ダイスキ!!

今、何が必要か。楽しいって何だ?真面目すぎる自分が嫌い、こんがらがった頭を解きたい。綺麗なものを見るだけじゃ物足りないっ

自信。

2009-10-31 | Weblog
約2年間の中で、一番いいフラの踊りを見せてくれたあおぞら。



『お母さんね、あおぞらの手の揺れの柔らかさ

 すごく好きよ。』




この一言で何かが娘の中で変わった。

それまで、フニャフニャと踊っていた手がピンと伸び

いつも、あっちこっち向いていた視線が先生に集中。

その後は、真剣に私に聞いてくるし、

私が言っていることを理解しようとしているのが

すごく伝わってきた。



『せっかくの綺麗な手を下げてたら見えないよ。』




前は、何を言っても手が曲がっていたのに

おもいっきり伸ばし、姿勢もまっすぐ。

なんだ、できるじゃん。

母は、この子はフラ、好きじゃないかも・・・

という思いで、ずっと見ていた。

『やめる』の言葉を待っていたと言ってもいいくらい。

でも、今日確信した。

自信がなかったのだ。

周りのお友達ばかり見て、縮こまっていた。

何から、何まで母と似てるなぁ!!



ここ3日ほど、私は子供たちを叱ったとしても

怒ってはいない。

ダイスキというブログを立ち上げ

いろんなことを引き寄せてくれたから、

今度は、違う題名で書こうと構想中。

その題名が頭にあるので、いつも笑っていたいのだ。

どうやったら、楽しく振り向かせるか。

どうやったら、笑顔が見れるか。

そればかり、考えている。

それだけで、楽しくワクワクしてくる。



なかなか、動かないチビ達に以前は怒りたくないので

先に言ってるよ!!と車で待っていたのだが

今は、走ってくるのを隠れて待って

『わっ!!』と驚かせて楽しんでいる。

(そのうち、あきられるかも・・・)

子供たちがかわいくてしょうがない。

今日のあおぞらは、そのせいもあったかもしれない。



こんな風に笑えるときが来るんだなぁ・・・

ガミガミ怒ってばかりいても、

親のこと嫌いになる子供なんて絶対いない。

その思いは、いつも心にあった。

だからと言って、この小さな子供たちに

自分の感情をぶつけることは、絶対にいけないと思って

自分で自分をまた責める。

お母さんは、たくさんたくさん頑張ってるのにね。



熊本の加藤さんに紹介してもらったメルマガ子育てサプリ。

心に響くいい言葉がメールで携帯に届く。

第一号では、すれ違う人に『コノヤロウ』といえば

『コノヤロウ』が返ってくる。

もし手に入れたいものがあるのなら、

まず人にそれを与えてみよう。



手に入れたいもの・・・

・・・深い。・・・感謝であり、愛であり、謝罪であり。



あなたの行動のすべては、あなたが選んで行っている。

『腹の立つ出来事が起こった』のではなく、

『起こった出来事に腹を立てることを選んだあなたがいる』

あなたは、自分の行動を100%コントロールする力を持っている。



真剣に子育てに向き合えば、向き合うほど

神経質になったりして、自分を苦しめることは多い。

それは、間違いなく頑張ってるから。

ダメなのではなく、気付いてるところがすごい!!

だから軽くなるために、いろんな情報を探すと、

ヒントや応援してくれる人はあちらこちらにいる。

ずっと、立ちっぱなしより

しゃがんで見たり、寝転んで見たり、木に登って見たり。

捉え方を換えると

簡単に楽になったりするから、おもしろい。

向き合うことで、楽になるのだ。

逃げていたら、何も変わらない。



子育てサプリ


おすすめです。
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不安の原因

2009-10-28 | Weblog
バレーから10日。

私の大きなブロックは、崩されよとしている。

結局のところ、周りで起こることは

全ていろいろな学びであると同時に

必要以上に自分で手繰り寄せたり

近づいたりする必要はない、ということが分かった。

なぜなら、私の場合そうすることで、かなり大きな軸のぶれがある。

相手の顔色を気にしたり、

傷付けててしまったのでは、と不安になったりする。




必要なものは、自然に近づいてくるし

不必要なものは、離れていく。

近づいてきたものを振り払おうとすればするほど

大切なことが見えなくなり

離れていくものに、ムリに近づこうとすればするほど

違和感や不安を感じる。

もちろん、全部学びであることは間違いない。




空と大地のようにかけ離れていて

いろんな想いが天に昇りあふれだして

雨となり、また地に注ぐ。

それは、やがて海に流れて一つになる。



雷のような怒りも、雨のような涙も

太陽のようなあたたかさも

全て、なくてはならない自然なもの。



誰の感情も、否定しない、評価しない。

それは、その人そのものの大切な価値観。

違って、あたりまえ。



私は、私の居心地のいい場所で穏やかに学びたい。

ダイスキなものに囲まれて

笑顔の絶えない、その場所で。



タイトルにダイスキと付けたのは

子供達との挨拶がいつも『○○ダイスキ!!』だったから。

そしたら、いつもブログを書くときに

自然とダイスキを意識することになる。

結果、ダイスキなものを近づけたり再確認したり

私にとっての収穫は、それはそれは本当に大きいものだった。




人は人。自分は自分。

それが分かってから、自分のことを認められるようになったが、

その一方で、自分と違う人を責めていたことが

今回のことで、よく分かった。

何度も、何度も同じような場面で

しょうがないよ。違う人間なんだから。

でも・・・と心の中で思っていた。

そして、そう思う自分を責めていた。

相手と、自分を切り離しきれなかったのだ。




人がどんなことを思おうと、それは本人の自由。

それと、自分をつなぐ必要はない。

ダイスキなもの。

それだけを、真っすぐ見つめればいいんだ  
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泣いてもいいんだよ。

2009-10-25 | Weblog
退院から明けて土曜日。

ドクターに外来受診をするように言われていた。

そうたの鼻水も気になったので、

ついでに診てもらうことにした。



外来は、結構混んでいて

時間がかかりそうだなぁ~。と思いながら診察室の前へ。

小児科の待合場所が、前と違っていた。

ついたての後ろが、発熱やインフルエンザの疑いがある人

と書かれていて、ちょっと心配。

看護師さんに、インフルエンザの人がいますか?

と聞いてみたところ、今はいません。と言われ、ひとまず安心。

ちゃんと、マスクをして来なかったことに反省 



チビ達との待ち時間は、いつも絵本。

そうたが決まって、同じ本を『もう一回読んで。』と言う。

大きな声に自然となってしまうので

別の子供達も必ず覗きにくる。

見えるように絵本を外側に開く。

思っていたより、混んでいなかったみたいで

6冊(正確には、4冊と6回)読んだところで

名前が呼ばれた。



なんと、あおぞらより、そうたの風邪のほうが心配された。

のどが相当、赤いらしく熱がでるかも・・・と言われた。

そして、あおぞらが我慢した

そうたの大の苦手な鼻吸引。

いやだぁ~~~

と泣くその頭を、母は力強く押さえる。



その時の言葉の呪文。

「いいよ、いいよ。

 いっぱい泣け。

 痛いもんねぇ、辛いもんねぇ。」



あおぞらのときは、この呪文を知らなかった。

もう、いい加減にしなさい!!

ガマン・ガマン

えらいねぇ~、すごいねぇ~

かっこいい~~~ 



ここだなぁ。

昨日のあおぞらの頑張りは。

小さい時は、なかなか泣きやまなかったけど、

今は、我慢している。



『いいよ、いいよ、泣いてもいいよ。』

そうやって気持ちをくみ取ると

不思議とピタッと泣かなくなる。

泣いていいんだ・・・そう思うと安心するのか

そうたも吸引を始めて、その言葉を聞くと

泣きやむのだ。

終わってから、『すごいねぇ、よく頑張ったねぇ!!』

と言うと自信満々の笑顔 



この日は、もうひとつ、おもしろいことがあった。

私やあおぞらと似ている姪っ子には

 これかぁ~~~ と妙に納得してしまったので

タイムリーでメールを送った。



病院の帰りに、治療を頑張った二人に

DVDをレンタルした。

プリキュアとカメンライダーキバ。

ご飯を食べてから見るのよ。

と約束をして、家に帰る。



あまり食べたくないのか、

二人でじゃれあって、なかなか進まない。

喜ばせようと借りてきたDVDをエサにして申し訳なかったが

「食べなかったら、DVDは無しだからね。」と一言。

それでも食べない二人に、ガミガミ言う私の横で

夫が、時計の針が『6』になったら泣いても何しても

ご飯は、片付ける。と静かに言った。

それでも、食べない・・・

『はい、終わりィ~~~』そう言って夫は片付ける。



大泣きする、そうた。

平気な顔のあおぞら。

もうすでに、この時点で二人の考え方が違う。




お昼寝するよ。はい、着替えて。

あおぞらは、さっさと着替えて一緒に布団に入る。

いつの間にか、そうたは直した皿をとってきて

ガツガツ食べている。(ほォ~~~ 

「あ~ちゃんも、食べたい。」

そう言って、泣きだすあおぞら。

わかった、自分で取っておいで。



そうたは、DVDが見たいから目標に一直線。

あおぞらは、食べなくてすんで良かったぁ・・・

でも、そうたの姿を見てグラグラ。

あれ、言うこと聞いて動いた私は、いけなかったの?

目標が、『いい子でいる・おりこうになる』に変わっている。



どっちもOK。

親としては、一直線を望むのだけれど

遠回りをして、たどり着くのも

それはそれで得るものは、たくさんある。

私が、そのいい見本だ。



それにしても、子供って・・・

勉強になるし、ホントおもしろい!!
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初めての入院

2009-10-24 | Weblog
あおぞらが入院した。

夕方、喘息発作で調子が悪く診察を受け

吸入をし、落ち着いたので家に帰った。

早めに床に入ったが夜中の1時半ごろ

『気持ち悪い・・・』という声とともに

ゼイゼイと苦しそうな息をする娘。

急いで、病院に電話し受診した。



吸入をしても、点滴をしても

体内の酸素量が上がらず、

機嫌はいいのだが、苦しそうに呼吸をする。

このまま、帰すことはできません。と、入院が決まった。

抱っこをして、個室へ。

酸素マスクをつけ、点滴。

反対の腕で採血。

途中で、点滴が落ちなくなり針を刺しかえる。

夜中、ほとんど寝ていないあおぞら。

見慣れない病院の個室で、

私が離れるんじゃないかと感づいている。

小さな窓から見える景色は、

すでにうっすら明るくなってきた。

(家で、入院の準備や今日のだんどりをしなくては・・・

 でも、今はあおぞらとゆったり横になっていよう。

 まだ、時間は大丈夫・・・。)

腕枕にした小さな頭の重さを感じながら、目を閉じた。



少し、眠ってしまっていたのだろうか?

気が付くと、ちょっと浅く短くはあるが

ぐっすり眠っている、あおぞらの呼吸が聞こえた。

静かにベットを離れ、看護師さんにお願いして

家へ戻った。



2~3日は入院だと言われたので、

多めの着替えと、折り紙、トランプ、ひらがなお稽古帳

落書き帳・・・あおぞらの好きな遊び道具を

たくさん準備した。

夫を起こし、相談する。

今日は、週に一度の健康教室が入っていて、

準備だけでも行きたい。仕事、抜け出せないだろうか?

早出だった夫は、相談してみる。と早々に家を出た。

そうたを起こし、

ばぁばに保育所へ連れて行ってくれるようにお願いすると、

いいよ。仕事はどうする?

あおぞらをお願いしたかったが、

あおぞらを思うとせつない。



仕事仲間に早い時間だったので、メールで連絡。

『準備だけでも行きます。』

送った人達から次々と『何とかするから、ついててあげて。』

とメールが入る。

今日に限って、いつも一緒に主になっている同僚も出張中だった。

考えた・・・でもきっと、あの人達ならなら大丈夫。

そう思った。

素直にありがたく甘えることにした。




病室には、まだぐっすり眠るあおぞら。

夫が、やってきた。

入院と聞いて、仕事に行き心配で

『少し抜けさせて下さい。』と言ったら

『前例がないので、休んで下さい。』と言われたらしい。

時給なのに・・・と不思議に思ったが

私も寝ていなかったので、ありがたかった。

ただ、起きた時にはいてあげたいと思い

昼から交替してもらうことにした。




ほんの少したってあおぞらが起きた。

また吸入をし、今度は鼻の吸引。

原則、子供は入院出来ないこの病院。

吸入の度に鼻の吸引をする、ということで

ドクターがお手本を見せるためか

10人以上の看護師さん達が見守る中での治療だった。

優しい笑顔だったが、なんか怖い。

その中で、あおぞらは痛いの一言も言わず

容赦ない先生の吸引に耐えていた。

最初は、変な顔と一緒に笑っていたが

最後の方は、ひきつっていた。

我慢してるその顔を見て、私が泣きそうになり

抑えていた頭にぎゅうっと顎を乗せた。

治療を終えて、『強いなぁ、すごいなぁ』

と言いながら、みんなが去って行った。



あ~ちゃん、痛い時、辛い時は泣いてもいいんだよ。

その言葉に急に大声で泣いたあおぞら。

注射も、一切泣かない。

一度だけ 『イタイ・・・』 と小さく言っただけ。

母は、誇らしくもあり、痛々しくもあった。

でも、これがこの子の個性なんだろうなぁ。

大事にしよう。

かっこいいじゃん。

心配しすぎるのは、やめよう。



トランプ、折り紙、時間はたっぷりある。

眠くなって、ご飯前にまた昼寝。

大分、胸の音が聞こえなくなってきた。

お昼前にドクターが来て、話す。

原則この病院は、子供は入院できない。

常勤の小児科医がいないからだ。

通常は県病院へ転院してもらうのだが

この調子だと、退院できそうだ、と。

2~3日の予定だったが、

奇跡的にも胸の音はほとんど消え、

薬を続けて外来で対応しようということになった。



まったりと、あおぞらと過ごした時間。

あおぞらは、早く家に帰りたいと言いながら

苦しいはずの呼吸を気にも留めず

一緒に笑い続けていた。

喘息とは、長い付き合いになりそうだが

この時間は、貴重ないい時間だった。



頑張ってくれた仕事場の同僚からは、

『いい経験になった。』『楽しかった。』

と嬉しいメール。なんて、素敵な人達。

あちがとう。おかげさま・・・

こちらこそ、ゆったりと看病ができ

母と子と父と子、ゆっくり向き合えました。



家に帰ったあおぞらは、

少し赤ちゃんがえり。

しばらくは、甘えん坊かな。

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だいぶ、分かったよ。

2009-10-20 | Weblog
先日のバレーのことを夫に話した。

夫にはいろいろあった頃の、いろんな気持ちや

大会がある度に、ざわざわする心の内を聞いてもらっていた。



開口一番、

「前から、わんがそんなに言ってたがね。
 (前にも、僕がそう言ってたでしょ。)」

「んっ!?」・・・そうだったっけ?

覚えているのは、私が話している途中で

『あ~~~、もう、めんどくさいっっ!!』

と言われたこと。

もう、二度とこの人の前でこの話はしないと強く思ったこと。




今、考えると多分夫は

『じゃあ、どうしたいの?

 そんな思いまでして、なんで行くの?』

そんな風な質問をずっとしていたのだと思う。

でも、私が求めている答えは

そうなんだぁ、つらいねぇ、という言葉だったから

それが聞けるまで、何度も何度も嫌な話をグチグチグチグチ。

そりゃあ、めんどくさくもなる。




言っている本人も分かっている。

自分がどんなにアホくさいことを言っているか。

でも、痛みを吐き出したくて聞いてほしくて…。

そして、そんな自分が情けなくて・・・。



それから、その話は心の中にしまっていた。

そして、嫌な思いからも逃げていた。




あれからきっと、成長したんだなぁ。

すごい、私って・・・



逃げてもいいと思う。

自分の気持ちが見えないのなら。

逃げれるものなら。

グルグルの真っただ中では、解決策が見いだせない。



大切な人生の中の今。



私は、どんなときでも

バレーが好きだ、と言うことができなかった。

多分、そう思ったこともなかった。

ただ、少しバレーが出来るだけだった。

そのために、呼ばれたら行くけど

自分で行きたいわけではないと思っていた。

で、どんどん縮こまってヘタクソになっていく。



本当に必要な言葉は、何だったんだろう?




・・・何を見てるの?

・・・何を聞いてるの?

それ、大事?

あんたがやりたいことに、それってそんなに重要?






つまらんくない?

どうやったら楽しくなる?

楽しさ見つけられる?

じゃあ、やめる?






そこじゃなきゃ、だめ?

じゃあ、続ける?

じゃあ、どうしていこう。






あんたのこれからの視線は?

どこを見ていく?

何を聞いていく?

できることは、なんだろう?




人生は一度。

でも、選択する場面はたくさんある。

間違ってても、ほら

遅いけど気付けた。

やっぱり、うまくいってるんだ。

間違ってなかった。



きっと、いつかたどり着く。

いつか聞こえる。

大切な自分の声。

それを、邪魔しているのは自分だったりする。

物事の判断、想像や思い込みが多すぎたね。

事実はほんの少ししかない。

あとは、気のせい。

良く分かった。




気付いた私に、拍手 

つまらん人間だけど、少しずつ成長していくのだ。

自分で自分を褒めなきゃね(笑)
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大きな大きな心のブロック、見つけた!!

2009-10-18 | Weblog
今日は、毎年恒例の信金杯

『地区対抗 ママさんバレー大会』。

膝の調子どうかな?と怖々・・・。

結果は、予選から強豪2チームと対戦し

セットカウント1-2、0-2で予選敗退。

お昼御飯を食べ早々に帰宅した。



姪っ子が子供たちを連れて遊びに行ってくると言うので

ありがたい、とお願いし

山盛りになった洗濯物をたたみながら、

以前録画しておいた番組を見ていた。




途中で思わず涙がボロボロ・・・

感動して泣くのはいつものこと。



この番組は、野球少年たちが質問し

イチロー選手がそれに答えていくというものだった。

涙した場面は、イチローが最も重圧を感じた

WBCでの韓国との決勝戦。

今までで一番、恐ろしかったと話すイチロー。

自分だけでなく、全日本国民の思いが込められた瞬間。

延長戦、2アウト、ランナー1・3塁のチャンス。

粘った末に、見事チャンスをものにして

イチローのヒットが決勝点となった。





絶不調の中での底力を見せたイチロー。

9回目の200本安打の快挙にあたっても

何度もその場面を思い出したそうだ。

番組の最後に

『やっぱり野球が好きだという気持ちが一番』

と語っていた。





私は、ずっと心に蓋をしていたことがある。

それは、『バレーがダイスキだ』ということ。




中学の時、岩元先生という厳しい監督のもと

部活なのに試験期間と盆・正月しか休みがなく

来る日も来る日も、練習練習!

あまりの厳しさに、1年の夏休みが終わる頃には

たくさんいた部員も同級生では

たった4人になっていた。

楽しいのか何なのか

辞めるのは悔しいからなのか

3年間やり通した。



猛練習をやっているにもかかわらず

なかなか勝てないチームで15-0で負けた

悔しい思い出もある。

その時監督は、私を呼び

「勝ちたいなー。」と一言。

その表情と呟くような声のトーンから

なんでよ、という思いが痛いほど伝わってきた。



今なら分かる。

その監督は、とても厳しく平手打ちは当り前。

最終的には、これからも一生味わうことはないであろう

拳のパンチを数発受けた。

・・・怖かったのだ。

バレーを好きとか楽しむとか

そんな余裕はさらさらなかった。

(2年後には、そんな監督に立ち向かった

 勇気ある後輩が現れ

 いい成績をのこしてくれたのだが・・・。)

勝ちたい気持より、どうすれば怒られないか

ばかり考えていた。

基準は、監督。

いいプレーができるわけがない。



そんな部活を引退して、

町の大会以外では、勝負に勝ったこともなく

私には、自信のかけらもなかったことが

今日、判明してしまった。

いや、正確には今年に入ってから。



実際は、そこそこ出来る。

中学と言う青春時代を

3年間バレー一色で過ごしてきたのだから。

じゃあ、なんで自信がなかったんだろう。





それは、いつも見られるバレーをしていたから。

正確には、見られていると思っていたから。




今年に入って、何度かバレーをしていたが

試合中、楽しくて仕方がなかった。

ところが先日、久々に練習をしていて

全くもって、いいとこなし。

アレアレ・・・あんなに楽しかったはずなのに・・・

何故かとても緊張していた。

緊張しているということは・・・?



あ~~~また、かっこよくみせようとしてる。

何のために?



これは、ある意味小さい頃から培ってきたくせだ。

誰かに見てほしい、褒めてもらいたい。

いつも、そんなことばかり考えてたのだろう。




楽しもう。

誰も私に期待などしていない。

ボールに集中しよう。




一般人のバレーを23歳ぐらいのときに

やっていて、そこでは人間関係に悩んでいた。

なんで、バレーのことだけに集中できないんだろう

と不甲斐なく、結局やめてしまった。

それから、自分の全てのプレーを

別の意味で見られている気がして

バレーから、大分遠ざかってしまっていた。

この時は、本当にきつくてバレーはもういいや

と本気で思っていた。




今日の試合で、練習の時と

上手くいっている時の違いが

明らかになった。

自分の視線が、『人であるとき』と『ボールであるとき』

『心の中の雑音が聞こえるとき』

『絶対、拾うと集中するとき』




楽しもう。

誰も私を中傷する人はいない。

気のせい気のせい。



この数年間、もったいないことしてきた。

誰のせいでもなく、自分の思いこみで

バレーをするときは、縮こまってしまっていたのが

今日、よく分かった。

出来ないのではなく、していなかった。

自分が出来ないことを、他人のせいにしていたのだ。

分かって、良かった。



重い重い、プレッシャーの中

野球が好きだと頑張るイチロー。

逃げないイチロー。

心から尊敬する。

それと自分をかぶせるのは、

おこがましいが、

今、自分の大きな大きなブロックを見つけた。

これを外すのは、まだ時間がかかるかもしれない。

でも気付いたことで、スイッチを切り替えることができる。



ヘタクソでもいい。

私は、バレーがダイスキ!!
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青い空

2009-10-16 | Weblog
今年、最後のタラソ。

先々週に実施するはずだったのだが

前日に天気があやしかったので、延期にしよう

とみんなに言ったら、すんなり決まってしまった。

そんな簡単で、いいのか・・・ と思いながら

それでも快晴の海で実施したかったから

まっ、いいか。と開き直った。



そして今日、こォ~んな青空の下でタラソテラピー




去年、あやしい天候の中

午前中から準備をして、小雨の中で決行。

いろいろと問題が発生してスタッフのいざこざもあった。

私としてはそういう状態を避けたかった。

一番に誰を思うか、どう感じてほしいか、

今年は、それを大事にしたかった。




よかったぁ~~~晴れて 

あったかい海水のプールの中で、筋トレ・リラックス。








きっと気持ちの良い自然の中で

ゆったりできただろうと思う。

もっと、したかったぁ~と嬉しい感想ももらった。

ありがたい。



企画や準備も大事で、大変だが

何を一番、大切にするか。

ここが、本当に重要だなと改めて感じた。



ティダ(太陽)に、感謝!!

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はじめるよっ!!

2009-10-15 | Weblog
『今やらないことで、起こりうるリスクは?」

ある本にこんな一行があった。

できない理由や、やるリスクに注目してしまいがちな

自分の目に、新鮮な一行だった。



行動は、いろんなリスクを伴う。

時間、お金、育児、家事、距離・・・

あげればきりがない。

でも、本当に自分がしたいと思っていることは

そのリスクを思いながらも

いつも頭の片隅にある。

ある意味、今にブレーキをかける原因にもなりうる。



今できない理由。

今することのリスク。


今することで変わる未来。




今やらないことで

3年後に起こりうるリスクは

現在、行動するリスクとは

比べようもないほど大きい気がする。




未来に期待して

小さくても一歩を踏み出していく。

小さくても大きくても、きっと応えてくれる。



いっせいのォーで、はじめるよっ 
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たくさん練習したんだね^^

2009-10-14 | Weblog
運動会から2日あけての登園。

あおぞらの担任の先生に

「先生、すごく感動しましたよ。

 特にマーチングは、涙があふれました。」

というと、お父さんには反省会で話したんだけどね、

とあおぞらの頑張りを教えてくれた。



最近、大きくなったとはいえ

周りのお友達より10cm以上も小さいあおぞら。

歩幅が小さいため、移動がなかなか間に合わない。

先生たちも、ポジションを考えてくれたり

いろいろと試してくれたのだろう。

最終的に、もう少し長く曲を使っての移動に変更しよう

と話していたそうだ。

運動会の前の週の金曜日、

「おっ   できたっっ  できてるっ  

今までのやり方で

あおぞらなりに一生懸命、歩幅を伸ばしたのか、

コツをつかんだのか、

とにかく、できたそうだ。



自信をつけた顔が

運動会の日に、とても輝いていたのだ。



チビッコあ~ちゃんは、人より歩くのは遅いけど

一緒に歩くときは、いつも前を走って

早くおいでぇ~、とみんなを呼ぶ。

歩いてたら、小走りになるから

いつの間にか走るのが当たり前になったのかもね。

そういえば、小さいそうたを抱く私に

いつも、頑張って着いてきてくれてたっけ。

母は、あなたの歩幅に合わそうとしたこと

ないかもしれないなぁ・・・

ごめんねぇ・・・ 

気付かないところで、

たくさん、たくさん助けられている部分があるよねぇ。

ありがとう 

母は、もっともっと、あ~ちゃんに感謝しなければいけません。

テレビで、女の子は、甘やかした方がいいといっていた。

いずれ必ず自立するから。

男の子は厳しく(自立が遅いらしい)。



家は逆だなぁ・・・(笑)





小さいなりに、大きい子に負けずとも劣らないあおぞら。

母は、本当に嬉しかったよ!!

良く頑張りました 
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運動会

2009-10-10 | Weblog



『もうすぐね、もうすぐね』

いつも楽しみにしていた運動会当日。

準備やお弁当作りを、姉や妹に手伝ってもらいながら

いつもより少し余裕を持って出発。

妹に髪の毛を綺麗に編みこんでもらったあおぞらは

特別な日のワクワク顔。

そうたは、いつも通り(笑)



5・6歳児の演奏で始まった行進。

真剣に太鼓をたたくあおぞら。




その前を「MINAMIの背中を見て歩くんだよ。」

と先生に教えられたそうたが行進。

ひっつきすぎ






初めて開会式を、外から見ていた。

こうやって少しずつ手が離れていくだね。



かけっこでは、あおぞらが転んだ子につまづいて転んだ。

それでも一生懸命、楽しそうに走る。

そうたも・・・  マイペース・・・




先生、はなさかじいさんみたいなあおぞらの帽子
なんとかして
 



背景がぶれてないけど、走ってるんです。


二人とも、ホントに楽しんでいて成長がとても嬉しい。

目頭が熱くなったあおぞらのマーチング。

家で、ここが難しいのよねぇとイメージトレーニングしてた。

頭で一生懸命リズムをとりながら

赤い旗を操るあおぞらのひたむきな姿に、感動。






大きくなったね。



子供のころ、何もかもが新鮮で

全てのことが楽しくて

ただただ、無我夢中で頑張っていたことを思い出す。

何のためにとか、誰のためにとか

余計なことは何も考えず

頑張ることが楽しい毎日。

きっと今も、ひたむきに好きなことに集中すると

勝手に周りが動き出すんだと思う。

真剣なまなざしと感動をありがとうね。あおぞら。



そうそう、お弁当。

応援団の多い長家と鶴川家はこんなに豪勢 

私が作ったのは重箱におかずが4つ。おにぎり2つ。






中でも、今回のお勧めは

この煮卵となんの変哲もないおにぎり。








《煮卵》

卵は、沸騰するまでくるくる箸で転がして

沸騰したら弱火で5分。

流水にとって冷まし、皮をむく。

別の鍋で水1カップ(200cc)醤油1/3カップ(60cc)

みりん1/3カップを合わせてひと煮立ちさせて

冷ましてから卵を浸して冷蔵庫で一晩。

見た目も食欲をそそり、味もグッド

あっという間に売り切れた。


《韓国のりのおにぎり》

おにぎりは、ラップにごま油を塗り塩を少々振る。

そこにご飯を入れ握る。

仕上げに韓国のりをまく。

でもこれ、冷めるといまいちだった 

温かければ、抜群にうまいっ




さてさて

運動会を終えて、お土産を貰った二人。

おおはしゃぎで家に帰り、まだまだ元気に遊ぶ。

子供って、体力あるなぁ・・・母は、眠いよ 
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のり吉くん 10周年おめでとう!!

2009-10-10 | Weblog
先日、神戸から『見つけた!』とコメントが入った。

え~~~、うそォ~、ビックリ~!!

堀口さんのセミナーで会った、OHNISHIさん(以後のり吉君)。

名刺はもらったんだけど、私は渡してなかった。

どこから・・・?



のり吉くんのセミナー中の名言。

「興味があるから質問するのではなく

 質問するから興味がわく。」

この言葉だけでも、

人とのコミュニケーションを

とても大事にしている人だということが分かる。

同じセミナーを受けた宮崎のヒロさんも

この言葉、ブログで紹介してたなぁ。

http://efu.miyachan.cc/e66338.html





単なる、酒好きの居酒屋のオヤジではなかった。

(私に聞いてきたのは、焼酎の名前だったけど。)




熱い熱い思いをのせた、のり吉君のブログ。

http://www.lovekobe.jp/blog/kiji.php?blog_id=norikichi&kiji_cd=51954




関係ないが(あっ、ちょっとあるか。)

私の父は神戸生まれの神戸育ち。

そして、なぜか私は5や0という数字に縁がある。

生まれた西暦、生年月日、電話番号、流生命などなど。

だから、『10月10日 10周年』の神戸の

のり吉君が、なぜか身近に感じられる。



すっかり遠のいていた縁をまた引き寄せてくれてありがとう!!



応援してますよ~!

おめでとう!! のり吉くん!


ハネハネ居酒屋 のり吉くん

http://www.hi-net.zaq.ne.jp/onishi/norikichi/index_o.html
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夜更かしした朝

2009-10-07 | Weblog
私の弱点は時間。

時間に遅れそうになると

「早くせんね~~~ 

と子供たちを怒ってしまう。



ある時期に考えた。

これは、本当に子供たちが悪いのか。



朝の支度が遅く、起こすのが遅れたのは私。

夫が休みで、保育園へ送ってくれるものと期待し

遅くまで飲んで、とても送れる状態でない夫に

腹立たしさを覚えながら八つ当たり すまない 

もともと、時間の逆算が苦手なのも原因している。



それが分かり、なるべく原因をとりさってきた。

それでも、何かが起こり

「早く、早く!!」となるのだが、

前よりは、スムーズに・・・。



義妹の家で夜更かしした日は

そうただけ帰宅。

すぐに眠りについたが、やはり朝はグズグズ 

そのまま、ゴメンネ、眠いねぇと謝りながら

シャワーへ。

機嫌が良くないので、事あるごとに泣き出す

なだめすかして、なんとか笑顔で準備完了。



さてさて義妹の家にお泊りした、あおぞら。

小学生のねーねたちもいて、

いつも早起きのあおぞらは大丈夫だろう、

と『泊まりたい』という気持ちを尊重した。

そのまま登園できる準備をし、迎えに行った。

案の定、早く起きたあおぞら。

着替えを済ませ、髪の毛を二つにくくり

行ってきまぁ~す 



今日は運動会の予行練習で二人とも清水の体育館へ。

そうたは、スルスルっとお友達の輪の中に入った。

あおぞらは・・・

へっ  ・・・ 泣き顔

「なんで?どうした?」

周りを見渡すと先生たちは忙しそう。

「あ~ちゃん、マーチングの太鼓とっておいで。」

その声にも首を振る。



なんとか太鼓をとらせ、列へ並ばせようとすると

また、イヤイヤ 

一人の先生が気付いてくれ「今はそんな気分なんだね。」

と引きうけてくれた。

気になりながらも、仕事へ急いだ。




その日の連絡帳。

『お母さんの所へ行きたい。と言って

 大泣きしていたので、落ち着くまでしばらく座らせて

 お話のできる状態になったので、聞いてみると

 お腹が空いた。りんごだけ食べた。と言ったので

 お茶を飲ませると落ち着きました。』



早起きしたあおぞら。

準備された朝食を食べずに遊んでたらしい。

毎日きちんと食べて出掛けるし

いつもと状況が違うこともあり

不安定になっていたことは重々分かっていた。

ごめんね。

でも、そんな日もたまにはあるのさ。

 母は、完璧ではないから。



今日は台風でお休み。

あおぞらに、ちょっとお話。

昨日は、泣き虫したね。

やっぱり、明日学校っていう日はおうちに帰った方がいいね。

「うん、分かった。」

うん 

それと、お腹が空いたのは誰せいだと思う?

NONのお家に、ご飯はなかった?

「あった。」じゃあ、だれがいけなかったんだろう?

手を挙げるあおぞら。

そうよね。食べるときはちゃんと食べる。

これで、よく分かったね。

「うんっ 

と元気よく答えるあおぞら。

最近、いろんなことに自信をつけてきた。

そのぶん、とても素直になって私も嬉しい



そうたの連絡帳は

毎日、保護者が記入しなければいけない欄があり

そこに夜更かしさせてしまいました。

と書いて提出してあり

『どおりで、朝から眠たそうだね、

 と先生たちで話してたんですよ。

 でも、そうたくん予行練習最後まで頑張りましたよ。』

と書かれていた。




特別な日でも、子供たちが楽しそうでも

子供たちに負担をかけないためにも

明日をしっかり考えなくちゃね、

反省の続く母でありました。
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ありがとう 

2009-10-06 | Weblog
今年の誕生日は、去年とは明らかに違っていた。

平日で月曜日ということもあり

特に予定もたてていなかった。

去年は確か、夫がRECTOを予約してくれてたっけ。

その夫も、お祝い事で出掛ける。




誕生日は、土曜日から始まっていた。

名瀬に住む友達から心のこもった

数々のプレゼント。

そのうちの一つ、シルバーのおしゃれな時計はPCの横に。

PCにも時計はあるのだが、つけてない時に

ここにあると便利なのだ。






そういえば、鹿児島に出張と言っていたがこの台風。

帰ってこれただろうか?

後でメールしてみよう。



その夜は、明日の早朝から、のろ神様へ行くため

子供たちと一緒に山元家でお世話になった。

「chieeの誕生日も近いことだし」

と秋終の名月を眺めながら

涼しい手作りのベランダでBBQ。

本当に月が明るく綺麗でまんまる。

何よりも不思議なのは、山元家の玄関先に

使って下さいと言わんばかりに置いてあった七輪。

結局、誰が置いて行ったのかは分からずじまい。

ありがとう。

お月さまも、お肉も、しいたけも、

庭で採れたピーマンもナスもおくらも

みんなみんな、美味しかった。

ごちそうさまでした



日曜日に行ったのろ神様。

今思うと、あの大丈夫は病気や痛みが何ともないよ。

ではなく、大丈夫、受け入れられる。今のままで大丈夫。

と言っていたのかもしれない。

きっと、のろ神様は真っすぐ信じるままに

進みなさいと言ってくれたのだ。

私は、その大丈夫を聞くために会いに行ったんだなぁ。

そして、いい名前を付けてくれた両親に感謝するために。



誕生日当日。

最初におめでとうを言ってくれたのは

やはり家族だった。

4人でハグ。おめでとう!ありがとう!

仕事に行く私にあおぞらは、

「あ~ちゃんも、お母さんのお誕生日行きたいなぁ

保育園のようにお誕生日会があると思ったのか、

かわいい 

ありがとね。



いつも、ブログを見てくれている人達から

おめでとうをもらい、お仕事終了。

メールでも、たくさん頂きました。

催促した人もいましたが・・・ 



子供たちを迎え、家に入ろうとすると

「お~~~い!!」

近所に住む叔母が、お誕生日おめでとう。と

アイスクリームと重宝するだしパックを持って

待っていてくれた。

なんだか、ビックリ 

すぐ近くに住んでいる叔母だが、こんなことは初めて。

ありがたやぁ 



夕方には義妹からTELがあり、

「出掛けるなら子供たち面倒見るよ~~~。」

なんて、ありがたい。

でも、平日に出掛け睡眠不足の朝になると

「コラァ~ 早くしなさぁ~い 

と怒る自分が見えているので

特別なことがない限り出掛けない。

んっ   でも、今日は特別だなぁ(笑)

・・・ということで、

義妹と子供たちも一緒にご飯を食べに出掛けた。

ありがとね。ごちそうさまでした。

結局、そのあと義妹の家でPM11:00。

子供たちは、別の部屋で眠れ~~~と電気を消す。

が、いつもと違う環境で簡単に眠れるはずもなく

家へ帰る。

あおぞらは、そのままお泊り。


そうそう、出掛ける前に義姉がケーキとビールを

持ってきてくれたんだった。

忘れててごめん 

いつも、ありがとう。

運動会、必ず見に来てね。



明けた今日は、義姉がお昼行こう!!と誘ってくれた。

お誕生日のお祝いにと。

ボサノバでシシリアンをごちそうになった。

ありがとう

NORI・NORIも一緒に。

ブログ見ててくれたんだね。

鳥の鳴き声に敏感になってきたのは

NORI・NORIおかげ。

嬉しい出会い。ありがとう。

最近、さぼってますねぇ・・・



全て、受身の誕生日。

自然に自分の大切な人達に囲まれた。

今日は、台風のうねりで海へ。

特別な場所に、懐かしい顔が集まる。

日曜日に見た、あの鳥たちが頭上を通り過ぎる。

全ての痛みを忘れ、波と遊んだ。

すーっと何かに引き寄せられるように

感謝をささげたい事柄、人達が集まってきた。



今ここにいられることに

そして、出会いに感謝します。

ありがとう・・・。










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のろ神様

2009-10-04 | Weblog
8月の終わりごろから

(なんか、足がむくんでるなぁ)

と感じていた。

疲れが溜まっているんだろうと

ストレッチを入念にしウォーキングを続けていたが

ある日、膝が曲がりにくく軽い痛みを感じた。

何気に足を見てみると・・・



え~~~~~!

    なんだ、この足はぁ~~~




ゾウのようにパンパンに腫れあがり

シワがほとんどなく、すねを押すとポッコリと凹む。

とりあえず、病院へ行き内科の検査を受けたが

異常なし。『なんなんだ?????』

膠原病の検査も受けておきますか?

と言われたが 様子を見ます、と帰った。




その後は、少しむくみは引いたものの

膝は痛く、フラの練習でも

深くかがむことや立ち座りすることができなかった。

日常でも手を使っての立ち座り。

(ん~・・・何か変だなぁ・・・

    のろ神様に見てもらおうかなぁ)

と思っていた矢先、友人からも行ってみたら、との声。

そのうちに・・・

と思っていたらシルバーウィークも終わり

(ん~~~、これがもし私に与えられた病気なら

 それでもいいか。)

と、のんきに構えていたら友人が、

「なんで、行かないの?」

私は笑いながら、何を言っても言い訳になるから。




そして、あのぎっくり腰ならぬぎっくり背中。




「なんで、行かないの?」と発した友人は

何かと私に問いをくれるナチュラルコーチ。

だから、その言葉が本当はずっとひっかかっていた。



なんでを考えると、

これが、膠原病などの病気だとしても

それは、それでいいと思った。

夫が新しい職場についたばかりで

なかなか休みが合わず、子供たちを置いていけなかった。

ただ、予約をしなかった。



やっぱ、原因は分かっといた方がいいなぁ、と

背中の痛みもあって病院へ。

血液検査、レントゲン、異常なし。

細かい検査の結果は出ていないのだが

炎症反応が出ていないので、もし問題があったとしても

現段階で治療は進めないそうだ。

副作用のリスクの方が大きいということで。




そして、いろんな人達が自分のことを心配してくれた日に

あるのろ神様に、予約を入れた。

島に、神様はたくさんいるが友達に尋ねたところ

3人が3人ともそこを教えてくれた。

何となくというか、勢いで電話。

「日曜日、あいてますか?」

「はいはい、え~っと早い時間でもいいですか?」

「かまいません。」

「じゃあ、9時前後で。」

「はい、分かりました。」

と電話を切った。

友人にも予約したことをメールで知らせておいた。

子供達のことを姉にお願いすると即OK!!

おまけに、夕食一緒にいかが?とお誘いまで頂いた。

さっちん、いつもありがとうね。感謝してます 



そして昨日、



塩とお供えのお金を忘れずに~~~

とメールが入った。



あっ   私、何も聞いてない 



急いで、友人にお供えの金額や塩について聞き

場所は・・・行ったら分かるか。

と、またアバウト・・・

何とかなるか、と思ってたけど

前日に何の準備もしてないとは。

我ながら、あきれる 



そして予約当日。

今日は小学校の運動会。

妹のお弁当作りのお手伝いをして、早朝6:30に出発。

2時間後にその場所へ着き、約束の時間より

まだ30分も早かったため読書。

時間になり家を訪ねると、なんとダブルブッキング 

神様でも、こんなことあるんだね(笑)と思いながら

海岸でまた読書をしながら待っていた。

(神様の家に行くのに、さんざん迷ったことは内緒



私が到着した頃、舞い降りた鳥さん達はお休み中。





見えますか?




渡り鳥かなぁ?



そうこうしているうちに、『どうぞ』と声がかかり

家の中へ。

お経をあげたり、

背中をエイ!エイ!とお祓いされたりするのかな。

と想像していた私。



「何だか、たくさん泣いた顔をしてるねぇ。」

と第一声。

「なんででしょうかね???」私にも分からない。

そして神様は、これから起こるであろうことを少し話した後

夫のことや、子供たちのことも話した。

「旦那さんとは、タイプが全く違うね。

 でも、うまくやっていけるねぇ。

 いい家族だねぇ。うん、さすがだぁ~さすがだぁ~。」

「あのう、体調が・・・」

「んっ?身体? 大丈夫、大丈夫、全然問題ない。

 全然大丈夫。今のままで大丈夫。」

「あのう、最初に言われた問題は深刻ですか?」

「いや、いや、大丈夫。」

「私も、そう思います  」




たくさん大丈夫を頂いて、夫も子供達も太鼓判。

最後にお礼の封筒を渡すと、私の名前を見て

「名前の通りの人だね。あんたにぴったりのいい名前だ。」



帰りの車の中、

何か想像とは全く違った神様を思い出しながら

名前のことを褒めてくれたことが妙に嬉しくて

父や母に心から感謝した。

いい名前をありがとう 



帰りにマイお箸、買ったよ。




持ち歩くの忘れんように。




明日は、誕生日。

いろんなことに、感謝をささげる日。

今日一日、風は涼しいのに、

温かいものがず~~~っと包んでいた気がしたのは

気のせいかなぁ 
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グリムスの樹

2009-10-03 | Weblog
大人の樹に成長しました。

とグリムスからメールが届いた。

んっ!?

知らないで、なんかエコっぽいとパーツを貼っていた私。

これ、大人の樹に成長すると

世界中のどこかに1本、植樹されるそうだ。

この樹何の樹?



すごい!!

バーチャルだけど、夢があっておもしろい。

その発想、なんだか嬉しいし、ありがたいな。



せっかく植樹されるのだから、

マイお箸買わなきゃなぁ・・・。
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あしあと

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