前回ATX電源の改造であまりにもやっつけ作業だったので、今回はチョイト手を
かけてあげました。
具体的には、
1)系統別にスパイラルチューブで配線をまとめる
2)20ピン側配線と基板側配線を絶縁圧着端子で接続
3)未使用の配線の先端を収縮チューブで絶縁
を施しました。
まぁ、当然といえば当然の措置なのですが、私の場合、取り合えず動いちゃえば
完了!みたいなところがあるので今回はキチンと最後までやり遂げました^^;
本来は、これにアンプ基板も接続したいところですが手元に使えそうなものが
ないのでコレに関してはまた次回・・・・

配線が完了したATX電源ユニット。

スパイラルチューブは仕事でもよく使いますが便利です。
本当は黒がほしかったのですが、ホームセンターで品切れでした(涙)。

透明の樹脂部品が「絶縁用の圧着端子」。
複数の配線をまとめて導通させる場合に便利です。
しかし、つくづく思ったのは、こういった工作は如何に部品の種類を知っているか
で出来栄えが大きく左右されるということ。
ホームセンターなどで使えそうな部品は恥ずかしがらずに店員さんに思いっきり
用途を質問しまくってます^^;
で、一応完成後にスパイクアウトの基板で起動チェックをしました。
無論、MPEGボードの方の配線も今回はおこなってます。
3~4時間連続稼動させましたが、特に問題はなさそうです。
これにて一件落着といったところでしょうか・・・・(笑)。
で、流石にもうテスターは必須だなぁ・・・・ということで、取り合えず本屋さんで
参考書を購入。なかなか分りやすそうな良い本がありました。

技術評論社 大矢隆生 著「基礎入門 テスターの使い方がよくわかる本」
まだ出版されたばかりの良本です。
取り合えず、この本で使用している、
三和電気計器㈱ PM3
という機種のテスターを購入しようかなぁ・・・・と。
コンパクトなデジタルテスターで評判も良いようです。
ただ、電流が測定出来ないらしいですが、ソレって重要なんですかね?
取り合えず入門機としても¥3000位なのでお手頃かなぁ・・・・と。
それにしてももっと早くテスター位手に入れろよって感じですよね^^;