ハワイアンレコード 「ＬＯＣＯ ＩＳＬＡＮＤ」 ニ名敦子

このレコード、或いは登場する「ニ名敦子」さんが
ハワイアンのジャンルかどうか、、少し異論があるでしょう.

自分的には、初めハワイアンて感じでなく当時のウオークマンで
街中を歩くときに良い感じの歌手だった、、ということ.

今日は１９８５年前後にすい星のように現れ、あっという間に
消えていった「ニ名敦子」さんの作品を紹介します.

最初にご紹介するレコードは、１９８４年「ＬＯＣＯ　ＩＳＬＡＮＤ」.

１年前、１９８３年テイチクから「ｐｌａｙ　ｒｏｏｍ～戯れ～」が
彼女のフアーストになりますから、これは第二弾目になります.

このレコードは、マウイ島ラハイナで収録.
主な曲目：
＊カラパナ・ブラック・サンド・ビーチ
＊ホノルル・シテイ・ライツ、、、



ハワイアンの好きな、或いは、どちらかというと、ハワイアンしか
聴かない男が、なぜかニ名敦子さんの作品を沢山持っている.

決してメジャーとは言えないし、ニ名敦子さんて名前すら
知らない人が多いのではないでしょうか.


（invitationVIH-28173RecordJacket1984から
一部引用させて戴きました）

彼女はラジオで、蛍光灯やネオンサインより、たき火が好き、
見ていても飽きないから、と言っていた.

「ｈｉｍ」というアルバムを出す直前のお話.

ラジオ出演したメンバーの多くは、ｈｉｍアルバムには
出てこないのだが.

大阪出身の彼女の声は、不世出だったかもしれない.

以下は、カセットタイトルですが、１９８５年～８７年のもの.

この後は、ありません.　ですから私のイメージでは、
あっという間に現れ、去って行った、、そんな感じです.



彼女の声は、ぱっと聴いた時は、
特にどこででもありそう、て感じです.

でも、飽きがなく、２５年も経った今でも聴いている.
しかもいつも新鮮、、音質？

楽器演奏でそんなものはありません.
最高の楽器は、「人間の声」なんですね.


（ビクター音楽産業VCF-10228,10258,10295,10335より
一部引用させて戴きました）

ＮＨＫ 「めざせ！ロック・ギタリスト」

この４月から、ＮＨＫ教育テレビで、野村義男氏講師の
「めざせ！ロック・ギタリスト」が始まりました.

私はロックは知ってはいますが、実際チャレンジしたことは
ありません.　

以前から興味はありました.
もっとも、ハワイアンに生かすには、、、に戻ってしまうんですが.

ロック用のギターは所有していません.
取りあえずテキスト￥１、１００円で購入しました.　

良い機会です.　この講座を見てから、一台購入しますか.

４月～５月までで、１０回編、この位が良い感じです.



テキストの中味は、実に分かりやすく書かれています.
カラーで文字も大きく図と写真が入ってます.

自分はスチール多少弾きますので、アンプ等周辺機器の復習も
できるのです.　

・楽器編：エレキってなに？、アンプ、エフェクター、、

・奏法編：五線譜、チューニング、コードと音階、弾き方、
　　　　　メンテナンス、記号、タブ譜の見かた、弦の交換、、

・実践編：自宅練習、パソコン利用、たまにスタジオで大音量
　　　　　スタジオの予約の仕方、料金、人前で演奏、動画サイト投稿
　　　　　メンバーの集め方、マナー、ライブ、アクションの仕方、、

・課題編：ホテルカリフオルニア等５曲、最終曲は「ＳＭＯＫＹ」.

ＤＶＤ付いてるのですかって？　→　テレビ録画すれば良いわけです.

第一回目３月２９日（再放送４月５日）は見逃しましたが、
そのあとは、ビデオ予約済み、、、

あとは、見てアコギですが、練習です.
テレビ録画で終わらないように！！

桜も終わりました.

湘南の桜も終り、いよいよ初夏に突進です.
風がややありますが、気持ちいい初夏って感じです

さあ今日のウオーキングは、川コース.
もう桜も、葉桜、きれいだったよ、ありがとう！



休憩所でのオブジエ、お久しぶり、パチリ！
すごくシンプルでも、世界で一つだよ.

ウクレレ・ソロ 「Honolulu how do you do」

今日は、曇りから雨、寒暖の差があってご自愛ください.
電車の中で、結構風邪ひいている方を拝見します.

今日は、バッキー白片さんで有名な
「Honolulu how do you do」の練習です.

大橋英比個氏の「ウクレレ*ハワイアン」にタブ譜が出ています.
ポイントを簡潔に記述した分かりやすい本で、お気に入りです.


（中央アート出版社ISBN4-8136-002-6bookより引用させて頂きました）

キーは「Ｄ」なので、９フレセーハーで、個別の押さえは１１フレットまで
ありますので、ウクレレは、コンサート／１４ジョイント位が
適当のようです.

ほとんどタブ譜通りの演奏がＹｏｕＴｕｂｅで見つけました.
少しジャカソロ流に弾き方変えていますが、お上手な方です.

全部ストロークで演奏、速い３連符が要求されています.
しばらく弾かないと、左指が痛くなってしまいます.

やはり毎日の練習は大切です.
少し慣れてくると、気持いいです.

ハワイアンフラソング「Ｈａｎａ Ｃｈａｎｔ」

昨日のウクレレサークルで新しい曲」として
「Ｈａｎａ」という曲をやりましたが
知らない曲でしたので、調べてみました.

正式には、「Ｈａｎａ　Ｃｈａｎｔ」

ｈａｎａは、マウイ島の東海岸の地名、空港もある.
自然と共存して生きるアロハの精神が
息づく場所とされている.


　　　　　　　（ハナ海岸）

ｃｈａｎｔは、詠唱（ふしをつけて詩歌を歌うこと）.
「Ｈａｎａ　Ｃｈａｎｔ」で、地名ハナの詩の歌、、て感じですか.

サークルの楽譜は手書きですが、よくできています.
1番から３番までありますが、ルートはＣ、８ビート.



日本語では、
「愛するハナに静かに雨が降る
、、香りのよいバラの香り、、」

８ビートにピッタリの曲ですが、言葉が難しくて
まだまだ歌えません.

歌詞と英訳は以下ですが、英訳は
直訳ではないようです.　参考扱いで.

ウクレレサークル 新年度

今日はウクレレサークルの新年度.
新しい会長さんはじめ役員の皆さんも
張り切っています.

今日から定常時間９時２０分位に教室に到着.
新会長が既に来ていました.

その前に、先生による今日の練習曲は、

ｈａｎａ（Ｃ）
Ｇｒｅｅｎ　Ｃａｒｎａｔｉｏｎ（Ｇ）
Ｍａｌｉｈｉｎｉ　Ｍｅｌｅ（Ｇ）
Ａｈｕｌｉｌｉ（Ｃ）

Ｈａｎａは会員の方のＲｅｑｕｅｓｔによるものです.
歌の合間に、「エオーエヤラー」という言葉が入ります.

とてもハワイアン的な曲で将来好きになれそうです.

練習後の総会では、会費の少し値上げ、各担当の確認等.
全く問題なく滞りなく完了.

今年も皆さんで近くの公園でお花見をしました.
いろんな曲を弾き、歌い昼食しながら楽しみましたが
天気にも恵まれました.

当然ウクレレも弾き放題、、、
歌も歌い放題でした.

さあて役員も終わり、これからは少し旅行でもしましょうかね.

ウクレレ雑感

今日は、私のウクレレ雑感を少しお話をします.

初めて触ったのが１６歳、当時は未だハワイアンブームでしたから
中規模以上の楽器屋さんなら、ウクレレやスチールギターは
かなりの種類が売っていました.

全てソプラノ、コンサートってあったかもしれませんが
全く記憶にはありません.

ウクレレは、軽いし、値段も安いので気軽に買えました.
Ｙａｍａｈａの￥１，８００.

ｙａｍａｈａのは軽いシャンシャンという音でやや小さめ.
弦が柔らかったせいもありますが.

一緒に買った本は、新雪、峠の我が家、ブンガワンソロ、といった具合.

当時は、まだハワイアンブームだったので
頻繁にバッキーさんや大橋さんのレコードが売られていたし、
ラジオでも放送されていました.

でもウクレレ練習するには、今みたいなしっかりした教則本やＤＶＤ等
なかったので、もっぱら音を聴いて、多分こうかな？レベルで
覚えるわけです.

蛇足ですが、ウクレレソロは、特殊でほとんどやる人はいませんでした.

個人の器量によって大きな差ができます.
年配の方でプロ顔負けのうまい方は沢山います.

若い時には努力されたんだと思います.
自分は音感も悪いし、飽きやすいので、いつも底辺.

それで不満もないのですから進歩するはずはありません.

今は、ＹｏｕＴｕｂｅという素晴らしいものがあります.
本もどんどん淘汰されて、質的にも素晴らしく進化しています.

ウクレレのこれからは、楽しみです.
ＬＯＷ－Ｇ、ソロが加わり、いろんな可能性を持っています.

ウクレリアンの未来は、明るいぞー.

読書 「ジーキル博士とハイド氏」 ステイーブンソン 著

今日は午前１０時過ぎから外出します.
天気は快晴.

昨日読んだ、「ジーキル博士とハイド氏」ステイーブンソン
（１８５０年ー９４年）著の感想文です.

超有名ですが、何となく避けてきた本です.
表紙からして少し病的な、怖い感じです.


（新潮文庫ス1-1ブックカバーから一部引用させて頂きました）

人の持つ二重人格の代表として名著ですが
薬によって、品行方正なジーキル博士と、邪悪なハイド氏に変身する、、

そんな薬はあり得ない、、とは誰も断定できないのです.
自分で自分を亡くさないと何するか分からない！

自分自身への警告、、他人に対する用心、、、
過去、将来の人のなす不可思議な出来事の説明、、

能天気な自分には良い教訓かもしれません.

著者「ステーブンソン」は病弱で、常に患っていた、、
だからこのような病的な小説を書いた？

でも、自分の子供向けに、あの明るい「宝島」も
書いている、、、

まさに、ジーキル博士とハイド氏みたいですね.

ウクレレ・ソロ 「ｔｏｍｏｒｒｏｗ」 岡本真夜

今日は曇り、桜はまだまだ、大丈夫、
外に出るのが楽しみです.

今日は、岡本真夜さんの「ｔｏｍｏｒｒｏｗ」、１９９５年.
これを、ウクレレソロで挑戦です.

まずは楽譜の入手、、
５年も前のオールヒット曲にありました.



ルートは、「Ｆ」、Ｈｉｇｈ－Ｇで弾きたいのですが
まずは、Ｆでメロを弾いてみました.



Ｆだと、ハイＧでは、
「なみだの、かずだけ、つよくなれるよ」
の「なれるよ」が低いミですから、無理ですね.

「Ｃ」にして、ＤＴＭでコード印刷してみました.
一番高い音が、Ｆ（一番弦７フレット）ですから、大丈夫.



コード展開も自分のお気に入りに近い！
つっかえ、つっかえ、でも、いいですねえ.　

あとは、タブ譜か、、
自分はタブ譜は、すぐには作れません.

理由は、つっかえつっかえですが、その時で変わるから.
つまり未熟なもので決まらないんです.

でもそれが又一年とか経つと大分進化しているんです.

忘れないように記録するには、ＰＴＢ等が有効ですが
なかなか手がまわりません.

取りあえず、手書きで作ります.
完成したら、ブログに載せますね.

これからのウクレレ・ハワイアン・イベント

４月も６日ですが、今後のウクレレ・ハワイアンの
主なイベントをあちこちから集めてみました.

国内だけです.
チョット調べただけです.

４月９日：北風南風ーｋｏｎａＷｉｎｄ，ＳｏｕｔｈＷｉｎｄ
　　　　　＠町田　万象房

４月１０日：ウクレレトラデショナル・スタイルにチャレンジ
　　　　　＠町田　万象房　まいたけミニライブ

４月１１日：フイ・フラ・オ・レイアロハ
　　　　　　　＠京王プラザホテル　コンコールドルーム

４月１１日：第１１回ピカケスタジオ発表会
　　　　　　＠熊本県立劇場　演劇ホール

４月１１日：勝誠二＆井上あずみライブ
　　　　　　＠Ｐｏｅｐｏｅ祐天寺

４月１７日：第１４回埼玉　春のフラ・フエステバル
　　　　　　＠所沢市民文化センター

４月１７日：ジヨージ松下ライブ　
　　　　　　＠六本木ホオキバ

４月１８日：日本ウクレレ協会（ＮＵＡ）４月例会
　　　　　　＠東大島（都地下鉄）

４月１８日：ザンジバル・ナイト　ｉｎ　野音２０１０
　　　　　　＠日比谷野外音楽堂　リリー・フランキー、ウクレレえいじ、、、

４月１８日：第２回スチールギター・ルネッサンス
　　　　　　＠横浜サムズアップ　ＹＵＡ主催　


　(Ｓｏｒｒｙ、、内容とは無関係、単なるカットです）

４月２４日～２５日：茅ヶ崎アロハマーケットｉｎ湘南祭２０１０
　　　　　　＠茅ヶ崎海岸パナソニックリゾート湘南

４月２９日：グランド・フラ・フエステバル
　　　　　　＠五反田ゆうぽうと

５月１日：Ｐａｌｉパリ　Ｆｒｏｍ　Ｈａｗａｉｉ
　　　　　＠神戸　ｆｅｅｌ　ｄｉｎｉｎｇ　ｃａｆｅ　＆　ｓｅａ

５月１５日：ウクレレスーパーＪＡＭ２０１０
　　　　　＠新橋ヤクルトホール　ダニエル・ホー、キヨシ小林、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

いやーあるもんですね、、ウクレレ、ハワイアン、フラフアンの方、
時間とお金とにらめっこして、どうですか？

レコード 「off the wall 」 michael jackson マイケル・ジャクソン

今日から月曜日、、新しい年度を迎えての
新しい門出の方もおられるでしょう.

桜も満開、天気は曇りですが、皆さん新鮮な気持ちで
この日を迎えています.

素晴らしい一日をお過ごしください.

今日は珍しいレコード、、自分にしては、、ですが、、
マイケルジャクソン２１歳の時、１９７９年の、３枚目の
ソロアルバム「オフザ・ウオール」.

レコードかけると当時の、のりのりのマイケルが現れてきます.





ハワイアン一筋の私も、このころ外を歩く時、デスコ風のカセットを
入れていた記憶があります.
何となくリズミカルで歩くのに良いんです.

でも不思議にも、アラベスク、ノーランド等で、
マイケルの記憶はなかったです.

このレコードは偶然なんと、今日レコード棚から見つけました.

１９７９年ＣＢＳ、、、いつ買ったのかなあ、、
聴いてみると、良いですねえ.　
何が、、そう、、前向きな気分にしてくれることかな.




（EPIC・ソニーレコードジャケット25-3p-149から一部引用させて頂きました）

桜満開！.

先日の強風、、、
でも未だ満開でなかったので、桜は大丈夫.

今日は、曇りでしたが、お花見ＤＡＹ！

早速近くの桜見コースへ、ＧＯ！

花粉もほぼ去り、嫌な健康診断も終え
桜は、満開だー.



この瞬間、、毎年ですが、感動があります.
自然の美しさ、、、やさしい気持ちになれるのも
日本人を意識するのも
この美しさです.

ありがとう、、、

空気洗浄器と雑感

我が家のエアークリーナーは、２台あるが、
そのうちの一台は、２００３年１１月購入品です.

中のフイルターの交換時期は、取り説では、５年間.
それが今２０１０年まで一度も換えてない.

これは空気洗浄器どころか、空気汚染器？

ということで、今日はエアークリーナーのフイルター交換作業です.
７年間使い続けているが、中のフイルターには、２種類あって

水洗いできるもの、できないもの
今回は、水洗いできないものの交換です.


交換用フイルターは、７０００円位で、フイルター一式、、といっても
２個の部品でセットになってました.

左が、５年に一度交換の水洗いできないもの、
右は水洗いできるもの（これも付いていました）.


まずは、電源コードを抜いて、フイルターを全て外します.
簡単な構造です.　


新しいフイルターを、水洗いできない方から入れてゆきます.

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最近小型で、オゾンによる殺菌、滅菌等の
うたい文句のものがありますが
私は今一導入に疑問をもっています.

オゾンにより細菌を駆除する、
滝の近くのきれいなオゾンを自宅で、、、

本当でしょうか？
生き物にとって活性化物質はなるべく避けるべきもの.

・物理的な活性化物質：排気ガス、部屋の汚染した空気、
タバコ／蚊取り線香の煙、薬、激辛、不潔、殺虫剤（含む、電子蚊取り）、、、

・ソフト的な活性化物質：ストレス、恐怖（ストレスの一種ですが）、

上記で、部屋の空気にオゾン「Ｏ3」を加える？
これって、活性化物質ですよね.　良いわけありません.

雷の後、、つまりオゾンいっぱい状態で、、
外に出たら、頭が、ガンガンという経験ありませんか.

便利そうな世の中、でも最後は全て、自己責任です.

読書 「海の底」 有川浩 著

昨夜からの強風で家中ガタガタ、、眠れませんでした.
今朝８時半予報では、昼過ぎまで続くらしい.

外は無理なので今日は読書.

若き著者、有川浩（ヒロ）、未だ３０代の半ばの青年作家.

彼の作品「海の底」.
いきなり、横須賀基地に巨大ザリガニ出現、人間を食べている！

そこから物語は始まる.

大別して、シーンが２つある.
一つは、対策本部のある警察、自衛隊からのシーン.
もうひとつが逃げ遅れた周囲がザリガニだらけの潜水艦の人々、、

この物語は何を言いたいのか！

巨大ザリガニが異常発生しました.
これを人間が駆除しました.
はい、おしまい...

まさか、、


（角川文庫あ48-2ブックカバーより一部引用させて頂きました）

読んでいる読者は皆、巨大ザリガニ等、機関銃やら大砲で
簡単に駆除できるだろうに、と思うはず.

それが、なんと警察が盾にて侵入を防ぐのみ、、、
撃ってはいけない、許可がないから..
だから犠牲者が続出！

警察のプライドを傷つけないようにしながら
如何に自衛隊の攻撃の許可を得るか？

でもそのために多くの犠牲者が出てしまっている.

日本という国が、予期せぬ事態が起きた時に、
全く迅速な対応ができず、多くの犠牲者が出てから
ようやく腰を上げる..ということ.

「日本の危機管理体制は、
犠牲者が沢山出なければ、機能しません」

なにやってんの！

桜は、まだかいなあ. その２

今日は朝は曇り、でも晴れてきました.
但し風が結構強いです.
でも、桜は散りません、満開じゃありませんから.

ここ湘南もこの所、花冷えが続きましたが、
いくらなんでも、もうかなり咲いてます.

今日のお昼の時点ですが、場所によるばらつきもありますが、
５分咲き位でしょうか.

こんな感じです.


これは湘南○公園内の桜、上の川辺の桜より少し咲いてます.


この可憐な美しさは、いつまでも見ていたいですね.
この分だと今週末～来週前半が見ごろになりそうです.