ダイスキ!!

今、何が必要か。楽しいって何だ?真面目すぎる自分が嫌い、こんがらがった頭を解きたい。綺麗なものを見るだけじゃ物足りないっ

保育参観

2009-01-24 | Weblog
昨日は、我が家の次男『そうた』2歳の保育参観。
9時から始まっていたのだが、健診の人数が思ったより多く
受付が混雑して、1時間遅れての出席だった。

出かける前から、
「そうた、今日はお母さんゼッタイ、ゼッタイ、ゼ~~~ッタイ来るから、待っててね」
と何回か言ってあったが、なんせ2歳児。
きょろきょろ私の姿を探しているか、
「お母さんは~?」の連続で先生を困らせてないか、
そんな姿を想像しながら、急いで自転車を走らせた。

息を切らして教室に入ると・・・

ニコォ~と笑ったそうたの顔。
その手はマジックで緑に染まっていた。
鬼のツノを作っていたようで、ツノの部分のヤクルトの入れ物に色を塗っていたようだ。
「そうたくん、おりこうだったよ~。頑張って一緒に作ってたよ~」
と先生が教えてくれた。
ツノは、ほとんど出来上がっていて後は周りに毛糸を貼って
先生に装着用のゴムをつけてもらって完成。

最初のうちは「そうたのオニー。」と言って喜んでつけていたが
それをつけての写真撮影になると一本ヅノが気に入らないらしく
両手の人差し指でツノをつくって、
「こんなのがいい~!これいや~!!」
とごねだした(先生がおっしゃるには、作る段階で自分が一個と言ったらしい。)
「じゃあ、つけなくていいからお母さんと撮ろうね」
という、優しい先生の声にさっさと並ぶ、そうた。
その頭の上に分からないようにツノを乗せた。

その後は、絵本をよんでもらったり、抱っこ遊びをしたり。
給食は、苦手な酢の物も最後までかかったが完食。

ほかのお母さんたちは
給食を食べ終わって歯磨き・着替えが済むと
手をつないで、かばんを片手に
「さようなら~、ありがとうございました。」と帰っていく。
健診が忙しかったので、後が気になっていた私は
そうたを先生にお願いして、
「お母さんバイバイ」と明るく言うそうたの声に見送られながら
一度、会場をのぞきに行った。

会場は誰もいなく、そのまま保育園に迎えに戻ると
半分、眠りに入っていたそうたが
声を聞いて「おかあさ~ん」とんできた。
「後追いもしないねぇ」と言う感心した先生の言葉に、
ちょっと自慢げな母。
実は自分でも「いやだ~、だめ~!!」と
泣きついてくることを想像していた。

そうた、家ではすごく泣き虫で、すぐひっついてくるけど
外ではこんなに逞しく育ってくれてるんだね。
お母さんは嬉しいよ。ありがとう。と感激しながら、
手をつないだ。

「あおぞら迎えてお家帰ろうね。」



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
3回読んだ… (Sada)
2009-02-02 00:20:08
何回読んでも思う…

作家になれっちょ!!
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