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聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部 ブログ

創見者 伊藤金逸医学博士の教えをもとに、温熱刺激療法イトオテルミーの温もりと実(まこと)の健康生活の普及に努力します。

「子育て広場」ボランティア・テルミーの感想

2023年07月01日 | イトオテルミー

6月28日(水)ボランティア・テルミーin「子育て広場 オアシス」の参加者の感想が集まりました。

支部ラインでのやり取り、感想を掲載します。(一部 編集があります。)

13:37 miyaby お疲れ様でした~またどんな感じでテルミーかけていったのか詳しく知りたいです🌸

13:40 曲梶憲一 はい、ラインありがとうございます。ボランティア参加の皆さんの投稿をお願いします。支部長

14:15 nao 皆様お疲れ様でした、
写真で喜ばれてるのが伝わってきますねー
是非次は参加させて頂きたいです。

14:24 かな 三嶋です。オアシスの皆さんは、テルミー体験が初めての方々でした(の)で、抵抗ない所の手足から、小さな火加減でかけていきました。とても気持ちがいいとおっしゃって下さり、お尋ねしながらお腹や背中、ほぼ座ったままでしたが、全身をかけさせて頂けて、喜んで頂けたのが何よりでした。

14:26 かな 変な の が入ってしまいすみませんm(_ _)m。    三嶋

14:35 HIROKO  TAKAHASHI 髙橋です(星)
まず今日はどこをして良いかお聞きしました。
お腹や背中、足を出すのに抵抗があるというお話だったので、手、腕、肩、お顔、頭としていきました。足をすごく気にされていたので、隠せますよーとお話ししたら、隠せるならということで、足をさせていただきました(良かった)(星)
わたしの担当した方は小さな頃にもぐさお灸の痛い思いでがあるとお話しして下さったので、温度もこんなものかなぁくらいにおっしゃっていて、テルミーは初めてだったみたいなので、調節しつつお聞きしながら少しずつ火加減をしていきました。

喜んでいただけてうれしかったです(良かった)(ハート)

16:22 ひろ 仁木です(こんにちは)

コロナが5類に移行になってからも、まだまだお子様とお母様たちの施設利用の足が戻っておらずと言うことで、昨日もみなさん来られるかな〜と言う感じでしたが、残念ながら来られませんでした。
なので三嶋さんがおっしゃてるように、オアシスのスタッフの方をかけさせて頂きました!
私は一般の方にかけさせてもらうのは初めてなので、火の強さを気にしながらかけました。
皆さん気持ちいいと喜んでおられました(cony smile)

2023.06.30 金曜日
14:10 曲梶憲一 三嶋さん、仁木さん、髙橋さん、ボランティア・テルミーを体験していただき、有難うございました。支部の皆様にも関心をもって見守っていただき有難うございました。7月は、21日(金)にボランティア・テルミーが決定しました。オアシスの行事として午前中は「ヨガ」となっています。テルミーは、昼からになります。宜しくお願いします。支部長

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ボランティア・テルミーin「子育て広場 オアシス」(吹田市)

2023年06月29日 | イトオテルミー

令和5年6月28日(水)、聖イトオテルミー学院グループ曲梶支部の有志メンバーは、大阪府吹田市の「子育て広場 オアシス」でボランティア・テルミーをしました。

・「子育て広場 オアシス」松下 睦子代表・スタッフと支部ボランティアの打ち合わせ

1組の

・28日、午前中は、オアシスのスタッフにテルミーの体験をしてもらいました。

・写真のスタッフは、初めてのテルミー体験で体の調子がすごく良くなり、喜んでおられました。(前日は、体調が悪く、スタッフとして、子育て広場に行けるかどうか心配しておられました。)

・今回のテルミー体験は、椅子に座って部分的にテルミーをかけました。

・テルミーをかけた場所は、顔、腕、肩、足、お腹、仙骨部、背中等でした。

(普段のベッドに横たわってかけるテルミーと違い、冷温器の角度、圧力等の違いを研修しました。)

・毎月1回のボランティア・テルミーをすることに、弾みがつきました。

◆昼から1組の、お母さんと2歳の子どもさんが参加されました。お母さんは、肩が凝るということでしたので、肩を中心にテルミーをかけました。

・ボランティア・テルミーがスタート、多くの人にテルミーの良さを伝えれたら願っています。

 

 

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令和5年度 支部総会終わる―子育て広場へのボランティアテルミー

2023年06月11日 | イトオテルミー

 令和5年6月10日、聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部の総会が、支部にて開催されました。

 支部役員、指導師が参加しました。

令和4年度の「活動報告」並びに「決算」が承認されました。

令和5年「活動案」並びに「予算案」も承認されました。

 本年度の新しく重点的なの活動として、吹田市支援事業「子育て広場 オアシス」にボランティア活動として「イトオテルミー」が参加することを決定しましたました。

 毎年、テルミー界では、会員数の減少が続いています。もっともっとテルミーの良さを知ってもらうために、この「子育て広場」がきっかけになてくれればと願っています。また、支部の指導師の技術、関わり方の習得になると期待しています。

(写真は、6月28日、「子育て広場 オアシス」でのボランティア・テルミー様子です。)

 

◆今月より吹田市子育て広場事業運営団体「子育て広場 オアシス」でのボランティアテルミーが始まります。

   期日 6月28日(水)

   時間 午前10時30分~12時まで、午後1時30分~3時過ぎまで(予定)

   場所 〒564-0083 吹田市朝日が丘町46-14 E103

   電話 06-6385-0331(FAX兼用) 

◆7月21日(金) 午後1時より ボランティア・テルミーが開催されました。

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吉田光子先生、沖野光一先生、逝去!

2023年05月23日 | イトオテルミー

令和5年になって、ソフトタッチの イトオテルミーの吉田先生(姉)、沖野光一先生(弟)が相次いで亡くなられました。

ご冥福をお祈り申し上げます。(写真は、吉田光子先生)

 がん治療の第一人者

吉田先生のテルミーの技法の特徴は、第一様式に近いソフトタッチのテルミーの技術(簡単に技術とは、言えませんがテルミー道です。)

吉田先生は、支部長さんになる人の育成にも尽力され、吉田支部以外からも指導を受け入れをされていました。

毎月のように前支部長曲梶サチエは、テルミー仲間と共に吉田先生のテルミーの指導を受けていました。

曲梶支部も講師として研修していただきました。川村支部、吉田支部、曲梶支部の3支部合同の研修会も開催しました。

吉田先生は自分のがんをテルミーで克服されました。先生のがん患者さんに対する療術をみんな必死に学びました。

2本のテルミー線で全身治療をされ、ソフトタッチでかけ過ぎずに、しかもしっかりとした熱がはいりました。

 「がんの患者さんには、かけ過ぎはダメ。」と教えていただきました。

曲梶支部内の療術所(池田、西宮)には、多くのがんの患者さんが療術に来ておられます。吉田先生のがんに対する療術が、大いに役立っています。

 

ソフトタッチの名手 沖野光一先生 「置いてひっこずれ」

沖野先生、吉田先生のテルミーの技術は「冷温器を肌の上にのせて(力を入れずに)ひっこずれ。」という指導でした。

このソフトタッチの摩擦は、熱がよく入り、最初から気持ちの良いもです。通常のテルミー療術を上まる熱が入ります。

私(筆者)は、沖野先生に毎月、ソフトタッチのテルミーを習いました。

沖野先生の指導の一つに「第一様式の中にも、第一様式、第二様式、第三様式がある。第二様式の中にも第一様式、第二様式、第三様式がある。第三様式の中にも、第一様式、第二様式、第三様式がある。」というのがありました。この言葉に、テルミーの深さに衝動を受けました。重々無尽の世界でした。特に、第一様式は、深いものを感じました。単純に、第一様式、第二様式、第三様式と区別するのは出来ますが、それぞれの様式の中での差異ある様式でテルミーをかけることの深い意味を感じました。

沖野先生は、豪徳寺に聖イトオテルミー学院があった時、そこで修行をされました。豪徳寺で喜んでテルミーの実践をされていたと、聞いていますし、また、テルミーの支部長さんたちに、テルミーをかけておられました。

特筆すべきはソフトタッチの点擦です。

火を蛍火にして冷温器を力を入れずに、皮膚の上に置き、筋肉が緩んだら、肘で冷温器を下げ、2段階で点擦する方法です。

ソフトタッチの点擦は、とても気持の良いものです。

ソフトタッチの摩擦、点擦はよく熱が入りますし、気持ちいいです。(長時間、適所に冷温器を置いておくことができます。ソフト点擦を受けた方は、必ず言います。「気持ちいい。」と。)

気持ちいいテルミーを習いました。

沖野先生からは、頻尿に対する点擦を教えていただきました。

両先生には、もっともっとテルミーを教えていただきたかったです。

合 掌

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乳がんとテルミー 自身の体験談より

2023年05月16日 | イトオテルミー

「乳がんとテルミー 自身の体験談より」

      曲梶支部 指導師(療術師) M.K    令和5年5月

 

39歳より真面目に自己テルミー、他動テルミーし始め42歳で療術師の資格を取得。

42歳の乳がん検診時マンモグラフィーにて石灰化指摘され念のためエコー撮影した所初期の乳がんと診断、細胞診の結果悪性度が高いのと、年齢が若いとのことで乳房全摘手術、抗がん剤治療、ホルモン療法5年受け現在にいたる。

左の図は乳がんの好発部位を示したものであるが、私の場合最も発見しづらい乳首であり、エコーにての早期発見だ                                                 っ たので、もし皆さんがマンモグラフィーで引っかかった場合実体験よりエコー検査も推奨する。

抗がん剤治療中必ず白血球数が低下するのだが、テルミーを治療前後におこなってもらうことでスムーズに白血球数が回復し、抗がん剤による副作用も最小限におさえられた。

人間の体には免疫をつかさどる白血球のうちのひとつでNK細胞というものがあり、この細胞が身体のなかにいるウイルスやがん細胞を攻撃してくれる。体温があがるとこの細胞の機能が上がるといわれており、テルミーをすることで免疫力があがるということも自分の体で納得した。

また、テルミーよる血流循環がよくなることにより、抗がん剤の副作用も軽くすんで今も再発することなく、もうすぐ癌発症から10年になる。

 

早期発見治療ががんにはやはり必須だと思うので月一回は家でもできる乳がんの自己検診をお勧めしたい。

 

自己検診のやり方

 

入浴前に、下図のように鏡の前で、両腕を上げて、乳頭の高さは左右おなじか、乳房にえくぼのようなへこみはないかをみる。

お風呂の中で手に石鹼をつけ、指の腹でしこりがふれないか図のようにさぐる。また、夜寝る前にでもよいので服の下から乳房を手を挙げた状態(図では左下)でしこりの確認、わきの下のしこりもないか確認、手を下げて乳房まわりの確認、最後に乳頭を軽くつまんで出血したりしないかもみておく。

これを毎月一回くらいきまった日に(例えば毎月1日にする)自己検診するのを推奨したい。

また、二年に一回の市からの乳がん検診、子宮がん検診も推奨する。(乳がんは女性ホルモンとの関係も多いにあるといわれているので)

 

自己テルミー、他動テルミー以外にも足湯(テルミー線を25分ほどに出した湯に足をつける)燻蒸(おしもあぶり)もプラスしておこなうと更に全身テルミーの効果があがると体感。

抗がん剤治療中足湯を毎日していたので副作用による爪の割れがまったく見られなかったので、温めることで爪が割れることが防げたのではないかとおもう。

おしもあぶりは、生理が3か月こなかった娘に毎日させたところ、10日後に生理再来。子宮を温めることで生理も正常にきたのかなと思う。

☆支部長のコメント

MKさんの「乳がんとテルミー」の原稿は、イトオテルミー曲梶支部の5月の研修会でのMKさんの体験発表を土台にしてブログ用に編集したものです。MKさんが、乳がんの自己検診の仕方の図を付け加えてくれました。

このブログの文章では、「乳がんとテルミー」の関連を客観的に記述しています。この10年間近く、療術に関わってきた支部顧問、療術師の皆さんが、MKさん経過を見守っていました。

乳がんが分かって、手術をされたころのMKさんの話を聞かせてもらったことがありました。

ご主人も「死なんといてくれ!」

子どもさんも「お母さん、死なないで。」と必死に訴えてくれたと。

その家族の思いをMKさんも必死に受け止めて、自働テルミー、他働テルミーをし、また足湯で抗がん剤治療の副作用をも緩和し、燻蒸(おしもあぶり)をして、免疫・体力を高めていきました。

「がん発症から10年になりました。」とMKさんは、書いています。嬉しい結果です。

 

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