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日本語新発見②。

2004年10月13日 | 為になる雑学。

パソコンが普及してきた昨今、
漢字の書き順を覚えないだとか
誤字脱字が多くなるだとか
デメリットばかり言われます。

しかし、果たしてそうでしょうか。

だってパソコンの方が賢いもん。


文章を入力していると、変換キー押しますよね。
すると、
「え、コレってこんな字書くの?」
って事、ありませんか?

例えば、以前紹介した「指きり拳万」とか。



最近見つけてビックリしたのが
「にっちもさっちも行かない」
漢字で書くと
「二進も三進も行かない」

…へぇ。


でも何でこの字?
辞書で調べてみました。

大辞林 第二版 (三省堂)
にっちもさっちも 【二進も三進も】<>
(副)
〔算盤(そろばん)用語から〕どうにもできないさま。どう勘定しても。どう工夫しても。
「―行かない(=行キヅマッテ動キガトレナイ)」


算盤用語…?
なるほど意味分からんわけだ。
つぅ事で調べてみました。

そろばんの世界では、2を2で割ると割り切れて商に1が立つということを
「二進一十」(にしんいんじゅう)という。
「三進一十」(さんしんいんじゅう)も同様な意味。


ふむふむ。要は
「二進でも三進でも割り切れんのやったら、どうしたらいいのよ!」
て事か…

しかし、「商に1が立つ」のは分かるけど、
それを何で「一十」と書くのか…?
「一」は分かる。
「十」は何なんだ!どこからやって来た??


誰か知ってる賢い方はご一報下さい。

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2 コメント

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はぁい (管理人★)
2004-10-14 23:58:59
登録完了☆
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そんな褒められるほど賢くも無いけれども。 (ナボナ)
2004-10-14 23:31:02
そんなわけで、わたくしにはさっぱわかりません。

お役に立てず申し訳ッ。



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サイト名は変更御座いませんので



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