これ、ソルト&ペッパー入れ。このデザイン、可愛いすぎるうぅ! と、惚れ込んで去年の夏、スペインで買ってきたものの1つ。まさか日本でも売っているとは…。
この間も少し書いたとおり、北スペイン・バスク地方に小旅行に行き、いちばんの目的だったビルバオにある「グッゲンハイム・ビルバオ美術館」へ。
ここはスペ語の授業中…だったか、この美術館の写真を見て、その建物自体のあまりの美しさに状態。
ちなみに、その時の昼間の写真がコレ↓
建物に近すぎて全体像が見えない? でもこの輝き加減で分かるとおり、建物全体に反射する素材のものが貼り付けられているので、その様子は朝・昼・夕方・夜でガラッと変わる。
↓これは裏から見た全体像だけど、その頃ちょっと曇りがちになってしまったので暗い雰囲気に…。でも、こんな感じでとても綺麗な建物。夕方はもっと綺麗。
そして夜になるとライトアップされるのでこんなにピカピカに! 幻想的でさえありました…。しかもこの週、スペインはどこもお祭り週間、花火まであがって綺麗だった♪
↓そしてこの写真…皆さん、見慣れたものが見えませんか?
暗くて良く見えないかもしれないけど、そう、右側に見えるこの巨大蜘蛛のオブジェ、六本木ヒルズにも同じものが…。
すご~く気になったので帰国してから六本木ヒルズに問い合わせたところ(気になったものはすぐに問い合わせるタイプなもので…)、世界中に同じものがいろんな美術館に建造されていて、正確な数は忘れてしまったけど7~9体ぐらいあるって言ってたかな。それも女性のアーティストで、御年90歳を越えるという…。2度びっくり。
この美術館に行きたかったもう一つの理由が、実はこの中に入っているレストランのシェフ、すごく腕がいいらしく予約がいつも一杯で…なんて書いてあったものだから、美味しいもの好きの私としてはもう行くしかない!と。昼間、美術館の中を見て回り、その時に「今夜、席開いてますか?」と併設されているカフェのお兄ちゃんに訊いてみたら、運のいい事にまだ空いてるとの事! 即刻、夜の席の予約を入れたわけです。
世界中にいるスペイン料理の有名シェフ、その7割がここ、バスク地方出身と言われるほどこの地域は美食家が多い。女人禁制の「男の美食クラブ」みたいのがあるぐらい(正式名称は忘れた)。あ、そこはただ食べるのが目的ではなく自分たちで料理を作るので、ますます腕があがるわけです。フランス側のバスク地方もやはり、腕のたつシェフが多いって言ってたなあ。あの辺の地域、最高かも♪
まあ、そんなところで人気のあるシェフ、味は保障されているようなもの。うん、確かに美味しかった…見た目も美しい。それに美味しいワインなどを飲んだ日には天にも昇る心地。昼間のカフェ(でも当然のようにを…)で出してくれた、あいだにトルティーヤをはさんだサンドイッチ(これも何と言ったっけ…)、他で食べたのより数段美味しかったし。
ここは他のスペイン地域と気候がまったく違い、日本とそっくりな山々の雰囲気、木々、そして湿度 今までの超乾燥状態、そして爽やかな感じはどこに!? ここは日本?と思ってしまうほど肌に感じるものが同じ。
だからなのか、料理の盛り付け方やお皿はどこか懐石っぽい。人々もなんとなく雰囲気が似ていたり…なんて思ったのは私だけかなあ。
とにかく、この地方はオススメ! でも本当はスペインってどこに行っても料理は最高!かも。そういう意味で、今度は全域、制覇したいなあ。ちなみに今日はチョリソをパンにはさんで食べたので余計に懐かしさが…あ、この食べ方が私は最高に美味しいと思ってるので。パンに何も塗らず、ただスライスしたものをはさむだけ。パンも近所の国産厳選素材しか使わない、すごく美味しいものを。
…と、ソルト&ペッパー入れの話からだいぶ遠いところに行ってしまったけど、実は今回のタイトルのとおりで、この子達の名前がどうやら、日本国内で錯綜しているような感じなので…う~む。
前回の投稿でも紹介した「MODERN LIVING」、ここのバックナンバーをピックアップして見ていたら偶然この子達の話題(タイトルは「ゴーストという名のソルト&ペッパー入れ」)が出ていて、その事自体にも驚いたけど、一番驚いたのがその名前。
「え、“GHOST”って…なに?」
だって、私がグッゲンハイム美術館内で買った時の名前は“HUG”だったよ 名前も可愛かったのでよく覚えてるし、実際に私が持っているのとデザイナーの名前も一緒だし…な、何故!?
とりあえずデザイナーの名前で検索してみると、
『MoMA』のオンラインショップではやはり“HUG”の名を使用。ワケワカリマセヌ…。
そしてやはり気になって仕方がなくなった私、先程メールで問い合わせちゃいました。まあその内、謎が解けるでしょう。
でもこの子達、ホントに可愛い これも一目惚れ。その時、最後の1個だった。
そしてこの美術館も、本当にいいです、です!
もし北スペインに行かれる時は、是非ビルバオ寄ってみて 沢山あるどのBARでも、間違いなく美味しいかと。ピカソで有名になったゲルニカの近く。街も綺麗でインフォメーションのお兄さんも優しく、感動するほど懇切丁寧♪
空の青さが目に染みます…
いつか、スペインの話題もまとめて書いていい…?
ちなみに上に載せた写真は携帯で撮ったもの。何故ならば当時デジカメが壊れ、志半ばで泣く泣くそんな状況に…だから本当はもっとキレイに撮れたはずなのに…泣くしかない。建物とかはまだなんとかごまかせるけど、人物とか夜景は駄目、ボケちゃって。100万画素が最高の時期だったし手振れ防止もオートフォーカスもないしで最悪だった…。
そうそう、デンマーク家具研修旅行の写真、なんとかまとまったので、近日予定♪ 本当に皆様、長らくお待たせしました…。たった8日間、実質6日間ぐらいの滞在だったにもかかわらず、撮った写真の枚数、全部で1200枚…? いや1400枚…だったかも? まあとにかく、いつものことながら大量にあるので、いろいろ載せてきます♪ お楽しみに
この間も少し書いたとおり、北スペイン・バスク地方に小旅行に行き、いちばんの目的だったビルバオにある「グッゲンハイム・ビルバオ美術館」へ。
ここはスペ語の授業中…だったか、この美術館の写真を見て、その建物自体のあまりの美しさに状態。
ちなみに、その時の昼間の写真がコレ↓
建物に近すぎて全体像が見えない? でもこの輝き加減で分かるとおり、建物全体に反射する素材のものが貼り付けられているので、その様子は朝・昼・夕方・夜でガラッと変わる。
↓これは裏から見た全体像だけど、その頃ちょっと曇りがちになってしまったので暗い雰囲気に…。でも、こんな感じでとても綺麗な建物。夕方はもっと綺麗。
そして夜になるとライトアップされるのでこんなにピカピカに! 幻想的でさえありました…。しかもこの週、スペインはどこもお祭り週間、花火まであがって綺麗だった♪
↓そしてこの写真…皆さん、見慣れたものが見えませんか?
暗くて良く見えないかもしれないけど、そう、右側に見えるこの巨大蜘蛛のオブジェ、六本木ヒルズにも同じものが…。
すご~く気になったので帰国してから六本木ヒルズに問い合わせたところ(気になったものはすぐに問い合わせるタイプなもので…)、世界中に同じものがいろんな美術館に建造されていて、正確な数は忘れてしまったけど7~9体ぐらいあるって言ってたかな。それも女性のアーティストで、御年90歳を越えるという…。2度びっくり。
この美術館に行きたかったもう一つの理由が、実はこの中に入っているレストランのシェフ、すごく腕がいいらしく予約がいつも一杯で…なんて書いてあったものだから、美味しいもの好きの私としてはもう行くしかない!と。昼間、美術館の中を見て回り、その時に「今夜、席開いてますか?」と併設されているカフェのお兄ちゃんに訊いてみたら、運のいい事にまだ空いてるとの事! 即刻、夜の席の予約を入れたわけです。
世界中にいるスペイン料理の有名シェフ、その7割がここ、バスク地方出身と言われるほどこの地域は美食家が多い。女人禁制の「男の美食クラブ」みたいのがあるぐらい(正式名称は忘れた)。あ、そこはただ食べるのが目的ではなく自分たちで料理を作るので、ますます腕があがるわけです。フランス側のバスク地方もやはり、腕のたつシェフが多いって言ってたなあ。あの辺の地域、最高かも♪
まあ、そんなところで人気のあるシェフ、味は保障されているようなもの。うん、確かに美味しかった…見た目も美しい。それに美味しいワインなどを飲んだ日には天にも昇る心地。昼間のカフェ(でも当然のようにを…)で出してくれた、あいだにトルティーヤをはさんだサンドイッチ(これも何と言ったっけ…)、他で食べたのより数段美味しかったし。
ここは他のスペイン地域と気候がまったく違い、日本とそっくりな山々の雰囲気、木々、そして湿度 今までの超乾燥状態、そして爽やかな感じはどこに!? ここは日本?と思ってしまうほど肌に感じるものが同じ。
だからなのか、料理の盛り付け方やお皿はどこか懐石っぽい。人々もなんとなく雰囲気が似ていたり…なんて思ったのは私だけかなあ。
とにかく、この地方はオススメ! でも本当はスペインってどこに行っても料理は最高!かも。そういう意味で、今度は全域、制覇したいなあ。ちなみに今日はチョリソをパンにはさんで食べたので余計に懐かしさが…あ、この食べ方が私は最高に美味しいと思ってるので。パンに何も塗らず、ただスライスしたものをはさむだけ。パンも近所の国産厳選素材しか使わない、すごく美味しいものを。
…と、ソルト&ペッパー入れの話からだいぶ遠いところに行ってしまったけど、実は今回のタイトルのとおりで、この子達の名前がどうやら、日本国内で錯綜しているような感じなので…う~む。
前回の投稿でも紹介した「MODERN LIVING」、ここのバックナンバーをピックアップして見ていたら偶然この子達の話題(タイトルは「ゴーストという名のソルト&ペッパー入れ」)が出ていて、その事自体にも驚いたけど、一番驚いたのがその名前。
「え、“GHOST”って…なに?」
だって、私がグッゲンハイム美術館内で買った時の名前は“HUG”だったよ 名前も可愛かったのでよく覚えてるし、実際に私が持っているのとデザイナーの名前も一緒だし…な、何故!?
とりあえずデザイナーの名前で検索してみると、
『MoMA』のオンラインショップではやはり“HUG”の名を使用。ワケワカリマセヌ…。
そしてやはり気になって仕方がなくなった私、先程メールで問い合わせちゃいました。まあその内、謎が解けるでしょう。
でもこの子達、ホントに可愛い これも一目惚れ。その時、最後の1個だった。
そしてこの美術館も、本当にいいです、です!
もし北スペインに行かれる時は、是非ビルバオ寄ってみて 沢山あるどのBARでも、間違いなく美味しいかと。ピカソで有名になったゲルニカの近く。街も綺麗でインフォメーションのお兄さんも優しく、感動するほど懇切丁寧♪
空の青さが目に染みます…
いつか、スペインの話題もまとめて書いていい…?
ちなみに上に載せた写真は携帯で撮ったもの。何故ならば当時デジカメが壊れ、志半ばで泣く泣くそんな状況に…だから本当はもっとキレイに撮れたはずなのに…泣くしかない。建物とかはまだなんとかごまかせるけど、人物とか夜景は駄目、ボケちゃって。100万画素が最高の時期だったし手振れ防止もオートフォーカスもないしで最悪だった…。
そうそう、デンマーク家具研修旅行の写真、なんとかまとまったので、近日予定♪ 本当に皆様、長らくお待たせしました…。たった8日間、実質6日間ぐらいの滞在だったにもかかわらず、撮った写真の枚数、全部で1200枚…? いや1400枚…だったかも? まあとにかく、いつものことながら大量にあるので、いろいろ載せてきます♪ お楽しみに
ちょっと目を通さずにいるとものすごーーーーーーい量更新されていて、追いつきません。。。(息切れ)
六本木ヒルズのでかい蜘蛛のようなオブジェ、実はルイジアナ美術館にもあるんですよ。ふっふっふ、見落としましたね。
もうちょっと小さくて室内にあるんですけどね。
今ルイジアナはマティス展です。あそこの特別展はいつも質がいいので、今回も楽しみ。
あとあそこはお土産コーナー充実なので、きっとNASHIKOさんも感激なはず。私は絵のかわりに部屋に飾るポスターを買って来ようと思ってます。
どどどどどこにっ!?
(慌ててアルバムを開く私)
な、ない、てかその前に見た記憶もない…
おかしいなあ…くまなく見尽くしたはずだったんだけど、見た記憶がないって事は見てない箇所があったのかしらん