんて、人間不信をいたずらに煽る悪趣味行為でしかないですよ。
ひょっとして、それが目的なのかな?
何しろ、今の政府は反日ですからね。
みんなが危険人物であるかのように思わせ、日本人同志の信頼関係を「ぶっ壊す」。
そうして、日本国民の結束を「ぶっ壊」し、日本を弱体化させる。
反日なら、それぐらい、やるでしょう。
新型インフルは、そのためには、格好の題材です。
こんなふざけたことをやっている政府は、一日も早く(社会的に)
葬り去られねばなりません。
●煽った奴がやるべき
そもそも、そんな恐ろしい新型インフルエンザ・ウィルスが発生するという根拠が、どこにあるのか?
恐怖を煽る政府は、この点に関して、何の説明も行っていません。
そのくせ、地方自治体に対し、「対策が遅れている!」などと急かしています。
このクソ忙しい年末になって、急に…。
ふざけんな!
そんなに怖いものなら、そして、そんなに確実なものなら、政府(国)が自分でやるべきでしょう。
なのに、肝心なことは地方に負担押し付けなのです。
こんなふざけたことが許されていいのでしょうか?
●やはり進化論盲信世代はイカレてる
恐ろしい新型インフルエンザ・ウィルスが発生する…というのは、進化論的信仰にすぎません。
つまり、確かな根拠があることではないのです。
生物や、それに準ずるウィルスは、進化するものなのであるから、必ず、怖いインフルエンザ・ウィルスが発生するはずだ…と「期待」しているだけなのです。
ならば、質問させていただこう。
そんなに進化するものなら、なぜ、「新型」は今まで発生しなかったのか?
おかしいではないか。
一般に、変異によって発生した新種は、ある面では従来の種よりも優れていても、別の面では劣っているものです。
つまり、必ず劣っている部分があるのです。
だから、それまで発生しなかったのですよ。
全ての面で優れているなんてことは、あり得ません。
そういうことが、進化論盲信世代は全然分かっていない。
それに、変異には限界があります。
現に、湿気を好む(湿気に強い)インフルエンザ・ウィルスは発生していないではありませんか。
そんなに「新型」の発生を主張したいのなら、ウィルスを人為的に変異させ「新型」を発生させてみせたらどうなのだ?
そういう実験をすれば、「どんな条件の時に、どんな新型ウィルスが発生するか」ということが分かるようになり、対策も講じやすくなる(∴世の中に貢献できる)でしょう。
なのに、なんで、そういう実験をしないのよ?
それは、「新型」を発生させるような変異が起きないからではないのか?
当初は「鳥」と名乗っていたのに、いつの間にか「鳥」の文字が落っこちてしまったのも、おかしいですよね。
やっぱ、これ、大した根拠など無い恐怖なのではないのか?
インフルエンザが流行する季節になって騒ぎ出した…という点を見ても、胡散臭いですよね。
しかも、ウィルス検知器設置やウィルス変異実験といったような肝心なことを全くやっていない。
NHK・BS1では海外のニュース番組が放送されていますが、新型インフルのことを騒ぎ立てているのなんて一つも無いですよ。
やはり、これは、利権を得るための恐怖煽動でしょう。
でなければ、政府の無能さや破廉恥さから世間の関心を逸らすための恐怖煽動ですね。
あるいは、政府の権威を見せつけ、国民を押さえ込むための恐怖煽動か?
いずれにせよ、こんなふざけた政府は「ぶっ潰」さなければなりません。
それにしても、進化論を盲信・狂信する学生運動世代には困ったものです。
何でも「発展」することを「期待」する。
だから、新型インフルの発生(これも発展の一種)を「期待」する。
地球の温暖化(気温という数値の発展)も「期待」する。
もち、株価や利益や経済も…。
そんなことだから、取り返しのつかないバカをやらかすのです。
前にも言いったように、進化論は、弁証法的唯物論の生物学版です。
環境との「矛盾」が生体「発展」の原動力となる…と説く疑似科学思想です。
そして、それをヨイショしまくっているのが、NHK。
真っ赤っか~、真っ赤っか~。
●「みんなのうた」でも環狂するNHK
そのNHKに関する話題なんですけどね。
なんと、「みんなのうた」に、ホッキョクグマを題材にした環狂ソングがあるですよ。
今日、病院の待合室で、初めて見ました。
ただし、ほんの一部だけでしたけどね。
「見ました」というのは、病院ゆえ、音が小さくて聞こえなかったのです。
それでも、歌詞の字幕は(ほんの一部ではありますが)見えましたよ。
「小さな氷」だの、「ホッキョクグマの叫び」だのが、どうのこうのと…。
恥ずかしくないんですかね?、こんな反科学的なこと歌ってる歌手は。
ホッキョクグマ うた:エカテリーナ
なぜ、ホッキョクグマは「小さな氷」に適応できるよう「進化」しないのぉ?(笑)
なぜ動物園のホッキョクグマは氷無しでも生きていられるのぉ?
本当に氷が解けて無くなるほど北極圏の温暖化が進んでいるのなら、どうしてアザラシ以外の餌となる生き物が増えないのぉ?
寒すぎるとアザラシは南下して北極圏からはいなくちゃうし、氷も掘れないほど厚く頑丈になってしまうと思うんですけど、小氷河期はどうだったのぉ?
NHKよ、どうか質問に答えてくれ!
それはともかく、こんな環狂ソングを作らせ放送しているくせに、NHKは未だに深夜放送をやめません。
やはり、日本破廉恥協会が正式名称なのでしょうね。
自分でそれを認める行為です、こんなのは。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
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