板東遥さんと食事をしながらお話をさせていただきました ♪
遥さんは日本舞踊五大流派の一つ
坂東志賀次派坂東流家元であり、
四代目坂東志賀次さんでもあるのです。
いつもは坂東先生、遥先生ってお呼びしてたんだけど…
「江ノ上さんの先生じゃないでしょ？先生って呼ばないでくれる？」
「えっ、ではどうお呼びすれば…」
「遥さんで良いわよ」
って、言われましたので…
恐れ多いのですが敬称を「さん」と書かせて頂きました。。
遥さんとは、主宰の月下麗人社の創作舞踊劇
「雪おんな」（04年）、「まほろばの夢-SUSANO-」（06年）
「花も花なれ～天草四郎幻想～」（07年）、「かぐや～なよたけは風にゆれて～』（09年）、
4作品にゲスト出演させて頂いたというご縁があります。
昨年末に遥さんと再会する機会があり今回のランチとなったのです。
お別れした後に「未来を語り合えるって良いですよね。」って、
メッセージを頂きました。
「できるからやっちゃうというのはダメで、そういう自分に自分が抵抗することを課し続けなければね」
これは郡司正勝先生のお言葉ですが、
そう気づかせてくれたのが遥さんであり、
先日、お話をさせていただいたシアターΧの上田さんなんです。
絶妙なタイミングでこのように巡り合う。
俺って…かなり恵まれてる気がします。
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一