エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

中国・武漢発「パンデミック」

2020-01-26 09:40:21 | “現代医学の功罪” 関連
◎中国・湖北省(武漢)で伝染病が発生しました。

2002~2004年、中国・広東省の生鮮市場で発生した“SARS(重症急性呼吸器症候)”は、世界29ヵ国に拡散し774人が死亡しました。 そんな状況を、“パンデミック(危険な伝染病の流行)” と言い、世界中が震撼しました。 同じ“パンデミック”が17年後、中国の湖北省(武漢)で発生しました。 現時点では“謎の肺炎”と報道していますが、SARSと同じ野生動物由来の病原菌(ウイルス)による伝染病です。
どうして、発生源が再び中国なのでしょうか? 今や、世界第二位の経済大国です。 「環境・衛生は、考えていません」 そんな言い訳は、通用しません! 一度ならず二度までも、“パンデミック”を起こす中国を、怒りを込めて非難します。

「飛ぶものは飛行機以外 四つ足は机以外、何でも食べる」 そんな国民性が、世界中に不信感を齎すのです。 中国の食生活に干渉するのは、本意でありません。 しかし「コウモリを食料として売る・食べる」に関し 警鐘を鳴らします。 “動物愛護”ではありませんが、裕福になった中国人が分別なく野生動物を食べるのは、如何なものでしょうか? 今回 発生源となった動物は「タケネズミ・アナグマ・ヘビではないか」 と推定されていますが、やはり感染媒体は「コウモリ」だと思います!

◎エボラ出血熱の感染媒体も「コウモリ」の可能性が高い。


2000年を前後して“SARS”・“鳥インフルエンザ”・“豚インフルエンザ”・・・ 2014年を前後して“エボラ出血熱”・“新型インフルエンザ”・・・ そして 2020年、中国・湖南省(武漢)の“新型ウイルス”による“謎の肺炎”です。 謎でも不思議でもありません。 野生動物(家畜を含む)には、人間の健康を害する危険なウイルス(病原菌)が存在するからです。 コロナウイルスが変異し、違う病気に発展するのではありません。 媒体となった動物が違うから、SARSと異なる新種のウイルスが出現するのです。 確証はありませんが、“鳥インフルエンザ”や“豚インフルエンザ”の発生源も、不衛生な中国の畜産に問題があると疑います。 
「学者でもないのに、勝手な持論を吹聴るな」 と言われるかも知れません。 しかし、専門家や報道機関が余りにも楽観的だから、あえて注意喚起するのです。 春節(旧正月)休暇で、中国人観光客が 日本や世界中に大移動するから(日本には70万人強)、過去に例のない“パンデミック”が巻き起こると 危惧します。 

“新型肺炎”の予防法は、マスク着用・手洗い・うがい・・・ 最善策は、それだけです。(気休め程度) 仮に感染しても「日本は、医療や医薬が充実しているので 安全・安心」 それは誤解です。 伝染病を治療する手立ても、クスリ(ワクチン)も 存在しません。(将来、ワクチンが出来る可能性もゼロです) 
我々は、“新型ウイルス”に感染し病院に搬送されない様、ただ祈るだけです!

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