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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Nujabes / Luv(sic)Hexalogy

2019-03-06 23:34:04 | album n
2015,12,19発売



"nujabes" という特異な名前は、彼の芸名「瀬場 淳・セバジュン」をローマ字表記にしたSEBAJUNを逆から読んだもの
2010年2月26日 交通事故で逝去、享年36

先日のRADIO SAKAMOTOで教授が突然ききたくなった曲と紹介していた。
視聴して手に入れて聴いている。

ラジオ番組ではShing02(シンゴツー、1975年10月18日[1] - )は、日本のヒップホップMC、音楽家。本名は安念 真吾(あんねん しんご)をFEAT.した曲が紹介されていた。

DISC1

Luv(sic)
Luv(sic) Part 2
Luv(sic) Part 3
Luv(sic) Part 4
Luv(sic) Part 5
Luv(sic) Grand Finale
Luv(sic) 12" Remix
Luv(sic) Part 2 Acoustica
Luv(sic) Part 3 Ta-ku Remix
Luv(sic) Part 4 LASTorder Remix
Luv(sic) Part 5 Jumpster Remix
Luv(sic) Part 6 Uyama Hiroto Remix
Perfect Circle

DISC2

全Instrumental

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七尾旅人 / ヘヴンリィ・パンク:アダージョ

2019-03-02 16:33:36 | album n


2002,4,24発売
七尾旅人のセカンド・アルバム

青葉市子ちゃんが音楽の恩人として七尾旅人の名前を挙げている。
歌い始めの頃に初めて彼にもらったアルバム。
何度も聴いたらしい。

七尾旅人が1979年8月20日生まれなので、23歳の頃のアルバム

DISC1 歌詞カードは1枚もので表が1枚目のもの。黒い背景に白文字
77:40

01 息をのんで
声が若い。
ギター弾き語りのラブソング

02 エンゼルコール
シンセ
高音でささやくように歌っている

03 耳うちせずにいられないことが
これもシンセ
あまり歌詞は入ってこない ブーンと鳴っている感じ

04 わぁ。 (驚きに満ちた小さな悲鳴)
ベースにギター
シンセ 女性の声
ささやく旅人

05 天国北上
ノイズ、途切れ途切れな感じが出ている
眠くなってくるzzz

06 ハーシーズ・ムーンシャイン
エレクトロニカのニュアンス ヴォコーダーの声
からアップテンポに

07 リトルエクスタシィ
イエス 泳ぐ 泳ぐ 泳ぐ・・
星座の数々・・
囁くように アコースティックギターと小さくドラム、女性コーラス
電子ドラム
挨拶の言葉・・

08 泡と光
イントロの音はシンセだと思うけど
80年前後の教授っぽく好きな感じで
歌が始まる
気持ち良く乗っていく

09 『横浜市立阿烏公園』
ギター弾き語りで 歌い方を変えて歌う
意味のない言葉を売っている時が割と良かったりする

10 h.b
空っぽの真ん中で褐色の段ボール
その中に彼のコレクションはあった・・

歌詞はよくわからない
少し声が加工された感じで

11 夜光る
アップテンポで囁き気味の歌
星のシール
夜光塗料・・

12 ブルーハンティング
ゆったり
鈴木さえ子っぽいかも

13 だんだん夢みたい
夏の終りの歌
アコースティック・ギターと歌
シンセ
不安定な感じ

14 これは花びらかな、そうじゃないかも。
遠い鐘の音
旅人の声

晴れていく。やっぱり僕は君が好きで夜になった。

歌の中で音程の変化が難しそうだけど
聴いていて心地よい変化と歌声

15 チーク
エレクトロニカな始まり
英語の語り
旅人の歌を機械を通して流している
突然終わる

16 ブラインドタッチ
囁くのは ドイツ語でカウント
打ち込みの音で、ゆったり歌う
最近はタイトルのような表現はしなくなったな。

17 シュリンプ (ガリバー6)
ベース音 リズム

既に僕は死んでる だれのことも 好きになりたい


DISC2 歌詞カードは1枚もので裏が2枚目のもの。白い背景に黒文字
75:35

01 最終電車で海へいこう
ピアノとクリアーな耳元で歌ってる感じ
ストリングスにドラム 不安定な感じ
海へ行こう の歌詞

02 反吐、反吐、汽車
海へ行こう の歌詞
意味が分かりにくい歌詞

03 『潜水バースデイ』
波の音
素潜りの歌
アコースティック・ギターに歌い流す
リズムを取るシンセの音が変化していく

04 ウィッグビーチ
シンセの音で始まる

ひらひら小雪 飛び散ってく

05 頭上の水面 白 白 白
エレクトロニカ
水の中にいるような、弦っぽい音に、磁世紀っぽい音でリズム

06 大きなベイベ
セリフ
から歌
ゆったり、エレキギターとウーリツァーっぽい音はシンセかな。ドラム

音的には、きしょくええなあー

07 天使が降りたつまえに
パイプオルガンっぽい音
横揺れな歌
あのCDをかけよう

08 ヒタ・リーを聴きながら
アコースティック・ギターと歌
歌っている最中の音程の変化が良い感じ

09 ラストシーン
ユーロビートのようなディスコ・チック
クラフトワークのロボットっぽさもある

ダンスでラストシーン

10 昔の発明
透明感のある音とアコースティック・ギター

11 赤い星 (サーチンソール)
サーチンソール
いつか誰もが赤い星を見る

12 バンブーズ
エレクトロニカなインスト曲
声のサンプリング

13 NEON
前曲からの流れで囁き系の歌が始まる

14 グライドしてた
これも前曲からの流れがあるけど、雰囲気は変化して


15 完璧な朝
羊が43265匹から減っていく

ポップな曲調になり、リズムをとっている音が心地よいエレクトロニカ的
女神転生っぽい
ストリングスも入って

羊が0匹。

16 真夜中2時→
ひとり目覚めて

ピアノとリズムと歌

やるべきことをやった

17 ナイト・グロウイン
前曲の流れで
ストリングを加工した音とリズムと歌
ミニマルな感じ

18 『生涯の秘密』
アコースティック・ギターとフォーン
サンプリングされた音も入って
擦れた感じの歌

ビューティフル きれいさ 何か何かって




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七尾旅人 / STRAY DOGS

2018-12-16 21:19:48 | album n
2018,12,12発売

七尾旅人の20周年 アルバム

岡田喜之のイラストで絵本仕様になっている。

アルバムには旅人からのメッセージの紙が入っている。
幼い頃、若い父が少ない小遣いで買い集めたレコードで聴いた音楽が
旅人の音楽の原体験
旅人の音楽に耳を澄ませ、心を傾けてくれる人たちへの感謝の言葉が述べられている。

収録時間77分7秒



01. Leaving Heaven
アコースティック・ギターの音色は旅人の音
聴いてすぐ世界に引き込まれる
ギターを手で叩きながらリズムを取るように

大切な人を失ってしまった人に
優しく呼びかける
残酷な現実にも
七尾旅人の魂は あなたたとともにある

02. Confused baby
イントロから繰り返されるシンセのフレーズ
ポップな曲
こんがらがってるbaby
抱きしめてあげたいけれど
君は遠すぎる

03. 迷子犬を探して
ポップなんだけれど
歌詞にジーンと来る
迷った犬を自分の子供になぞらえて聴く人もいるだろう

教えて神様 迷子になったあの子の行方
あの子が この冷たい 雨のなかで さまよわぬように

04. スロウ・スロウ・トレイン

遮断機の音もサンプリングされている

05. DAVID BOWIE ON THE MOON
デヴィッド・ボウイの訃報の日に作曲されたとのこと

ボウイが2016,1,10に この世を去って3年近くになる
ゆったりとしたリズムで
時折ヴォコーダーを通した声で歌う
未来に向かっていく

06. Almost Blue
アコースティック・ギターとピアノの美しい音色
七尾旅人の弾き語り

愛したものを失う

07. 崖の家
イントロから刻むエレクトロニカ的な音も魅力的
tofubeatっぽさもある。

ヴォコーダーがかかった歌
歌詞は七尾旅人の命名からその生き様を感じる

幼い子供の声
ドラムやシンバルや色んなものを叩いている音
風の音

08. Across Africa
マダガスカル島の対岸にある
モザンビーク内戦をテーマ
旅人が歌っている。

Nadjaというヴォーカリストを迎えて

アフリカっぽいニュアンスを音や演奏方法で表現している印象もあるけど
残酷で不合理な戦場を感じない風が吹いている

09. きみはうつくしい
力強く 生きていて欲しい
どんなに打ちのめされても 険しくても 

早口でラップとスポークンワーズの境目のような部分も

3.11震災直後に作曲されたモチーフから、大切なひとの自死をきっかけに再構成、
生の光と影の全てを抱きとめようとする

10. 蒼い魚
旅人っぽい弾き語り

沖縄 高江で作曲された曲
ヘリポートを強制的に作った小さな村
青葉市子さんも行ってたが、七尾旅人も向き合ってきた人の一人

泣かないで ひとりきり

11. 天まで飛ばそ

シャボン玉の歌みたい

石橋英子のピアノ、四家卯大 stringsの音色
優しく歌う

天まで飛ばそ 隠した願いを あの子は知らない

12. いつか
アコースティック・ギター
鈴木正人 : Bass & Piano

ジャズっぽい

ワン


― 参加ミュージシャン ―

Shingo Suzuki : Co-Produce / Additional Production(M8、M9)、Bass(M3、M4)
石橋英子 : Piano(M11)
四家卯大 strings : Strings(M11)
瀬尾高志 : Bass(M1、M6)
Kan Sano : Additional Production(M5)、Piano(M4、M6)、Outro Synth(M1)
senoo ricky : Drums(M3、M4)
Boogie Mann : Additional Production(M2)
臼井ミトン : Electric Piano(M3)
山本達久 : Drums(M1、M6、M7)
Nadja(from Mozambique) : Vocal(M8)
鈴木正人 : Bass & Piano(M12)

このアルバムを聴いて思う
みなさん。大切な人を大切に!


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Nulbarich / Guess Who?

2018-06-10 16:58:13 | album n
セカンド・アルバムが良かったので聴いています♪

2016,10,5発売のファースト・アルバム



1. Guess Who? (Intro)
シンセの音が広がり 期待感が広がる

2. NEW ERA
先にセカンド・アルバムを聴いたので、Nulbarichっぽいと感じるポップな曲
ジャミロクワイっぽさやマルーン5っぽさも感じる

3. SMILE
明るく爽やかでノリの良いポップな曲
複数の打楽器の音が夏っぽい

4. Spread Butter On My Bread
イントロを聴くとパラシュートを聴きたくなった。
メロウな曲

5. Lipstick
1970年代のファンクがインスパイアされたナンバーとのこと
そのファンクとは?

ギターで始まる リズムをとる音、囁き
シンセの氷に響くような音

6. I Bet We’ll Be Beautiful
メロウなラブソングかな・・

7. LIFE
英語の歌詞で始まるメロウに
ウーリツァーの音?
日本語の歌詞も入って
心地よく抜けていく

8. Hometown
ウーリツァーでゆったりヴォーカルが歌い始め
let's goの声から弾みをつける
打楽器の音が心地よい

hello my town

9. Everybody Knows
ギターとヴォーカル
日常の中で どう考えどう行動するか
軽めのタッチで

10. NEW ERA (English Version)
2曲目の英語版


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Nulbarich / H.O.T(初回限定盤)

2018-06-02 06:35:18 | album n
H.O.T(初回限定盤)
Hang On Tight

2018,3,7発売

Nulbarichのセカンド・アルバム
偶然、試聴していて、これはカナリ良いんじゃないの?って試聴から購入に至る。
グルーヴやギターの音色が良いなあと感じていた。
よくよく聴いていると英語と日本語が混じった歌詞で
歌声も悪くないけど
インスト・バンドでも良かったのではないか?

Nulbarich
ウィキペディアによると

2016年に結成された日本のバンド
シンガーソングライターのJQ(Jeremy Quartus)をリーダー
基本的にギター、キーボード、ドラム、ベースの5ピースバンドであるが、メンバーは固定されておらず、演奏形態に応じてメンバーを変えている。
バンド名は、JQがMr.Childrenのように相反する言葉で繋がっている名前が好きだったことから、「Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態)」「but(しかし)」「Rich(祝福、満たされている)」という相反する単語を繋げた造語である[1]。「何もないけど満たされている」、形の無いもの(ソウル、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)で満たされているという意味が込められている。CDジャケットなどには、黒いシルエットのキャラクター「ナルバリくん」が採用されている。
とのこと。HPを見てもメンバーが不明だったので、納得。

HPを見ていると
ファンク、アシッド・ジャズなどのブラックミュージックをベースに、ポップス、ロックなどにもインスパイアされたサウンド
とのこと




<収録曲>
1. H.O.T (Intro)
喧騒をゆったりとしたエレクトロニカ的に
このイントロ割と好きになって
HASYMO(YMO)の「Tokyo Town Pages」
を続けて聴きたくなる

2. It's Who We Are
軽快なギターで始まる
何と魅力的な弾けてるファンク♪
何度も聴きたくなる。

3. Almost There
静かに少し満たされない感じで始まる
流れるように

4. Zero Gravity
音を抑えたギターで始まる
ヴォリュームが上がって
ファンクなんだけど

5. Handcuffed
この曲もエレキ・ギターのソロで始まる
ヴォーカルと静かな響きが広がる
ストリングス的な音
ドラム、ベースと盛り上がって行く 軽くローリングするギター 渋い

6. In Your Pocket
ヴォコーダーで押さえたヴォーカル
ポップなメロディー
ラテンぽさも少しある 躍動感とクールさが相まって

7. See You Later (Interlude)
ウーリツァーの演奏
ドラムが入ってタイトな感じに
最後は声が入ってる

8. Supernova
ストップモーションをかけながら
電子音で渋く流れていく
ヴォーカルに絡む小さく奏でるギターやドラム
段階的に変化する感じが病み付きになる

9. ain't on the map yet
POPなメロディーのコーラスで始まる
角松っぽさもあって楽器の音も魅力的

10. Follow Me
タイトルをコールして始まる
細かく刻まれるギターにファーンとくるまって鳴る音
ノリの良い曲

11. Spellbound
ウーリツァーでダンダンダン
ちょっと迫ってくる感じ

12. Construction (Interlude)
前曲のテンポで軽めの音でギターの微妙な音の変化や
シンセの鳴る音が世界を広げる

13. Heart Like a Pool
ポップな感じは同じだけど
爽やかさも加わって、少しシャウトっぽい部分もあったり

※全13曲収録

<初回限定盤付属Bonus Disc 収録曲>
※初のワンマンツアー【Nulbarich 1st ONE MAN Tour】のファイナル、
東京 LIQUIDROOM(2017/12/13)よりライブ音源8曲収録。

1. It's Who We Are
エレキ・ギターの演奏がフェード・インしてきてイキナリ良いなあ~と感じた曲
最初はインストだと思っていたら歌が始まる。
ファンキーで
久保田敏伸やSuchmosあたりが好きな人は嵌るかもしれない。
爽やかさがある曲
ヴォーカルの声は高めな音で歌われていてファルセットも

2. Lipstick
イントロから演奏だけでギターもベースも格好良い
キラキラしてる

3. Everybody knows
エレキ・ギターの弦の音色が静かに魅力的に響く
電子オルガン
魅力的なバラード
初めてクラプトンのバラードを聴いた時を思い出した

4. Spread Butter On My Bread
フュージョンっぽい 
それぞれの楽器が響き
カシオペアのライヴ音源を聴きたくなった
歌が始まったら、歌なしでも聴きたいと思った。
停滞と拡散

5. On and On
ドラムにタイトルを歌う
ギター、ベースが呼応してドラム
なかなか渋い
「僕の声は聞こえてますか?」と呼びかけるところも

6. Ordinary
単音ギターと
日本語の歌詞が目立っている
ポップな曲
おおーおおー うぉうぉーおおー
ギターのソロも

7. NEW ERA
静かなウーリツァーで弾き語り
シンセやギター、ドラム、ベースが入ってポップなノリに
うーん 何処にも力も入らないで自然と聴ける心地よいノリ

8. Follow Me
オリジナルな感じのライヴ音源は
HEY などの声も入って 更にノリが良い♪


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