ハワイアンレコード 「hawaiian golden hits」 Ethel Nakada

強風の妙な天気です.

今日は、ハワイアンの大御所「エセル中田さん」について書きたいと思います.
彼女のレコード、ＣＤは数知れず、とても数え切れません.

昔ラジオで大学バンド合戦があり、エセルさんがあるバンドの評価で、
プロだったらうけるかも、、、という発言をした時、司会者の大橋巨泉氏が、
そのような発言は嫌いだ、ということを言ったのを記憶してます.

司会者であるものが、何で審査員のような発言をするのか、、
天下のエセル中田さんに対して、なんてこと言うのか、
生意気な司会者だなあ、、と思った記憶があります.

数ある中で、代表アルバムをご紹介しましよう.

まずはレコード「ハワイの月と海と砂」、大塚竜夫とパーム・セレナーダスや
大橋節夫とハニー・アイランダース等のバンドをバックに、月の夜は、
フラオニ・オニ・エ等昔懐かしいハワイアンの登場です.


　　（Toshiba records JPO-1004 レコードジャケットから一部引用させて頂きました）

　　　　　　
次いで、同じくレコードから「hawaiian golden hits」
同様な感じですが、マリヒニメレ、恋人よアロハ等が追加されています.


　　（Toshiba records TP-7172レコードジャケットから一部引用させて頂きました）

ラストは、Ｗｅｂｌｙ　ＥｄｗａｒｄｓのＣＤからの「エセル、ハワイで歌う」.やはり、Ｈａｗａｉｉ　Ｃａｌｌｓは、
彼女にとって大きな存在だったでしょうね.

エセルさんは、バッキー白片さんのバンドで多くの作品を出していますが、
今日はここまで、次の機会にしたいと思います.



　　　　(Tosiba EMI GSD-5801-06 ＣＤジャケットから一部引用させて頂きました）