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ジャニヲタに関する考察。

2008年01月10日 | 独り言。

ジャニーズ事務所…

それは
日本を代表する
美少年専門(?)芸能プロダクション。

それは
ジャニ系なんていう
イケメンカテゴリーを作ってしまうほどの知名度を持つ。


そんなジャニーズにハマってしまった女性を
世の中(特にネット世界)ではジャニヲタ
もしくは邪ニヲタなどと言って揶揄する。


かく言う私も、中学生時代(およそ10年前)はジャニヲタだった。

ていうか、
友人のほとんどがジャニヲタだった。

当時はインターネットがそこまで普及していなかった。
昨今氾濫しているような2ちゃん用語など勿論なく
流行っていたのはギャル語ex)チョベリバ、MK5などである。
ジャニヲタなんて言葉など無い時代だった。


それから程なくして
情報化社会になった。

情報化社会になると
自分の得たい情報を得られるようになると同時に
一部の【普通以外】に分類される人間を差別する用語が一般化してきた。

ジャニヲタもその1つと言って良いだろう。


ジャニヲタは
ジャニーズに所属する誰かしらの熱狂的ファンに対して使われる。

ヲタ(オタク)という響きの悪さからか、
ジャニーズにのめりこんでしまった当人たちのほとんどは
自らをジャニヲタと呼ばれる事を嫌う。


実は妹3号(中学生)が
ジャニヲタである。

しかし
彼女は自分がジャニヲタであることを公言し
更にはジャニヲタである事を恥ずべきことではないとしている。

しかし
邪ニヲタではないと言い張る。

ジャニヲタと邪ニヲタの違い…
それは痛さであると妹は言う。
要するに
痛い子であればあるほど
邪ニヲタ度が増すと言う。


ジャニヲタ用語に
担当と言うものがある。

担当と言うのは
例えば
嵐の松本君の熱狂的ファンだとすると
それをマツジュン担当という風に使う。

その例に倣うと
私は中学時代、三宅健担当だったという事になる。


妹はHey!Say!JUMPの山田涼介担当であるが

邪ニヲタは
「私の涼介だから、涼介担当辞めてくんない?」
と言った具合に同じ涼介担当を淘汰しようとするそうだ。

更に痛い子だと
自分と涼介は付き合っているだとか
婚約している(山田君は14歳です)だとか
涼介とガチで結婚できる(山田君はry)と思っているそうで…。
最高に痛い子では
脳内結婚式(山ry)を挙げて嫁気分な子までいるらしい。


そこまでイッちゃってるのを邪ニヲタ
そこまでイッてないのをジャニヲタ

と分ける事ができるそうな。


妹がジャニヲタで留まっている要因として
現実世界で彼氏がいるという事が挙げられる。

邪ニヲタは
idol=虚像と言う事実を受け入れられないのだ。



世のジャニーズファンの皆さん
自分はジャニヲタであると声高らかに宣言してみては如何だろうか。
ジャニヲタ=痛い子ではない!

私は妹の影響で
またジャニヲタになった。
ぴかる(八乙女)とか
ぴかる(八乙女)とか
ぴかる(八乙女)とか。

私は邪ニヲタではないと宣言しよう。
ぴかるは可愛いがあくまで虚像である。
しかし
ジャニヲタである。

もともとヲタク要素を存分に含んだ人種だから
ヲタクである事に何の抵抗もない。

むしろ
ヲタクに市民権を要求する側である。

ヲタクは恥ずべき事ではない。

ヲタクが日本の経済を支えているのだ。