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147.『LOST season3-15』みた(^-^)/♪

2008年05月08日 23時57分49秒 | 海外ドラマ-「LOST」

皆様、こんばんは~
今夜も「LOST」でお付き合いヨロシクお願いいたします。

さて、前回のエピソードは、ニッキーとパウロの物語でした。
その前(前々回)は、他のものたちに捕まってしまった
ケイト、サイード。ベンと話し合いの末、ロックは潜水艇を爆破!
ジャックとジュリエットは、故郷に帰れなくなってしまいました。
今夜は、前々回のラスト、ベンから仲間にならないか?と
誘われたロックや、ジャックらのその後の物語。


監督・製作・脚本:J.J. エイブラムス 
AXN・OAテーマソング:クリスタル・ケイ“Lonely Girl”
出演(声の出演)
ジャック(井上 和彦):マシュー・フォックス
ケイト(高森 奈緒):エヴァンジェリン・リリー
ソーヤ(藤原 啓治):ジョシュ・ホロウェイ
チャーリー(五十嵐 明):ドミニク・モナハン
ブーン(鉄野 正豊):イアン・サマーホルダー
シャノン(木川 絵理子):マギー・グレイス
サイード(江川 央生):ナヴィーン・アンドリュース
クレア(宇乃音 亜季):エミリー・デ・レイビン
ハリー(高戸 靖広):ホルゲ・ガルシア
ロック(麦 人):テリー・オクィン
ジン(新垣 樽助):ダニエル・ディ・キム
サン(ホン ヨンヒ):キム・ユンジン
マイケル(志村 知幸):ハロルド・ペリーノ
ウォルト(石井 行):マルコム・デヴィッド・ケリー
アナ・ルシア(杉本 ゆう):ミシェル・ロドリゲス
Mr.エコー(楠 大典):アドウェール・アキノエ=アグエバ
デズモンド(咲野 俊介):ヘンリー・イアン・キュージック
ヘンリー/ベンジャミン・ライナス(牛山 茂):マイケル・エマーソン
ジュリエット(幸田 夏穂):エリザベス・ミッチェル
ニッキー(瑚海 みどり):キエレ・サンチェス
パウロ(桐本 琢也):ロドリゴ・サントロ

-エピソードガイド-
Vo.7-2 第15話 #64「二人の女」Left Behind
居場所を知られてしまった“他のものたち”は、別のキャンプへ
移動を始める。
そしてロックも彼らと一緒に行くという、
一人置き去りにされたケイトが次に目を覚ますと、何と
ジュリエットと手錠で繋がれた状態でジャングルに横たわっていた。
フラッシュバックでは、母親を守る為に罪を犯したケイトと、
彼女を許さない母親との確執が明らかになる。
一方海岸では、ハーリーがソーヤを新たなリーダーに仕立て上げようと
ある企みを実施していた。

(DVD JK 解説より引用)


スカパー!AXNch『LOST』シリーズ公式サイト


ブエナビスタ『LOST season3』公式サイト


TSUTAYA『LOST』スペシャルサイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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冒頭、潜水艇爆破のシーンからスタート。
ジャックとジュリエットは大きなショックを受けます。
一夜明け、ケイトはロックから
「お別れを言いに来た。彼らと一緒に行く」と告げられます。
程なくして、ケイトの居る部屋に催涙ガスが投げ込まれ
気を失うケイト。
彼女が目を覚ましたのはジャングルの中で、手首には手錠。
手錠はジュリエットと繋がれていました。
ケイトはジュリエットを引き摺りながら、元居た奴らの本拠地へ
戻ろうとします。
途中、森に棲む黒い怪物に追われるも、電磁セキュリティに
守られなんとかピンチは免れました。
「奴はこの電磁セキュリティがキライ。こっち側には
 入ってこられないわ」ジュリエットは怪物の事を知っていました。
また、手錠の鍵や電磁セキュリティのロックキーも持っていた
ジュリエットをケイトはますます疑い始めます。
やっと、彼らの元本拠地へと戻って来たケイトは、
サイ-ドとジャックそして、仲間から見捨てられたジュリエット
と共に、キャンプへと戻ることになりました。

一方、ピーチではある問題が持ち上がっていました。
ソーヤの元にやってきたハリー・・・
「実は、君と話しちゃいけないんだ。
 みんなで話し合って、君を追放するかどうかの
 投票をすることになった」
最初は笑い飛ばしていたソーヤでしたが、これまでの
自分の行動や言動を省みて、本気で皆がそんなことを
やろうとしてるんでは?と心配になり、ハリーの
「その前に、みんなに何か言い行いをしておけば
 心象がかわるかもね」というアドバイスに従うことに・・・。
結局、ハリーの企てだったことを知り怒るソーヤでしたが
皆の楽しそうな様子を見ていて、怒りも収まってきます。
ハリーがソーヤにそうまでして彼を変えたかったのは・・・
ジャックのようなリーダーになってほしかった、それが
理由でした。

今夜のアナザーエピソードは、ケイト。
前回の彼女の物語は、本気で恋して結婚までした警察官の
夫と別れたというところまで。
その後、ケイトは引き続き追手を巻きながら旅をしていました。
車のトラブルで立ち寄ったアイオワのある田舎町・・・
そこで彼女は、昔 愛した男に裏切られ捨てられた詐欺師
キャシディと出会います。
(因みにキャシディを捨てた詐欺師とは・・・ソーヤのこと!!)
ケイトの身の上話を聞いた彼女は、ケイトとケイトの母親が
会えるように協力すると約束を・・・。
キャシディの協力のお陰でやっと母親と再会したケイト。
ケイトは「なぜ、私を裏切ったの?」とどうしても聞きたい
質問をしますが「私は彼を愛していた」の一点張り。
結局危険を冒してまで聞けた母親からは
娘であるケイトより暴力男の夫の方が大事だったという
ケイトにとっては、聞きたくないモノでした。
キャシディにお礼を言い別れると、彼女はまた逃亡生活へと戻りました。

【今夜のツボ】
・“他のものたち”またまたまた、お引越し。
・ジュリエット、仲間から置いていかれショック!
・ロック、彼らと共に移動。
・ソーヤ、“イイヒト”になろうと努力する。
・ソーヤ、ハリーに“魚を一人で裁けなくて”貶される。
・ケイトとジュリエット、怪物に襲われる!
・怪物は“電磁パルス”が嫌い。

前回ラストで、仲間としてのお誘いをベンから受けたロック。
ロックの出した答えはYES・・・彼は奴らと共に去っていきました。
これでロックは、ケイトやジャックらの敵となったことになりますね。
一方、取り残されたジュリエットはケイトに
ジャックはケイトとソーヤのあの一夜の出来事を知っていて
傷ついていると話します。
ケイトが戻ってこなければ、あのまま潜水艇に乗って
ジャックと共に故郷に帰るはずだったのに
今は仲間から置き去りにされてしまったジュリエット。
しかもここ数日間(数週間?)で彼女とジャックの間には
友人以上の何か濃厚なものが通じ合ってきているように
思えるので、ケイトという女性の登場は、ジュリエットから
すると、“邪魔”の何物でもないと思われます。
結局、ジャックの配慮でジュリエットはキャンプへと連れて行かれますが
ケイトも、サイードもそして、キャンプの住人達も
ジュリエットには一線を置いてしまうんでしょうねー。
昨日まで敵だった人間がそうすんなりと溶け込めるはずありませんから。
反対に、ロックがアチラ側についたという事実、今の時点では
キャンプの皆は知りません。
このニュースはカナリ、皆にダメージを与えそうです。
そうそうっ!今夜のエピソードでは、久しぶりに森に棲む黒い怪物が
出てきました。
どうやら“他の者たち”が電磁セキュリティを付けていたのは
この怪物の所為らしい・・・。
でも、奴の正体、少なくともジュリエットは知らないようです。
(ベンは知ってるかもしれませんね~あと、ロックは奴と
 真正面から対決しましたが、無事でした。)
キャンプではハリーの企てにまんまと乗せられたソーヤの
七転八倒な物語が繰り広げられました。
結局、ハリーの話は全部嘘で、ジャックが戻ってくるから
ソーヤがリーダーになると言う事もなくなるんですが・・・でも
皆、ソーヤの変わりようにちょっと薄気味悪いものを感じて
いたみたい・・・。(普段の彼とのギャップが激しすぎました。^^;)
あまりお目にかかれないソーヤが見れて、オモシロいエピソードでした。

今週も「LOST season3」をUPしました。
次週もお付き合いヨロシクお願いいたします。



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