olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

塾、やめました(≧∇≦)

2018-08-28 | お勉強(小学生)

入塾したのが6月だったので、
塾通いの期間は3ヶ月弱。

予想より短かった(笑)


それなりに考えて入塾を決めたのですが
塾見学体験授業・子ども目線体験授業・親目線
3ヶ月通ってみて、
これは行かなくても良い、
いや、むしろ行かない方が良い
と思えたので、
夏休み終わりを区切りとして、サッとやめました。

理由は効率の問題と先生の問題、この2つですね。



(1)効率の問題

息子の成績は、教科によって凸凹が激しい
ですから、はっきり言うと国語・社会はもうやらなくて良いのです。
必要なのは算数と理科。

でも、塾の授業はセット商品。
基本的に取捨選択できません。
個人の都合に合わせてくれる訳ではないので。

でも、本当は個人の都合を優先したい。
時間ないから効率よくいきたいもの。
塾の都合に合わせる余裕は無いよねー。

やっぱり、家で息子に必要な学習に集中させる方が
いいんじゃない?
ということに気付いたんです。私が。


それにね、塾で習ってきても、
不得意科目は中途半端にしか理解していなくて、
けっきょく私が教え直して初めて理解する
というのがパターンだったんです。

それなら最初から私が教えた方が早いよね。




(2)先生の問題


塾のスケジュールでは、6年生は
それはもうギッシリ詰められているのですが、
うちは、「他の習い事の予定が既に入っている」
という理由でちょくちょく休んでいました。

そしてこれからも、受験一色にはしないつもり。
他の予定があるので。

それで落ちるも受かるも自己責任
自分が納得していればそれでいい、
と私は思っていました。


そのことは入塾時に予め伝えて
了承を取っていたはずなのですが、
夏休み頃から、息子が授業を休むと
嫌味を言われるようになったのです。


得意科目の授業を休むと
「自分は出来ると思って、いい気になって休んでんだよ」。

不得意科目だと、「出来ないくせに」。



・・・文句があるなら最初に言えよ。

今になって、言い返せない子どもに対して

他の子の前で吊し上げて嫌味をぶつける
ってのが許せない。

みせしめのつもり?

言われたところで
うちの方針を変えるつもりはないので、

これからも嫌味を言われ続けるのは
可哀想だな、と思って

「塾、やめてもいいよ?」

と言うと、息子は

「そんな先生は1人だけだから、別に気にしない。
 他の先生はみんな好きだから、やめない。」

と。


うーーん。


やめたいのに。(私が)


---


そんな折、
ついに決定的な事実が発覚しました。


息子がポロッと言ったんです。

「塾に行ってても算数わからないのはね、
 ぼくが算数苦手だからってのも
 もちろんあるんだけど、
 実は、先生の話が聞き取れないだよねー

・・・怪しいと思ってたけど、やっぱり!!!


いや、私もね、体験授業の時に思ったんですよ。
その先生、
早口で語尾が不明瞭だから、
言ってることの半分くらいしか聞き取れない

英語のヒアリング張りに気を張って
一生懸命聞こうとしたんだけど、
わかんないの!

でも、子ども達はみんな
文句も言わず、一生懸命聞いている。
反応して笑ったりしている。

息子に訊いても
「先生の言ってること?わかるよ」。



子どもはあれが聞き取れるんだ!
順応性が高いのか、耳がいいのか・・・すごい!
と感心していました。


ところがどっこい。


「わかるって言ったのは、嘘じゃないんだよ。
 聞き取れる単語もあるもん。
 そこから推測したら
 何とかなることもあるし。

 ・・・と思ってたんだけどさ、
 やっぱり、けっこう分かんなくて。」


でしょうね。


しかも、これから、その先生がメインで教える
という通達があったらしいんですよね。


うーわ。
その授業、時間の無駄にしかならない!


ということで、きれいさっぱり
やめることにしました。


---


受験?

受けるって言ってるんで、
一応、勉強は家でやらせます。


でも、本音を言うと、
別に中学は地元公立校でいい、
高校は芸術科に入っても良いんじゃない?
と勝手に思っています。

なんて身の入らない受験。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。