マカロニペンギンの健忘録

特にテーマを決めているわけじゃないが、私が気になったことを書いていく予定です。

ロードレーサーをクロスバイクに改造しよう

2008年06月14日 | 自転車部品交換
使わなくなったロードレーサーがある方。
自分よりも身長がある人が乗っていたロードレーサーをもらい受けた人などなど
飾っておくのももったいないし捨ててしまうのはもっともったいないので気軽に街乗りに使えるクロスバイクに改造しましょう。

ちなみに、これから紹介することは机上の空論です。
各自が自己責任で行ってください。。
できましたら、これを試した方コメントください。

まず、ハンドルをTバーにしましょう。
ドロップハンドルが固定されている金具の内径と同じ径ものを買ってきましょう。
さらに、かっこよくするために自分の肩幅と同じくらいの長さになるように左右をカットするのもいいでしょう。

ブレーキレバーはロード・フラットバー用を購入しましょう。

次はシフトレバーとフロントディレーラーです。
もしダウンチューブにシフトレバーがあって、そのまま使用したい人はそのままでOK
手元でシフトをしたい人はシマノのフラットハンドルバーロード用を使用しましょう。
リアの変速数によってシフトレバーが異なり、10・9・8速用があります。
さらにフロントディレーラーですが、それぞれのシフトレバーに対応するものを使用する必要があります。
シマノのホームページではシフトレバーの取扱説明書がダウンロードできるようになっているので、そこに載っているフロントディレーラーを選択すればよいと思います。

また、ダウンチューブにシフトレバーがあった人はシフトレバーがあったところにシフティングケーブルを通すための金具が必要です。
これは、シマノのホームページ上では見つけられなかったんですよね。
結構、各所で目にするのでこの世には存在しているはずです。自転車屋さんで相談してください。

各パーツの取扱説明書通りに取り付けてください。私個人の意見ですが、シマノの取扱説明書は良くできていると思います。日本語の説明の場所だけ切り離しクリアファイルに綴じると便利です。
基本的にはこれで乗り回すことができるはずです。

個人的にはこの改造プラスして
フロントフォークをカーボン化、
耐パンク性とスピード追求だったらチューブラー用ホイールをクリンチャータイプの完組みホイール
通勤など街乗りに使用するのでしたらハブダイナモタイプの完組みホイール
などなど、次から次へと改造する場所が増えてきて、ますます楽しくなります。

きっと最後は「最初から新品のクロスバイクを買っておけば良かった」と言うと思いますが改造は楽しいです。おまけで「もしかすると完成しない」というリスクも付いてきますが、それさえも楽しんでください。

冒頭にも書きましたが、あくまでも机上の空論です。自己責任で行動してください。
ただ、うまくいったかどうかはコメントに書き込んでください。次からチャレンジする人の人柱になります。

追加:ダウンチューブにシフティングケーブルを取り付ける金具はアウターストッパーと言うそうな
DURA-ACEのシフトレバーの説明書に載っていましたが105のシフトレバーの説明書では見なかったような気がするなぁ。DURA-ACEには付属されているのでしょうかね?

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