仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

二日醉ひのお蔭で

2005-07-24 07:37:24 | 日々雜感
7月22日(金)。
午後から金曜會(業界の人事擔當者會)の分科會が、私の會社であつたため、
終了後、その參加者と情報交換會(飮み會)。

氣が附いたら、23日(土)の朝8時半。
また途中から記憶を無くしてしまつた。
しかも、二日醉ひで氣分は最惡。
穗高の散歩に同行するも、穗高の歩くペースに附いてゆけない。

午後から、音樂を聞きながら讀書。
なぜか無性にベートーヴェンの第9が聽きたくなつた。
指揮はバーンスタインで、1990年のベルリンの壁が崩壞した時の記念コンサート。
「歡喜に寄す」といふシルレルの歌詞の「Freude」(歡喜)の部分が「自由」(Freiheit)に變へて歌はれてゐる。

アンダーソン(ジューン), バイエルン放送合唱団, ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団, ベルリン放送合唱団, ウォーカー(サラ), ロータリング(ヤン=ヘンドリク), ケーニヒ(クラウス), バイエルン放送交響楽団, ドレスデン国立管弦楽団員, ニューヨーク・フィルハーモニック団員 / ユニバーサルクラシック(1998/10/01)
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夕方からは球宴。
23日は甲子園で行なはれた。
きつと多くの虎ブロガーの皆さんが球場で觀戰されてゐるのだらうなあ。

球宴の感想は別にアップする豫定。
球宴終了後は同じチャンネルの「温泉若おかみ」をうとうとしながら見てゐた。
居眠りしながらサスペンスものを見てゐると、寢てゐてわからない部分の所爲で、ますますサスペンスフルになる。

二日醉ひのお蔭で、見事なまでに脱力した休日となつた。



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