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こんにちは。
(相続PRO)相続手続支援センター
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最近、テレビ・新聞を見ていると、とても気になるニュースがあります
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それは・・・
夫婦同氏を定める民法750条の規定、及び、女性の再婚禁止期間を定める
民法733条1項の規定が憲法に反していないか争われている訴訟が、
最高裁の大法廷で審理されることになったというニュース。
大法廷は、15人の裁判官全員で構成され、憲法判断や判例変更をする場合に
審理に回されることが多いため、最高裁が初の憲法判断を行う可能性が出て
きたということで、とても気になっています。
私たちの仕事では、戸籍を扱うことが多いので、結婚による氏の在り方や
離婚・再婚の自由という問題は、身近に感じます。
昔の戸籍を見ていると、今で言う重婚となっているケースも見られますし、
家制度がしっかりしていた時代の戸籍は現在とは違う重さを感じます。
家制度が薄れ、家族の在り方が多様化し、個人の権利意識がしっかりしてきている現在、
婚外子の相続分差別規定が違憲とされ、民法が改正された経緯もありますので、
今の時代の流れの中で今回の規定がどのように判断されるのか
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今後の動向に注目したいと思います
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あ
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それから、選挙権の年齢を定める公職選挙法の規定も改正への動きですね。
こちらも注目したいと思います。