宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

沈 黙

2010-11-22 14:50:55 | 祈り
言葉を

すべてに

せずに

沈黙という

余白を

おきなさい


そうすれば

その人の

ありのままの

愛の

すがたが

あらわれてくるものだ




神は

愛に

徹底される




しずかに

神を

おもう


   

沈思黙考

というのは

大事なことだ




愛を

入れなさい




身も

こころも

神に

ゆだねなさい


      五井 昌久

自然の児

2010-11-22 14:37:54 | 祈り
山川草木

生きとし

生けるものの

生命に

思いを致す時

自分が

自然の児であることが

わかる



自然の児

というのは

野生児

ということ

ではない

神の愛を

受けて

自然と人の中に

あそぶ

人間を指すのだ


     五井 昌久

この世に生きることあの世に帰ること

2010-11-22 13:23:06 | 祈り
 人間というものは生きとおしのいのちでありまして、あの世も

この世も、ひとつづきにつづいているというのが、真実の姿

なのであります。


 ですから、この世で死をむかえるということは、肉体身に

とどまっていた光(生命)が、霊界へと移行して、神の光の一筋

として祈り一念に生きるための修行を、新たにはじめるという

ことであり、区切りというものは、実際には存在しない

ということなのであります。


 祈りによって生きるとき、私どもの生命は、いきいきと

いかされているのだということを覚えながら、生きてゆきたい

ものであります。

                 五井 昌久