エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

“新型コロナ” 東京ドーム

2021-01-20 08:17:41 | “現代医学の功罪” 関連
東京ドーム” と言っても、プロ野球 “ジャイアンツ”(巨人軍) の本拠地(野球場)ではありません。

50年ほど前の冬、東京に向かう急行の車窓から、巨大なドームを目撃しました。 場所は、福島県だったと記憶しています。 東京を中心とする 直径 200キロに亘る “灰色のドーム” でした。 それは、風のない寒い日に起きる “光化学スモッグ” と思います。 当時の東京周辺は、工場排煙・自動車排煙・暖房排煙など、厳しい規制がありませんでした。 それらから排出された CO²(二酸化炭素)が、空中に漂い 東京周辺を覆っていたのです。 そんな二酸化炭素のドームは、東京に近付くと見えなくなりました。 ある意味、恐ろしい光景でした! 

◎ 都会を覆う様々な “排煙”
 

見えない “バリア”(空気層)は、どんな影響があるか? 「石原・元都知事」が警告した、“ディーゼル車” が排出する “二酸化炭素” による健康被害です。 “現代病” として、空中に浮遊するスギ花粉による “花粉症” です。 
“新型コロナウイル” は、関係ないのでしょうか? 10~100㎚(ナノメートル)のウイルスは、空気中に漂い 浮遊する微小物体です! “細菌” は単細胞生物ですが、“ウイルス” は細胞を持たない “毒物” です。 人 や 動物 の細胞に侵入して増殖する “寄生虫” の様なものです。 増殖する(仲間を増やす)為に あらゆる物体に付着し、宿主になる動物の細胞を狙うのです。 ウイルスが 動物なのか植物なのか、分からない処に危険があるのです。

天才学者「ガストン・ネサン」が発見したウイルス  “ソマチッド”(3ナノメートル)は、1,000℃の高温でも-150℃の低温でも、5万レムの放射能を当てても死なず、250万年前の貝化石から発見されたのですから、同じ微生物の “新型コロナウイル”  が アルコール や 石鹸での手洗いで、死滅する筈がありません。 不死なるウイルスは、現実に存在するするのです。 “中国・武漢” で発生したとされるウイルスは、コウモリ由来の新生物である可能性はあります。 しかし、長い間 地中に潜み 環境の変化で目覚めた、過去に発生したウイルスかも知れません。 例えば、発生源がアメリカ合衆国の “スペイン風邪”(ウイルス)?

◎ 中央の物体は おそらく “細胞” です! 一体 どれが “新型コロナウイル” か? 数ナノメートの微生物は 光学顕微鏡で検知できません。(画像・国立感染症研究所)


気象庁は、毎年春に “花粉情報” を発令しています。 この春は、“新型コロナウイル” 情報を発令する冪です。 難しい事ではありません。 雲が低く風が弱い日は、“要警戒” です。 都会の上空に、ウイルスが漂っているのですから警戒が必要です。 逆に 晴天で風が強い日は “やや安全” と、予報を出しても良いと思います。 “春一番” や “強風” が吹いた日は ”安全” と、窓 や ドア を開ける様に促すのも、“アイデア” だと思います。 灰色のドーム(新型コロナウイル)は 大風 や 大雨 で、いずれ 川 や 海 に流れるのではないかと、期待しています。(楽観的な希望)

“新型コロナウイル” に関し、食料品から感染しないと言う情報は、100% 間違いです。 水素原子に近いミクロのウイルスは、食料品に付着すると言うより、食品の組織内部に侵入するからです。 野菜・穀物・肉・魚、洗えば安全ではありません。 煮たり焼いたりで、毒性が無くなるとは考えられません。 深刻なのは、飛沫・接触感染です。 ウイルスが人の細胞に侵入し、数十倍~数百倍に増殖するのですから、人の健康を乱す毒性が強くなるのは当然です。 それが、“伝染病”・“感染症” の恐怖です!  

我々は、一体 どうすれば良いのか? 何れ感染し、PCR検査で陽性になる覚悟が必要です! それが嫌な人は、進んで “ワクチン” を受ける冪です。 その場合、人類が長年培って来た “免疫”(自然抗体)は 望めません。 “人工抗体” の有効性が保証されない今、闇雲に新薬(ワクチンは劇薬)に頼るのは危険です。(医療に頼るのは 自己責任ですから、受け入れるのは自由です)

ガン(悪性新生物)情報の嘘

2021-01-18 08:17:27 | “現代医学の功罪” 関連

日本人の 2人に1人は ガン になる・・・」 最近、社会を惑わすネガティブ・キャンペーンが、無秩序に流れています。 ガン保険会社が、勧誘を図る誇大広告か? 何でもありのコマーシャルであっても、一定のルールや規制が必要です! 「 “2人に1人” がガンになる」と主張するのなら、それなりの根拠が無ければなりません。 確信がなければ、表現(コメント)を変えるか、コマーシャルを止める冪です。 そんな中、公益社団法人 “ACジャパン” も、類似のコメントを平然と流しているのが気になります。 「ガンの恐怖を煽るのが 果たして公益なのか」全く理解できません!

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 データは 事実を語ります。 1950年代から、“ガン死亡者” は右肩上がりで増え続けています。 高度な日本のガン医療が、いつの時点で “ガン” を食い止めたのか? ガン医療による功績は、棒グラフから一切 見出す事が出来ません。 結果が出ない医療は、日本の療法が根本的に間違っていると言えます! 

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 アメリカ合衆国では、1990年以降 ガン死亡者が減り続けています。 1980年代 アメリカ政府は、肉中心の食生活を改めるべく大々的なキャンペーンを始めた様です。(アメリカ人が日本食を真似し、日本人が悪しきアメリカの食を真似た) これが、単純明快な ガン抑止の “ヒント” です!

日本では “ガン死亡者” が 増え続けています。 1950年代は:約 6万人~ 現在:約 47万人、右肩上がりで 死亡者 が増加しているのは確かです。 だからと言って、日本の人口1億 2千万人に対する “ガン死亡者” は、多く見積もっても 0,5%で 50%(2人に1人)は、極端です。 はっきり“”と言いたい!

世界ガン研究基金(イギリス・ロンドン本部)のホームページ

<< 10万人中 “ガン”に罹る患者数 >>

① デンマーク ・・・ 331人  

② フランス ・・・ 324人

③ オーストラリア ・・・ 323人

④ ベルギー ・・・ 321人

⑤ ノルウェー ・・・ 318人

⑥ アメリカ合衆国 ・・・ 317人

⑦ アイルランド ・・・ 307人

⑧ 韓国 ・・・ 306人

          ~

㊽ 日本 ・・・ 217人?       (中国・ロシアのデータ無し)


このデータは、各国の 厚労省 および 医師会 が申告した数値を集計したものです。 日本の数値が低いのは、何らかの意図を感じます。(実数は ⑩以内?) ガンによる死亡者数は、日本の場合世界で ①~⑧ と高い。 ガン医療に問題がある。(積極的な “ガン医療” が原因か)

日本医師会は、国内向けに “ガン” の恐怖を煽り、早期発見・早期治療を推奨し、国外向けには “ガン患者” の過少申告をする “ダブル・スタンダード” を平然と行っている。 その理由は、ガン医療(手術・抗ガン剤・放射線)は、日本医療界の稼ぎ頭だからです。 巨大な利権が介在するから、二枚舌や偽情報がまかり通るのです。 この時代、国家予算の半分近く医療費(国民皆保険)に充てる国は、唯一日本だけです。 “ガン” を、必要以上に恐れるのは、唯一日本だけです。 我々は、何を信じれば良いのか? 報道や医者の意見を鵜吞みにせず、日頃から “ガン” に対する自分の考えを持つ事です!

2019年の新聞によると、2016年に新たに “ガン” と診断された人は、全国で 99万5千人(厚労省調べ)と発表されました。 ガン患者数は、年間に10万人以上増えているのですから、現在(2021年)は100万人を超えているのは 間違いありません。 なぜか 厚労省は、年度ごとの “ガン死亡者数” を発表していません。 想像するに、50万人に迫る数値が出たからかと思います。 「 2人に1人は ガンになる 」 このまま 従来通りのガン医療を続けると、近い将来 この表現(コメント)は、現実になるかも知れません。

2020年 “新型コロナウイル” の影響で、健康診断 や 人間ドック の受診数が半減した様です。 今までの “ガン医療” が適切であれば、今年~来年にかけて “ガン患者” や “ガン死亡者” が 急増する筈です。 厚労省が示唆する年間 47万人の死亡者を、遥かに超えるかも知れません。 逆に、ガン死亡者が減ったとしたら、不可解な真実が見えて来ます。 検査 も 治療 もしなければ、ガン死亡者が 減ると言う現実です。 これは、あくまで推測です。 今年の “ガン死亡者数” を、注意深く検証して下さい。 “新型コロナウイル” の蔓延で「マスクをしました」「手洗いをしました」は、“ガン” と 何の関係もありません!      


「返せ 北方領土」の真相

2021-01-16 08:11:00 | “アイヌ文化”関連

どうか「北方領土問題」を、“聞いて下さい”・“知って下さい”  そして、感じて下さい。 ロシアの「プーチン大統領」の言い分が正しいのか? 日本政府の言い分が正しいのか? 解決できない政治問題は、どちらかの主張に非があると思います! この書き込みは、我が独断(アドリブ)です。   

「北方四島は 日本の領土」真実であれば、ロシア政府に「北方四島」の返還を求め、 何十年に渡り不毛な交渉する必要はありません。 国連&世界に向け、不当占拠の実態を訴えるだけでいい筈です。 しかし、日本政府が言う「返せ 北方領土」に、正当性が見い出せないから、交渉の主導権を全てロシア政府に握られているのではないでしょうか? 「北方領土問題」の真相を、中立な立場で 紐解く必要があると考えます!

「北方領土問題」は、元をただせば「日露戦争」(1904年)に遡ります。 日本帝国とロシア帝国が、中国東北部(満洲)を主戦場に戦った “領土獲得戦争” から始まります。 日本が勝利し、ロシア領の多くを占領したのが、そもそもの原因です。 ポーツマス条約(アメリカ合衆国が主導した講和条約)により、日本は朝鮮半島の権益を全面的に承認され、ロシア領だった清国(現・中国)の「大連」と「旅順」の租借権を移譲され、またサハリン(樺太)の南半分を受領したのです。 しかし、戦争で奪い取った土地や資源は、何時までも権利(地権)が及ぶ道理はありません。 案の定、世界制覇を目論んだ日本は、第二次世界大戦に負け全てを失った。 終戦のどさくさ紛れ、ロシア軍が「サハリン」と「北方四島」を、強引に収奪した様です。

1951年、“サンフランシスコ平和条約” で日本は「奪い釣った土地や資源は返す」それを約束したのです。 ただし、ロシア政府は会議に参加していなかった。 1875年、日露で協定した「“千島列島”(北方四島)と “サハリン” の交換」の公約を、日本政府が把握していなかった “ミス” です。 政府は「北方四島」に 日本人が暮らしている実態を、知らなかったのかも知れません。  

日本政府は、アメリカと平和条約締結の後 北方四島(択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島)を “日本固有の領土” と主張し、ロシア政府に返還を求めています。 日本の主張が正しければ「北方四島」は返して貰う権利はあります。 しかし、日露協定「日本に外国の軍事基地がある限り、島は返さない」との公約を主張し、ロシア政府は「北方四島」の返還を拒むのです。 

拒む理由は、他にもあると思います。 日本政府による「アイヌ民族」への処遇(冷遇)です。 「北方四島」の返還要求に、アイヌ民族の居住権が 全く記されていないのです。 ロシアがサハリンで統治する “樺太アイヌ” と、北方四島の “千島アイヌ” は、同一民族と言う事を忘れています。 現在、北方四島を統治するロシア政府は「アイヌ民族の希望があれば、いつでも帰島を歓迎する」と、人道的な考えを示しています。 それに反して 日本政府は、元島民をアイヌ民族抜き(日本人限定)で、地権や漁業権の返還を要求しています。 こんな政治判断は、北海道民としても納得できません。 アイヌ民族抜きで「北方領土問題」は、永久に解決しません。 千年前から暮らす “アイヌ民族” を無視し、30年ほど居住した “元島民” に「返還します」は、人道的に納得できないのです!

日本政府が言う「返せ 北方領土」の根拠は何でしょうか? 確かに、室町時代から 蝦夷地・アイヌ の間で、“北前船” による交易はありました。 江戸時代になって「松前藩」を交易の窓口として、港町の一部を借りていた事実はあります。 しかし 徳川幕府が、蝦夷地を統治した事実はありません。 “蝦夷地” を “北海道” と命名したのは、150年前の “明治時代” の事です!

1644年(寛永21年)に調査したとされる「正保御国絵図」は存在します。 その時の調査で、北方四島に幕府役人が渡った記録があります。 史料によると、色丹島に住んでいたのは「アイヌ人と 3人のロシア人」 と記されています。 また 1786年の調査では、17人のロシア人が住んで(中に宣教師)いて、アイヌ人の中に “ロシア正教” の信者が、大勢いたと記されています。 それが事実であれば、日本政府が「北方四島」の統治権を主張する根拠は 薄れます。 1875年の「日露協定」がある限り、ロシアに統治権がある事は否定できません。

日本には、解決できない “領土問題” が数々あります。 「尖閣諸島」「竹島(独島)」等。 全てにおいて、侵略戦争の “贖罪” です。 戦後、問題解決の努力を怠ったのが、近隣国から批判される原因です。 「誠意がない」 只、それだけだと思います!

◎ 蝦夷地の主「アイヌ民族」


“チンパンジー”と“スパイダー”

2021-01-14 08:28:56 | “現代医学の功罪” 関連
霊長類の “チンパンジー” や “ボノボ” は、人のDNAとゲノム配列が 98,7%一致する様です。 確かにサルの特徴である尻尾が退化し、人間に近い動物かも知れません。 知能は、3歳児ほどか? しかし、言葉も話せず道具も使えません。(草や木の枝を巣穴に差し込みアリを捕まえる程度) 将来、人間と同じ知能に進化するとは、到底 思えません。
それに反し、昆虫に分類される “スパイダー(クモ)” は、体内から粘着性のある糸を出し、ハエ・蚊・蝶などを食糧として捕獲します。 骨髄を持たない “無脊椎動物” であるスパイダーが、どうして道具や武器を使えるのか? ある意味、チンパンジーより優れているからです。 頭脳なのか本能なのか? 生物学において、不思議とも不可解とも言えます!

無脊椎動物は、内臓を守る骨がない事と 赤い血(赤血球)が流れていない事です。 それでいて、口や心臓があり内臓や肛門があり、生殖器がある生き物です。 チンパンジーもスパイダーも、同じ動物です。 生きる糧は、空気であり水であり食べ物であり、生体機能に大きな違いはありません。 ただ言えるのは、水や食べ物は腸で分解し生きる糧にしている事です。 生物学上、全ての動物は共通に “腸造血” でなければ、論理が噛み合いません。 動物A(骨髄造血) 動物B(腸造血) 動物C(両方)・・・、そんな分類など有り得ません!

この論理が正しければ、不都合な真実 が浮かび上がります。 現代医学における *“骨髄造血説” です。 同じ動物である無脊椎動物(クモ・タコ・イカなど)は、生きる糧(エネルギー)を骨髄から得ていません。 無脊椎動物に限り “腸造血” とする論理は、科学的に当て嵌まらないのです。 地球上の動物は、すべて “腸” からエネルギーを得ているとすれば、不可解な “骨髄造血説” を否定できます。 「腸造血説が正しいと!」 しかし、現代医学が腸造血説を否定しているのですから、埒が明きません。 医療遂行上 “骨髄造血説” を強調すれば、様々な弊害が生まれます。 間違った理論を主張すれば、全て(医学の根本)が狂います!

日本の医学界は、白血病の治療に “骨髄移植” を最良の医療と公言しています。 「そうでしょうか」 骨髄移植は、骨髄造血説が正しければ成立する医療です。 仮に 腸造血説が正しければ、医療として道筋が違います。 目指す方向が、天と地ほど違うと言う事です!

2018年、日本女子水泳のエース「池江 璃花子さん」が、急性白血病で入院を余儀なくされました。 彼女の白血病治療に、“骨髄移植” を施したでしょうか? 行っていません!(ドナーが見つからなかったのか) 入院後、直ちに “抗ガン剤治療” を行った様です! 不可解です。 白血病とガンは、違う病気です。(白血病を血液のガンと言うのは詭弁です) なぜ、優秀な日本の医者が、骨髄移植をせずに抗ガン剤治療を行ったのか? 骨髄移植の成功率は、限りなく低い為です。 要するに、骨髄造血説は “机上の空論” であって、論理的に成立しない曖昧な医療だからです。
現代医学は、論理も倫理もない “不可解な施術”(場当たり的な療法)が多過ぎます!

◎「池江 璃花子さん」(画像・朝日新聞)

 
今、世界中で猛威を振るう “新型コロナウイル” は、未知なる感染症です。 医療者は 感染者の命を救う為、様々な “治療薬”・“ワクチン” を駆使し対応しています。 それが、対応策の限界かも知れません。 しかし 冷静に分析すると、患者の将来を軽視・無視した危険な処置です。 「取り敢えず、命だけ助けた」 それは、“医学” とか “科学” と言うよりより、一か八かの “博打” です! 感染症対策は、何もしなくて良いと言うものではありません。 感染症法にのっとり、感染病棟に隔離し “養生” を以て、患者の回復を見守る事が最善ではないでしょうか? いかに困難でも、全ての “新型コロナウイル” 陽性患者を、隔離治療するのは “国の責務” です!

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*「骨髄造血説」とは、1859年 ドイツの病理学者「ルドロフ・ウイルヒョウ」が唱えた仮説です。 「ニワトリに水もエサも与えずゲージの中に放置し、衰弱死を待って解剖したところ 造血幹細胞が骨髄内に集中し、骨中で赤血球・白血球・血小板が造られた」と言う 動物実験を論文化したものです。 この実験は、動物における断末魔(死に際)を記録したもので、医療に応用できる論拠は何一つありません。 21世紀になっても 現代医学は「ウイルヒョウ」の仮説を検証する事なく、医療遂行上の指針(方針)として都合よく利用しているだけです。  そこには、医学 も 科学 も存在しません!    

「明日は雨降り天気ではない」

2021-01-12 08:12:58 | 日記
明日は雨降り、天気ではない」(雨天)「明日は、雨降り天気ではない」(晴天) 昔、気象台(現・気象庁)の “天気予報” が 毎回外れるので、いっそのこと 句読点を無視し、棒読みにした方が良いのではないか? そんな 気象台を揶揄する言葉が、巷で流行っていました!

果たして 現在の “天気予報” は、正確なのでしょうか? 気象衛星:ひまわり8号と、スーパーコンピューター:「京」(世界一の「富岳」に移行中)を駆使し、1キロ範囲で日本各地の気象を、正確に予想できるそうです。 確かに、精度は高まりました。 しかし、コンピューターによる予測です。 “データベース” にない “異常気象” に対応する能力は、人間の判断以下かも知れません。 2~3日後の予想は当たっても、長期の予想は当てにならない様です。
今年の予想は “暖冬” でしたが、大きく外れ “極寒の冬” です!

北国・北海道は、過去に経験がない程 寒さが続いています。 本来 温暖な道南も、3週間以上 “真冬日”(一日中 気温が零度以下)が続き、身も心も “凍れ” てしまいます。 まるで、“氷河期” に突入するかの様です。
本格的に寒いであろう、道央~道北で暮らす人々を思うと 心配です。 この凍れで どんな弊害があるか? インフラの要、水道の “凍結” です。 水抜きのタイミングが遅れると、水道が使えなくなります。 氷を融かす為、火器(ガス・バーナーなど)を使うと “火事” になる危険もあるのです!  

◎ 現在の地球は “温暖期” なのか “氷河期” なのか
   

寒冷期が続き、水道管の凍結は困ってしまいます。 しかし、強権「トランプ」の Twitter “永久凍結”(停止) は、嬉しいニュースです。 勿論 Google(Facebook)など、多くのSNSで “凍結” を決めたのは、正しい選択だと思います。 アメリカ合衆国大統領に選出され 4年、狂信的な「トランプ」支持者を “SNS” を利用し “白人至上主義”(極右) に導き、人々を扇動したのですから “当然の酬い” です。 他国人でありながら、狂犬「トランプ」の “吠え面” は、二度と見たくありません。 出来れば「反乱の扇動」で、5年以上の “公民権停止” を、決議して貰いたいものです。

◎ 強権 & 狂犬「トランプ」


日本の “トップリーダー” も、前途多難です。 総理の座に執着する余り、遣ることなす事が 場当たり的で、支持率は急降下! 特に、“新型コロナウイル” 対応に至っては、決断が “ブレブレ” です。 この際「来月でコロナ等は終息拡大しません」と、昔の “天気予報風” に 句読点を濁して発出(発令)する冪です。 政治家が都合よく使う “玉虫色” の方便です。 後々、発言の骨子が違うと、弁解が出来ます!(「コロナ等は終息」ではなく「終息拡大はしない」と)

「新型コロナウイルから勝利した証に 東京オリンピック・パラリンピックを開催したい」そんな見栄を張る 自称「ガー・スー(総理)」は、桜が咲くまで 権力を維持できるでしょうか? その前に、2月7日まで 全国のコロナ感染者が一日 3,000人以下にならなかった時「GOTOトラベルで、感染拡大したエビデンス(根拠)はない」と 事実を歪める発言の責任を取り、 “解散権” を行使の上 衆議院選挙で 国民に信を仰ぐ必要があります!