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存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

寺尾沙穂 / 放送禁止歌

2025-01-08 22:13:06 | album t

実は寺尾沙穂も時々聴いていて、こちらにはアップしてこなかった。
去年「しゅーしゃいん」という魅力的なアルバムは密かなヘビロテなんだけど、ちょっと変わったシングルを手に入れて聴いている。

寺尾沙穂

1981 年 東京 出身
2007 年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。 
 大林宣彦監督の 「転校生 さよならあなた」、
 安藤桃子監督の「0.5 ミリ」な ど主題歌の提供や CM 楽曲
 土地に埋もれた古謡の発掘、リアレンジしての音楽発信やライフワー クとし、
 『ミュージック・マガジン』誌での「寺尾紗穂の戦前音楽探訪」

本の出版も気になるところ。
『南洋と私』は読みかけのままだけど、他にも『日本人が移 民だったころ』
エッセイ 集「音楽のまわり」「わたしの反抗期」の出版シリーズなどもある。

 あだち麗三郎、伊賀航と共に 3 ピースバ ンド「冬にわかれて」でも活動を続けている。

このシングルについては、以下のコピペで


寺尾紗穂 『「放送禁止歌」』3曲収録の挑戦的シングル
―同日発売のアルバム『残照』はこの”裏”マキシで完成するー

メジャー流通の自主規制により同時発売されるフルアルバム「残照」で一部分の歌詞および歌の修正を余儀なくされた「アジアの汗」「家なき人」の無修正・完全版を収録したインディーズ盤マキシシングルを高音質SHM-CDでリリース。
上記2曲の他に、カップリングにこれもまた長い間放送禁止指定曲となっていた民謡「竹田の子守唄」のカバーを、寺尾紗穂初のアコーディオン弾き語りと伊賀航の呪術的なベースとの組み合わせで収録しました。
アルバム「残照」はこの”裏”マキシを加えて完結します。確信犯的なタイトル通り、寺尾紗穂の言葉への美意識、音楽的知性と反骨精神が詰まったファン必聴の挑戦的シングルです。

2010,6,23発売 歌詞カードも付いている


1    アジアの汗(Uncontrolled Version)
日本における外国人労働者
孤独で貧しく暮らす怪我をして足を引きずって歩くおじさん

ピアノとヴォーカルはドラムスの小さな音とともに軽快なリズム
 アジアの汗 染み込んだ この国のビル

ぐっと乗っていく

豆腐屋のラッパのような一音

2    家なき人(Uncontrolled Version)

ピアノとドラムス、ベース
ヴォーカル
途中からアルトサックスも入って

路上生活者が
優しくそらされる視線に
あなたは何て叫んだの

3    竹田の子守唄
ベース、アコーディオン

ヴォーカルが歌い上げる

赤い鳥の「竹田の子守歌」は確かレコードで聴いたことが何度かあるんだけど
その印象と重なる。

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高木正勝 / MarginaliaⅥ

2024-11-26 23:45:25 | album t

2024,11,27発売 高木正勝のアルバムをフラゲして聴いている

とても好きな高木正勝のピアノ曲集
山奥で暮らしながら演奏されるピアノの音色
鶯や小鳥たちの囀り
水の流れる音
雨の音
全て

自分では演奏していなくても、没入する世界がある
無に近いのかもしれない

1. Marginalia #164
2. Marginalia #165
3. Marginalia #129
4. Marginalia #130
5. Marginalia #134
6. Marginalia #135
7. Marginalia #136
8. Marginalia #137
9. Marginalia #138
10.Marginalia #140
11.Marginalia #123
12.Marginalia #121
13.Marginalia #132


高木正勝のプライベート・ピアノ曲集、最新作。

山で暮らす前は
春がはじまりの季節でしたが
春は生きものたちの集大成
次のいのちに繋げ
すべてが去っていく季節のように感じます

 

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Tahiti 80 / Hello Hello

2024-10-05 23:23:09 | album t

2024,9,27発売 タヒチ80の10thアルバム
日本盤にはグザヴィエ・ポワイエによる全曲解説が付いています。

1  エヴリ・リトル・シング
最初から最後まで同じコード進行
ポップでコーラスを一緒に口ずさみたくなる♪

2  ソフト・エコー
軽快なドラムス、ファルセット気味なヴォーカル

クールで軽快だけど、どこか哀愁のあるソフト・エコー

3  ポイズン・フラワー
ちょっと懐かしい感じのするコーラスが入ったナンバー
ソウルフルなポップ
ウーリツァーのエンディング

4  ルーズ・マイ・ヘッド
様々な曲の要素をリズム、ハーモニー、ヴォーカルで変えて演奏しているとのこと。

時々、複数の曲を同時に流して聴くと、何とも言えない調和する瞬間があるんだけど
そういう感じ

5  1+1
シンセにプログラミング
ドラムス、ベース、クラップ

ゆったりとした曲
コーラスも心地よい♪

6  インソムニア
ファルセット気味なヴォーカル
アコースティック・ギター、ドラムス
キーボード

60年代のコーラス・グループの歌のような感じもある

7  ハロー・ハロー
イントロの笛のメロディー
コーラスのメロディーが後追いして

別テンポのヴォーカル
低音のリズム
ウィスパー

繰り返すイントロのメロディーに重なる音、コーラス

8  ライヴズ・オブ・ア・キャット
ポップなメロディーのヴォーカル
馴染みのある低音のリズム、ドラムス
シンセ

9  アバウト・アス
オルガンとドラムス
疾走感のあるテンポで
抑え気味のヴォーカル


10  アワ・ライヴズ
ドラムス、シンセ
シンプルなメロディーに沢山のコードが入っているバラード

バラードに浸れる

11  エニウェイ
リズム
ポコって鳴ってる音
シンセ
ヴォーカル

スチールパンっぽい音
ウーリツァー


12  ヴァーティゴ
抑えた音でシンセとヴォーカルで始まる
タヒチ80っぽいポップな曲

リズムはドラム・マシーン

アウトロは放出されて拡散していく

日本盤にはアンビエントのトラックが入っていて、ceroのアルバムでもそうだけど
ヴォーカルのあるバンドのインスト曲は魅力的で、オリジナルとは別の魅力を感じる。

13  ハロー・ハロ [ハロー・ハロ - コレクテッド・アンビエント・ワークス] (日本盤ボーナス・トラック)
この曲を聴いていると寝落ちする

14  ルースンド・ブレイン [ハロー・ハロ - コレクテッド・アンビエント・ワークス] (日本盤ボーナス・トラック)


15  ゼロ・ビッグ・コンセプト [ハロー・ハロ - コレクテッド・アンビエント・ワークス] (日本盤ボーナス・トラック)


16  スーパーフラワー [ハロー・ハロ - コレクテッド・アンビエント・ワークス] (日本盤ボーナス・トラック)

ビエント・ワークス] (日本盤ボーナス・トラック)

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高柳昌行 / インスピレーション&パワー14

2024-06-06 22:27:40 | album t

2024年05月29日発売

カテゴリがTで良いのか迷ったけれど、高柳昌行というミュージシャンを知らない。
大友良英さんがネットで、大発掘したというコメントで絶賛していたので、迷わず購入して聴いて
なるほどー

この演奏を長時間していたとは!

これは、しばらく聴くアルバムになりそうです。

予測不可能な演奏
ノイジーな演奏
音や
発生しているグルーヴとでも言えばいいのか
感じるものに惹かれていく

CDの大友良英さんのライナーノーツで内容が解ったんだけれど
以下はコピペです

 

1973年、新宿のアート・シアター新宿文化劇場で開催された「インスピレーション&パワー14」での高柳昌行のNew derection for the artsのライブ演奏をカットなしで収録。同タイトルのアルバムに収められたのは終盤部分だけでしたが、このCDには当日のすべての演奏が収録。近年、高柳昌行の遺品から発見されたカセットテープを、かつて師事をしていた大友良英が復元させた奇跡の発掘作品!


「ニューディレクションの総てを通じて最良のものに一つである」(1975年 高柳昌行)
ジンヤディスクの斉藤さんから、高柳さんの遺品の中にこのときのライブのカセットがあると聞いた時には、本当に腰が抜けるくらい驚きました。夢にまでみた音源が残っていたと。(大友良英)


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本作に収められた高柳昌行率いるNEW DIRECTION FOR THE ARTSの演奏は、1973年6月27日から7月12日にかけて開催された〝フリージャズ大祭〟『インスピレーション&パワー14』(於新宿〈アート・シアター新宿文化劇場〉。企画・制作:副島輝人ほか)の一夜、7月9日のものの完全版である。
ここでわざわざ「完全版」と断るのは、全16グループが出たこのコンサートの模様のうちの8グループの演奏はすでにトリオ・レコードから二枚組のLP『INSPIRATION & POWER 14 FREE JAZZ FESTIVAL 1』として発表されており(のちにCDとして再発)、NEW DIRECTION FOR THE ARTSの演奏も〝最後の約10分だけ〟収められていたからだ(LPではC2、CDでは2-2)。
このときのNEW DIRECTION FOR THE ARTSの演奏の記録は、長らくこの「最後の約10分だけ」しか残されていないと思われていた。
しかし、近年、高柳の遺品の中からこのときの演奏の全体像と思われる録音が収められたカセットテープが発見されたのである。このカセットテープには、約1時間とだけはわかっていたこのときの演奏のいろいろな場面が、それぞれ断片的に収録されていた。
その演奏記録の断片を、かつて高柳に師事をしていた大友良英が繰り返し丁寧に聴き続けたところ、「全貌を録音したテープから何回かに小分けにしてカセットにダビングしたもの」ではないかと思い至った。そこで各断片の音量や左右チャンネルのバランスなどを調整しながら繋ぎ合わせ、「1時間にわたるほぼ完全な状態のライブ録音」として甦らせたのである。
実際に試聴すると、断片的な録音をつないだという事実など、頭の片隅からすぐにどこかに消え去る。演奏はグラデュアリー・プロジェクション(暫時投射)的に始まり、演奏開始から全体の1/3くらいの時点でマス・プロジェクション(集団投射)的なアプローチに完全に移行して、演奏の熱量や密度、速度を徐々に高めながら緊張感も途切れることなく、このときの「最後の約10分」に至る過程がまざまざと蘇るようである。
可能な限りの最大音量で、あるいはヘッドフォンで集中して聴いていると、いつしか「断片的な録音をつないだ」という事実は意識の外へと飛び去り、あたかも〝このとき、その場に〟いたような気持ちにすらなってくる。
高柳の活動としても日本のジャズ・シーン(フリー・ジャズ・シーン)の歩みとしても重要な時期の貴重な演奏の記録が見事に蘇った一枚として、古くからの高柳の聴き手はもちろん、現在のフリー・ジャズや完全即興演奏に興味がある若い人たちいも、ぜひ聴いていただきたい。
最後に、本作に付属のライナーノーツより、本作の意義を端的に表した証言を引いておく——(2024/3 青木 修)
「間違いなく高柳昌行の最高作の一つだと確信」(大友良英)
「これはグラデュアリーからマス・プロジェクションへ切れ目なくなだれ込んでいく、非常に貴重な演奏の一つといわざるを得ない」(玉井新二)


■NEW DIRECTION FOR THE ARTS
高柳昌行  (Guitar)
井野信義  (Cello)
山崎比呂志  (Perc)
ジョー水木 (Perc)


1973年7月9日、アート・シアター新宿文化劇場にて録音

 

 

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武満徹オーケストラ作品集

2024-05-12 22:55:58 | album t

2020年10月21日発売

武満徹(1930年10月8日 - 1996年2月20日)のオーケストラ作品集 5枚組を手にしたのは、坂本龍一が好きだった曲をじっくりと聴きたいと思ったから。
大友良英さんも尊敬している話をされていたけど、過去には1枚のアルバムしか聴いてなかった。
東京都交響楽団との共同制作によるオーケストラ作品シリーズ全5枚を初BOX化。

音楽のことは詳しくわからないんだけれど、ここんところ
何も考えずただ単に何度も流して聴いている感じで、特にこれというのも考えずに気持ち良く聴いていたりするので、
これは凄いことかもしれない。
それぞれの曲について感想を書くかもしれないけど
メモ的に書いていることすら難しいかもと思っている。

 

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