また、やってしまった・・・

もうこれで、何回目だろう。

かいたブログをけしてしまうのは・・・

それも、長い時間かけて書いたときに限って

消してしまう。



同じ出来事を２回かくと、どうしても新鮮味がない。

・・・で、あきらめきれずどっかに残ってないかなァ

と探す。あるわけないのに・・・


気を取り直して



以前、野口　嘉則さんの本に書いてあった。

それは、人の幸せを思って発する言葉か。

自分があ～してほしい、こ～してほしい

と思いつつ、相手のためにと発する言葉か。

こんな書き方ではなかったと思うが・・・。

最近、いろんなできごとがシンクロして

それを強調している。



健康教室の卒業生達に、教室が終わって

最近の状況を聞くために個別で面談を行っている。

「教室が終わると、なかなかねぇ」

メタボリック症候群の方々を対象にしているのだが

日々の生活習慣を継続して改善するのは

難しいようで、ほとんどの参加者の方が

教室終了時よりお腹周りや体重が増えている。



この面談で私が全員に確認したこと。

それは、『本当に健康になりたいか、

本当にやせたいか。』というところだった。

こちらが、いくら知識や運動の実践の話しをしても

その気持ちが強くない限り、

まず頭に入っていかない。



ある自営業の方は、きっぱりと

「今は、お店が大変でやせる気はない！！」と断言。

「そうですかァ・・・大変なんですねぇ。」

話の流れに沿って、聞いていると自ら

「でも、身体あってのお店ですもんね。

　自分で気をつけないと、仕事どころじゃなくなる。」




野口さんの本を読んだ頃の自分は

あ～あんなこと言わなければよかった、

また私なんか悪いことしたんだろうなァ。

と、対人関係にかなりビクビクしたところがあり、

相手の幸せを考えて・・・かァ

でもやっぱり、よくわかっていなかったのだと思う。



先週の土曜日、

ためしてガッテン！！のディレクターである

北折　一さんが私達に研修をして下さった。

その中で、相手に対して

「『あなたが幸せになるために・・・』ではなく

『あなたが幸せになれば、私も幸せ。』

の気持ちが大切です。

この仕事は直接、幸せを創造できる素敵な仕事です。」

と言われました。

私が自分に自信が持ててきたのも、この仕事のおかげ。

参加者の方々が、頑張って変わっていく姿を

横でサポートしながら

「ありがとう」の言葉を頂ける。

そして、私もついつい嬉しくなる。

がんばれ！！と言いたい気持ちを抑えながら

いいですねぇ・・・と声をかける。



あなたが笑顔になると私はムチャクチャ嬉しい。

そんな思いで、人と向き合っていきたいな。


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