只今グループ名考案中・・副音声チーム爆走中!
ブエノスノーチェス皆様!!
来た来た来た!夏が来たぜ!!
ラメ入り黒マイクロビキニで安西マリア似の横須賀奥様
「知っているのに知らんプリ☆」と、お尻をプリプリプリッ!
今日も浅草的ラテンチューンでギーラギーラ太陽が!
的におおくりしまっす☆
来ました来ましたやっと来ました夏!!
いつまでもジャバジャバ梅雨が続いて、
このまま秋になっちゃったらどうしよう・・・とか思ってたら、
スカっと抜けてくれました梅雨前線。
お陰様で火曜日通常レッスンもスタジオは灼熱地獄、
例年にはないマスク着用も相まって、過酷感はマックスである。
しかし、のほほんとはしてられませんよ旦那!
そう、次のライブの準備が始まってるのである。
7月23日のライブストリーム配信、
業界騒然の音声ガイド付き配信も大成功!
アーカイブの再生回数も含めて
音声ガイド付き配信が約250回再生!!と、
僕たち敵にはウッシッシ!なのである。
何せ全人口における視覚障害者の割合から見たら、
いかに関心、興味、期待値が高いか、
これを1000に、10000にすべく、
コツコツ実績とノウハウを積み立てて、
全く新しいカルチャーにしようと目論んでいるのである。
何故全く新しいカルチャーなのか?
今日はSOUKI的、パントマイムを音で見るためのアイデア、
そのキモを話したい。
今までトライ&エラーを重ねてきて
見えてきたものがある。
それは「言葉で説明する、理解してもらう」努力が必ずしも必須ではない、
ということである。
限られた時間の中で見えない人、
見えずらい人に正確な情報を伝えようとするとき、
言葉選び、言葉磨き、を必ず意識してしまう。
この言葉は適切なのか?伝わるのか?
事前に準備できるコンテンツの場合、
この作業がかなり綿密に繰り返されている。
しかし、多くの舞台演劇では、
本番直前で台本が変わるときもある、
役者がアドリブを入れたりもする。
舞台環境や予算、スケジュールの都合等で
事前の準備はほとんどできないのが現状だ。
そのため適切な言葉選び、ガイド台本作りができず、
音声ガイド配信を躊躇したり諦めたりする理由のひとつになっている。
ましてやパントマイム、
それぞれの観客がおのれの想像力で楽しむカルチャーだから、
「これはこうですよ」という説明はできない。
ネタばれだから、当然楽しめない。
そうなると尚更、
じゃあどういう言葉で伝えればいいの?
と、いうジレンマについ陥ってしまう。
キャネコ&ニャンバは、
この「言葉選び」こそが、厄介なクセモノだと思っている。
世の中では、ハンディのある人に対してサポートをする時、
「してあげる」という感覚は、どうしてもでてくる。
しかし、マイム観賞においては「余計なおせっかい」になりえるから、
この際この「言葉選び」とははっきり決別し、
ニャンバいわく、「野球場の外野席、芝生に寝っ転がってだべってる程度の野次馬感、お喋り間でいい。」
すなわち、こころが感じたままのそのままの言葉でいい。
舞台でマイムノパフォーマンスを
観ている人たちはみな、
こころの中で喋っている。
「あれ、今犬を抱き上げたね、子犬かな?もしかしたら猫かも・・・」
素直に声に出すだけ。
誰にでもできるし、変なプレッシャーもない。
見えない人、見えずらい人はどうか。
「そうか、犬か猫化はわからんが、抱き上げてるんだな・・・」
限られた情報を駆使して妄想を膨らまし、
ちゃんとそれなりのイメージ世界を作り出せる。
すでにマイムとして成立しているのである。
「説明して理解してもらう、なんて横暴だ、
押し付けだ。勝手に想像してもらえるかどうかが大事だ」
と、ボスからも有難きお言葉。
自分たちのやっていることがぶれてない、
間違ってない、楽しいことをやっている!
と、確信できるのである。
これからもトライ&エラーは続くが、
晴眼者2、視覚障害者1の3人実況中継スタイルを
独自の魅力になるよう頑張りたい。
だから、みんなで話して「僕たちがやっていることを
「音声ガイド」というのをやめることにした。
「言葉選び」のジレンマに陥らないように。
「耳でマイム」とか、「マイム実況中継」とか・・・
そして、それをグループ名にも流用したい。
キャネコが作ったのは「浅草セリフ泥棒☆」
ねぁ、奥様カッコイイでしょう?
弁天小僧っぽくないね?ね?
説明が必要な名前は駄目じゃボケ!
ボスから即却下!
やっぱりね。。。
なにはともあれ、次回ライブに向けて燃えてきたぜ!
燃えろ♪イイ女♪燃えろ♪ナツコ~(^^)
眩しすぎる出会い、お約束します☆
金子聡