宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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祈りがきかれる きかれないということ(1)

2019-08-20 11:52:04 | 祈り
祈りは
きかれる
といいます
これは
本当なんです

ところが
ちっとも祈りが
きかれない
よくなっていかない
五井先生
どうなってるんですか
五井先生助けて
下さい
という声が
毎日のように
きかれるんですよね

そこで今日は
祈りが
きかれるということは
どういうことかということについて
少しお話してみたいと思います

この世もあの世も
つらぬいて
およそ人間の住む世界というものは
その人の想念どおりの
世界になっていく
ということは
これは
ひとつの厳然たる
法則なんです

たとえば
何がなんでもお金が欲しい
人の道に外れたって
何したって
とにかく
一億二億というお金を
かき集めたい
お金に対する執着ですよね
念です
そうするとその念でもって
一応金は集まって
くるんです
くることはくるけれども
それは
自分の念で集めたお金なんで
つまり
自我欲望ですよね
それでもって入ってきたお金というのは
重たいんですよ
祈りじゃなく入ってきますからね
それで
身につかないで
また出て行ってしまう
こういう
いうことをきかせるというのは
祈りじゃないですよね

祈りというのは
私はこれだけ辛い
だからできるならこうして欲しい
けれど
みこころのままにっていうんで
預けちゃうんです
ゆだねてしまう

神様の方も
それが
まごころから
でてきたものか
そうじゃないかって
いうのは
よくみてますからね
こちらの都合ばっかり
いってるようだと
それはきかれないし
また
そういうのを
祈り
とはいわないんです
        (つづく)