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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

20110606_ 荒牧バラ公園

2011-06-07 18:38:00 | 寫眞日記





「未知の道」 改め、「ワープ道」を通つて、 荒牧バラ公園 まで歩いた。

家を出て、40分で到着。
1時間はかかるだらうと思つてゐたので、意外だつた。
これも「ワープ道」のお蔭。

上の寫眞は、荒牧バラ公園の入り口。
さういへば、ここに來るのも久しぶりだ。
この前來たのはいつだつただらうか、とブログ内檢索してみたら、2007年の5月だつた。
4年前か。
私が「うつ」で缺勤し初めてから3ヵ月目。
當時はこんなことになるとは思つてゐなかつたな。


前囘より2週間ほど時期が遲かつた所爲か、バラの多くは最盛期を過ぎてすがれた感じがした。
それでも、綺麗なバラを見つけては寫眞を撮りまくつてゐたら、あつと云ふ間に1時間がたつてゐた。
天氣は曇りと晴れの中間のやうな状態で、日が射したり陰つたり。
日が射してゐる時を狙つて寫眞を撮つてゐた所爲で、撮つた枚數の割に時間が早く經つたやうな氣がしたのかもしれない。
撮つたバラの寫眞はいくつか拔萃して、別記事にて。


荒牧バラ公園を出て、ふと門の脇に立てかけられた看板に目をやると、「山あじさい」の文字が。
山あぢさゐといふのは普通のあぢさゐとどう違ふのだらう。
興味が湧いて來たので、その展示を見ることにした。
これについても、また別記事にて。


山あぢさゐの展示を見て、往路をそのまま辿つて歸宅。
途中、 「黒兵衞」 といふ九州系のラーメン屋に立ち寄つて「黒玉ラーメン」を食べた。
「黒玉」といふのはチャーシューの煮汁で煮込んだ表面が黒いタマゴ。
ゆで加減が温泉卵のやうに白身が固く黄身が半熟で、白身に味が沁みてゐて旨い。
チャーシューもまたとろりとしてゐて旨い。
私は本來のチャーシューより、かういふ煮豚系のチャーシューのはうが好みなので、この店はお氣に入り。
スープはトンコツだが臭みがなくて良い。
家を出てから2時間ほど歩きづめで、喉がからから。
ビンビールが旨かつた。


夜、風呂に入らうと裸になつて驚いた。
肘の上から手首にかけて、眞つ赤になつてゐる。
晴れたり曇つたりの天氣だつたのに、こんなに日燒けするとは!
さういへば、高校山岳部の春山合宿で顧問の櫻井先生が仰つてゐたのを思ひ出した。
「快晴の時より薄曇り程度の晴れ間のはうが危ないんだよ」
あれは、主に雪盲(ゆきめ)のことだつたと思ふが、日燒けについても一緒なのだらう。
地學&物理の先生だつたので、紫外線がどうとか理由を説明してくれたと思ふが、もう忘れた。
我ながら不肖の弟子(生徒)で、情けないかぎりだ。












































<使用カメラ:Canon PowerShot G11>




<前囘2007年5月21日の訪問>

荒牧バラ公園

荒牧バラ公園_黄色のバラ ( D80 & 18-50mm )

荒牧バラ公園_白いバラ ( D80 & 18-50mm )

荒牧バラ公園_ピンクのバラ ( D80 & 18-50mm )

荒牧バラ公園_オレンジ色のバラ ( D80 & 18-50mm )

荒牧バラ公園_赤いバラ ( D80 & 18-50mm )

荒牧バラ公園_個性的な色のバラ ( D80 & 18-50mm )







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