ベケットが『ゴドーを待ちながら』を書きあげたのは
第二次世界大戦後…
不条理は難解な思想ではなく
リアルで具体的な世界だったと知った
違いはあるけど
今もリアルと感じられる時代かもしれない
そもそも「生きる」って思い通りになんて行かない
考えてみりゃ不条理そのものだ
先日のシアターΧで開催されたベケット研究会へ行ったことで
色々と知識を得た
そして、帰ってきてから気になることを調べてみた
作者という「人」を知り、「時代」を見つめ戯曲を読むとまた違う印象を得られる
研究会に行ったからこそ
好奇心…ネットだけじゃ得るものは足りない
やっぱ自分の足で動かなきゃな
講師は青山大学教授の堀先生でした
勉強会に行った理由?
そりゃ企んでるさ(笑)
近々お知らせできると思います
それにしてもベケットさんなかなかシブいお顔だね
生き様は顔に出る…だわ
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一