当方、大学1年間はクラブは写真部に所属していました、カメラはニコン愛用していましたが
先輩はPENTAX使用されプリズム強調したデザインがとても好きでした~
とか関係ない個人話が長くなるのを止めて~~
今回入手したのは以上先輩が使用していたASAHI PENTAX SP(SPOTMATIC) S3だったかも?
とはいえ1964年発売の製品でAE機能などない頃のシャッター、露出 手動調整モデル
一応動作未確認なのでジャンク同様の商品です、本体はかなり綺麗な状態だがレンズは少々内部にカビ!
ファインダー覗くと真っ暗のまま!レンズ外すとミラーが上がりっぱなし!!
そこ蓋開けて動作確認すると→の黒いギヤホイールの動きが鈍く上のレバーがミラーリリース
出来ない状態、ギヤホイールと止めビス間の油劣化による高粘度化!古い機器には毎度あるあるです!
爪楊枝でアルコール流して注油しスムーズに回転できるようになりミラー駆動復活!
底のバッテリー蓋、こちらも電池液漏れ!時間かかりそうなので一旦保留!!
このバッテリーは絞り込み測光のTTL露出計用です、今ならスマホで測光できるかも?
そうそう当時の測光素子はCDSでしょうね~カドミウム・・・
ボタン電池とは言え当時は水銀電池の頃・・・ 過去問題となった毒性物質で
温度計も水銀廃止やらそう騒がれていたけど今だ蛍光管こそ水銀使っていますからね~
ググるとMR-9水銀電池との事でした~
今のボタン電池は3Vですが当時の水銀電池1.5VなるMR-9互換はアマゾンで有りました(笑)
但しバッテリー切れに対し測光針の位置が・・・
過去コンデジZOOM駆動部で回転ウオームの移動受けガタを修正した位でした
こちらは時計技術クラスなる機械的カメラなる修理は経験していませんからね~
それ以前に物理的では電池蓋回せません加熱もダメ、科学変化応用となりそうです
とは言え、このカメラ使う事はなさそうですがなんか純日本製なる製品見ると手が出てしまうお年頃に・・・
ちなみに円中心がピント、次の枠が明るさ確認ですがピント確認部分で新たな方式は上下2分割式でした
今の多種精度高いセンサー時代からカメラ技術者のパラメーターを組み込んだAI時代を思えば
ドローンも同じですね~ 商売も軍事もすでに海外サーバーからビッグデーター取られ今は顔認識
取られているのですからLINEどころでは無いのですけど・・・中韓ガ~唸っていますが
すでにPCの世界ではMS/Googleの方がいち早く個人情報得ていましたよ~
それを思えばコンピューターの根源は日本人が考えた物でしたし日本のOSもTRONが有りましたね~
結局そんな技術が日本では利権にはならないと思っていたのがそもそも今の時代へとなっていますからね~
ソース非公開ブラックボックスマシマシの商用窓OSですけどね~リーナスさん精神と真逆ですけど
タスクで表面上以外で何しているのか未だ確認できなく重い処理しているが多彩なサービス、ソフト数を思えば
使わないと駄目な時代