浦沢直樹原作‘20世紀少年’が三作目最終章で完結
三部作すべてpapicoさんと映画館で鑑賞した
最終章のラスト10分にすべての始まりが描かれている、ゆえに此のラストシーンを観なくては語れない作品なんです
原作は読み終えていたのでストーリーは把握済みなのだけれども観終えて点と点が繋がったような気分だ、いわゆる‘もやもや’が吹っ切れた感じってところかな…
マラチョンもこの作品同様に同じ時代を生きてきたので一作目が封切りになる前から興味を抱いていた
単行本をすべて買いあさり事前にストーリーを頭に叩き込んでいたいたのだ
ゆえに一作目の海ボタル刑務所での始まりが理解できたのだと思う
本編に登場するバーチャルランド、もしも現実に存在するならば過去の（小学生頃）自分に会ってみたいものだ
かつて、秘密基地を作り主に外で遊ぶ事の多かった自分が今や40代も終わりに近づくオッサンに変わり果ててしまった
しかし振り返れば良き時代だった、今や現代の子供達の多くは家の中でのゲームに明け暮れる日々
…外で遊ぶ事が極端に少ないようだ
これも時代の流れなのか…いやいや、流されていてはイカンのだ、皆で外に跳び出そうではないか、そして良い汗をかこうではないか
