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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

D.A.N./D.A.N.

2016-04-21 21:16:39 | album d
GOTCHIが紹介してたので聴き始めたのかな?
クールで心地よい。



2014年8月に、桜木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始

ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求したニュージェネレーション。

D.A.N.のファースト・アルバム
歌詞カードは一枚ずつのカードに 裏には写真

2016,4,20発売

HP

1. Zidane
the HIATUSの「Thirst」のイントロを思い起こした。
曲調は全然違うけど、クールで楽器の音が反響しながら響いているようで心地よい。
ヴォーカルを聴くと、D.A.N.だなって思う。

2. Ghana
2015年夏のデビュー作『EP』とは異なるリミックス
ヴォーカルを追っていくのとは別に
ミニマルな曲で、ギターがぶわーわーんと鳴りながら広がっていく感じ♪
オッオオッオ、オ、オ、オー

3. Native Dancer
リズムの音にシンセが重なっていく
高音で流れていくヴォーカルの声にミニマルな心地よさ♪
乗っていく
後半は静かな感じに

4. Dive
the HIATUSの雰囲気があるイントロ
低音も効いていて良い感じ

5. Time Machine
きみはまるでペーパードライバー
イントロから心地よいけど、スティールパンっぽい音も心地良い。

6. Navy
コーラスの中でギター 繰り返すフレーズが心地よく
スティールパンっぽい音に高音へ消えて行きそうな伸びやかなヴォーカル

7. Curtain
静かに渋い曲

思い出の中で逃避行
うまくやれない
浮かんで消える

8. Pool
しっかりとドラムの音で始まる
一音 一音 ギターを鳴らす感じ
思い通りに化粧がのらない・・・



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Deniece Williams/This Is Niecy

2016-04-02 11:30:42 | album d


高橋幸宏がMETAFIVEのファースト・アルバムに先立って番組出演しているものをYouTubeで見ていた。
そこで幸宏さんが紹介しているいくつかのミュージシャンの曲で
聴いて気になったミュージシャンがDeniece Williams 曲は「free」

全く知らなかった

1.It's Important to Me
フォーンが入って
ギターの音も立っている
割とファンキーな曲

2.That's What Friends Are For
ウーリツァーで始まる
コーラスが美しいR&B
休符が連続するのも面白い

3.How'd I Know That Love Would Slip Away
ノリの良い曲
コーラス、フォーン、ギターにドラム 楽器が入った方が迫力はあるが、アカペラでも良そう。

4.Cause You Love Me Baby
イントロから流れ始める音の繋がりが良い感じ♪
歌が始まって うっとりする

5.Free
番組で紹介されていました。
イントロの音が綺麗
R&Bのジャンルでは有名な曲らしい。
クールで格好良い

6.Watching Over
速いテンポで歌う
流れるようで
別のラインで歌っているのも感じ良い♪

7.If You Don't Believe
フォーンのイントロが寂しげ
タイトルからして、そうか。
フォーンの音とヴォーカルが印象的なバラード

ボーナス・トラック
8.Free - (single version)
シングルとアルバムでイントロが違う
でも売れたのはこっちだったのかな?

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David Bowie / The Next Day

2016-03-01 19:53:38 | album d


The Next Day 日本盤
2013,3,13 発売 
David Bowieの27枚目のアルバム
ジャケットはジョナサン・バーンブルックがデザイン
「Heroes」のジャケットに被せたもので、こういうアイディアも面白い。

1. The Next Day
タイトル曲。エレキ・ギターが効いているロックン・ロール。シャウト系のヴォーカル。

2. Dirty Boys
バリトン・サックスの音とリズムが独特。ニューオリンズ系でもある。

3. The Stars (Are Out Tonight)
ウフフフウフフフー
ギターが渋い
シンセも疾走感があって良い感じ

4. Love Is Lost
コーラスは多重録音らしい。
シンセの音に圧迫感のあるリズム
エレキ・ギターが変化をもたらす

5. Where Are We Now?
美しいギターの音色と切ないヴォーカル つぶやき気味
ベルリン広場

6. Valentine's Day
エレキ・ギターが楽しげなグルーヴを出している

7. If You Can See Me
ドラム、ベースのリズムにギターが迫ってくる

8. I'd Rather Be High
少しのんびりとした感じで

9. Boss of Me
ベースとギターの作り出すグルーヴにサックスを加えた渋めの曲

10. Dancing Out In Space
スウィングする
ギターにドラム、コーラス

11. How Does the Grass Grow?
やーやーやー と歌う
ギターのウネリ

12. (You Will) Set the World On Fire
ギターにコーラスが印象的
早口で歌ってる

13. You Feel So Lonely You Could Die
アコースティック・ギターとエレキ・ギター、ドラムのリズムはゆったりで
ストリングスに解き放たれる思い
ピアノかな?沢田研二の「サムライ」っぽさも

14. Heat
重々しい感じ
Mishima's dog 三島由紀夫『岬にての物語』 「牝犬」
年上の女に付きまとわれて逃げても逃げることが出来ない年下の男とその年上の女の話?
アコースティック・ギターのエンディング

ボーナストラック
 15. God Bless The Girl
発売当時は日本のみのボーナストラック
勢いよくタイトルを歌う勢いが印象的
か細いエレキ・ギターの音色
クラップも入って



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David Bowie / Heroes

2016-02-28 16:45:26 | album d
David Bowie
1947年1月8日 - 2016年1月10日

今年発売された「black star」を聴いた時にも書いたけど、あんまり聴いてこなかったミュージシャンなので
じっくりとこのアルバムを聴くのは初めて。

Heroes
1977年10月14日発売 11枚目のオリジナル・アルバム
ベルリンに移住して作られ、次の3作目はスイスで制作されたが、何れもブライアン・イーノが関わっており、
ベルリン3部作と呼ばれるようになる。
「Low」「Heroes」「Lodger 」

ジャケットの写真は、鋤田正義の撮影。ボウイの不思議なポーズは、オーストリアの画家エゴン・シーレの自画像を真似たと言われる。このジャケットは2013年のアルバム『the Next Day』に引用。
歌詞も読みやすい。歌詞カードには12枚の写真も掲載。
佐野元春がデヴィッド・ボウイの中では一番好きなアルバムと先日ラジオでコメント。




1. 「美女と野獣」 (Beauty and the Beast) 3:35
シングル・カットされたポップな曲
今聴いても、全く錆びていない。

2. 「ライオンのジョー」 (Joe the Lion) 3:06
Robert Frippのエレキ・ギターに耳がいく。


3. 「ヒーローズ」 ("Heroes")      6:07
ドイツのバンド ノイ!(NEU!)の曲「Hero」からタイトルを付けたらしい。
ベルリンの壁の側で落ち合う恋人たちを見て書いたと言われている。
英雄的なヒーローではない。
この曲もエレキ・ギターの音色に耳がいく。

4. 「沈黙の時代の子供たち」 (Sons of the Silent Age) 3:18
フォーンも入った
渋いボウイの歌声


5. 「ブラックアウト」 (Blackout)      3:47
ドラムとともに始まるグルーヴ
鳴っている音は?
早口で歌う部分にインパクトがある。

6. 「V-2 シュナイダー」 (V-2 Schneider) 3:10
クラフトワークの「フローリアン・シュナイダー」にちなんで名付けられたらしい。
タイトルは歌うけどインストっぽい 爽やかな曲

7. 「疑惑」 (Sense of Doubt) 3:56
ピアノ、シンセ、声

8. 「モス・ガーデン」 (Moss Garden) 5:04
琴のような音色、シンセのうねり
ブライアン・イーノの色が強く出ている。

9. 「ノイケルン」 (Neuköln)     4:33
アンビエント系の心地よい曲♪
シンセの音だけど、水っぽい音やブレス系の音も。
トランペットの様な音 聴き入ってしまう。

10. 「アラビアの神秘」 (The Secret Life of Arabia) 3:45
パーカッション
女性コーラス




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Best of the Capitol Years: 1995-2007 : The Dandy Warhols

2016-01-30 08:06:34 | album d


The Dandy Warhols
1994年デビュー
米国ポートランド出身の4ピースバンド
デビッド・ボウイの前座をつとめたこともあったようだ。

2016,1,19の元春レイディオショーで紹介

1. Boys Better
イントロの音でNISENNENMONDAIを聴きたくなりました。
そんな激しさは感じないけど音的にはハードロック系かな。

2. Every Day Should Be A Holiday (Tony Lash Mix)
ラフなギターの音で始まり ギターの高めの音 ブリキっぽいイメージ

3. Not If You Were The Last Junkie On Earth
ノイズで始まり、伸びやかなヴォーカルの歌声 ポップな曲

4. Good Morning
長めのイントロ 爽やかな朝という印象ではなく
低音で歌う
コーラスが入って
ちょっとデビッド・ボウイっぽさも

5. Godless (Extended Outro)
フォーンも入ってノリの良い曲
コーネリアスのファーストアルバムを想起 パレードは続く

6. Get Off
ドラムとギター こういうリズムは何と言うのか・・・

7. Bohemian Like You
2001年のレコードと元春レイディオショーで紹介された曲。

ヴォーカルまでの演奏が格好良く、馴染んでおきたい感覚。
やはり元春レイディオショーの選曲は素晴らしい。

8. We Used To Be Friends
囁きから始まる。シンセも入って、クラップも。

9. Scientist
笑い声で始まる 女性の声も
ギターのしなりのある音やベースラインが面白い。

10. The Last High (Edit)
YMOの初期の頃の低音の滲んでいく音、シンセのエレクトロニカっぽさもある。

11. Plan A
チェンバロよりも小さい軽い音の弦楽器の音は何だろう?
ループする音の羅列にエレキギターが入って
囁き気味に歌う

12. Holding Me Up
ウーリツァーやギターやベースやシンセ、ドラムなどでの演奏なんだが常にブワーンと鳴っている感じが続き
ヴォーカルが抑え気味に歌っている
アコースティック・ギターのところでブワーンが途切れる
ハーモニカで繰り返すメロディー

13. All The Money Or The Simple Life Honey
明るいフォーンとギターの伴奏 シャウト気味に歌う
ピアノのエンディング

14. Smoke It
MCで始まる
ノリの良いギター 割と面白い感じ♪

15. This Is The Tide
繰り返されるギターとベースのロックのループ


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