グローバリズムが広がる国際社会
BRICSをはじめとする経済発展による需要量の増加が招く生活必需品の価格上昇
日本の政治の混迷
価値あるものを生産して競争に負けない経済を促進する「小さな政府」への転換
JAPANシンドローム
無縁社会
経済の二重構造
経済の二極化
非正規雇用労働者の増加に伴う生活不安定、将来への不安定
安全だと言い切ってきた原発
津波と地震は色んなものを飲み込んだ。
戦後、国際社会での日本の取って来たスタンスが今の国際社会の反応であるとも思える。
沢山の支援と呼びかけ
現場に来て活動してくれている人々のことを知り、本当に感動する。
利潤を生む経済活動が追及されてきたこと
それは社会的な貢献や人々の幸福に繋がることが前提であるべきであるが
政治経済動向が変化する中で、みんな日本社会に発生している「歪」があることを感じてきたはず。
でも、どう対処していけば良いかわからないまま時代は変化してきた。
今回、みんながそれぞれ見つめなおす良い機会だ。
きっと真剣に原発を考え直す人が増えただろう。
Saiko Camera
(SKMTSで活躍した写真家)
伊藤菜衣子さんのHPを読んでも、夫婦で原子力について根本的なことから勉強しなおすようなった。すると見方が変わってきたという。
東京在住の人々が計画停電を経験して、
生活を見直してみると無駄なことが多い。
無くてもやっていけるものが多いということをBLOGやtwitterなどで表現しているのを見かける。
中田有紀アナウンサーのblogでは
報道への批判と提案
を募っており、それからまた考えていきたいとコメント
サカナクションの山口一郎がHPで
「音楽しかない人間から皆様へ」と「僕は行動します 音楽で人に愛を」と結ばれる文章を読んだり
竹内宏美さんが
HPで「可能な形でのライブは絶対にやります。皆さんに会いたい。伝えたいことがあるのです。」
とコメントされているのを読んだり
色んな人がそれぞれの立場で考えているし、自分の出来る行動をとろうとしている。
ショックが大きいことなので、ああでもない、こうでもないと考えをめぐらすことが必要。
元々危機的な状況が続いている日本社会を
これを期に見つめなおして
再構築する良い機会とするべきではないだろうか?
津波は色んなものを飲み込んで悲惨なんだけれど
言葉では表現しきれない想像を絶することが起きているんだけれど
ピンチをチャンスに捉えて再建することが出来るはず。