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昨日のさつきさんのブログでもありましたが
「空き家等対策の推進に関する特別措置法」施行されましたね。
空き家対策に関しては地方のほうが深刻ではありますが、
空き家活用は地方が先行しているとのことです。
ある地方都市では、「暮らしの問屋」という仕組みがあり、
家主・借主・地域住民が得をする不動産の仕組みがあります。
家を持っていても、誰もすむ予定のない古い家は修繕したくないもの
そこで、「暮らしの問屋」が修繕をし、入居者を見つけ「定期借家契約」を結ぶ
入居中の管理は「暮らしの問屋」が行い。期間満了後、家は持ち主の元に戻る。
その修繕費ですが、空き家が減って住人が増えれば、町は住みやすくなるため
費用は地域の人々に広く呼びかけ出資をしてもらうシステムです。
こちらのシステムで既に3軒を子育て世代に提供し、地域から歓迎されているとのことです。
このほかいろいろな形で不動産の活用を試みている自治体があるようです。
少しずつでも、空き家がなくなり地方に人がたくさんくるといいですね。