エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

“インフルエンザ・ワクチン” について

2019-12-04 09:55:23 | “現代医学の功罪” 関連
マスコミは、「今年もインフルエンザが流行しています。 伝染病を拡散しない為に、早めにワクチンを打ちましょう」と、尤もらしい情報を流します。 本当でしょうか? 私が知る限り、ワクチンがインフルエンザの予防に効果があるとする情報は、聞いた事がありません! マスコミが純粋に、伝染病に対する注意喚起するのであれば、何の問題もありません。 ただし、医療界や医薬界に忖度(癒着)し、インフルエンザの恐怖を煽るのであれば 話は違います。 「何の根拠もなしに、ワクチン投与がインフルエンザ予防の切り札と 吹聴するのは止めて欲しい」 日本中が、ワクチンを崇拝していると勘違いされます!

厚労省はホームページで、「インフルエンザ・ワクチンに関し、感染を予防したり抑制する効果はありません」と 言及しています。 既に30年ほど前、学童向けインフルエンザ・ワクチンの“強制集団接種”を廃止しています。 国の方針として 劇薬であるワクチンは、“自己責任”&“自己負担”で行う様に お願いしているのです。(「国は責任を取らない」 それが本音です) 
余談ですが、国立公衆衛生院の元室長(女医)は、「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!」を 出版して話題になりました。 その中で、「ワクチンは、インフルエンザを予防する事も罹患した場合の重症化も防げない」と 言っています。(何一つ効果がないと)  プロ中のプロの意見を、軽視しますか? 無視しますか?

話は100年ほど前(1918年)に遡ります。 世界中を震撼させたパンデミック(大流行)「スペイン風邪」が、猛威を振るいました。 約 6億人が感染し、約 5000万が死んでいます。 日本でも 2300万人が感染し、38万人が死亡しています。 実際はスペインで大流行しましたが、感染源は第一次世界大戦に参戦したアメリカ軍の兵士の様です。 アメリカのインフルエンザが、免疫のなかったヨーロッパで蔓延し、途轍もない犠牲者が出たのです。 原因は、インフルエンザ・ウイルスです。(ただし感染のメカニズムは謎) 目に見えない微生物(病原体)が、人の命を奪うのですから、伝染病&感染症は恐ろしい。 しかし、スペイン風邪がトラウマになって、医療界・医薬界が間違った方向(医療過誤)に暴走するのが、なおさら恐ろしい。 「クスリでインフルエンザは予防できないし 罹患しても治らない」 それを、忘れては困ります! 
ワクチンがだめなら、タミフルやアマンタジンがある。 そんな“いたちごっこ”では、埒が明きません。 100年前の「スペイン風邪」から学んで欲しい。 それは、自然接種です。 過去、同型インフルエンザに罹患した人は、免疫機能が働き重症化を防ぐと言う事です。 ワクチンの発想と同じではないか? 違います。 人はそれぞれ、独自のキャパシティーを持っています。 幼児(小)も成人(大)も、一本のワクチンで事足りる筈がありません! そもそも ワクチン自体、効果がないのですから?

果たして“インフルエンザ”は、<飛沫感染>か? <接触感染>か? <空気感染>か? 高度先進医学にしても、何も分からないと言うのが現実です! 案外、「感染するは 我(自分自身)にあり」 そうかも知れません。            


◎友人『鈴木博詞』作・来年の札幌雪祭り・市民雪像予定雛形
この粘土像は、誰でしょうか?
 

(天皇&皇后)