仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

7/29_横濱13囘戰の寫眞:3囘裏の怒濤の攻撃!

2007-07-30 17:42:49 | 阪神タイガース
<トップの寫眞&寫眞2>

3囘表、佐伯のソロ・ホームランで1點ビハインドとなつた3囘裏。
1アウトから、關本がレフトにヒットを放ち出壘した。
なんとか同點に追付いておきたいところだ。


<寫眞3>

打席には投手のジャン。
ここは1アウトとはいへ、送るだらうと思つたのだが、バントの構へからヒッティング。
レフトフライで2アウト。


<寫眞4>

また、チャンスに得點出來ないのか、と思つてゐたら、鳥谷が得意のレフトへの流し打ちでヒット!


<寫眞5>

續く赤星がボールをよく見極めて四球を選んだ。


<寫眞6>

3壘に關本、2壘に鳥谷、1壘に赤星。
2アウトながら滿壘の大チャンス!
横濱は投手コーチの齋藤や内野手たちが、わらわらとマウンドに集まつて來た。


<寫眞7>

しかし、ここで打席に入るのは、前夜2度の滿壘の好機にいづれもセンターフライで凡退したシーツ。
「2度あることは3度ある」といふが、「3度目の正直」といふこともある。
さて、いつたい、どちらの諺が正しいのか・・・


<寫眞8>

シーツは1-3からの5球目、内角の眞ん中に入つて來た球を思ひきりよく叩いて、レフトへの2ベース!
諺は「3度目の正直」のはうが正しかつた。


<寫眞9>

シーツの走者一掃となるタイムリー2ベースで1壘ベンチ前は、歸つて來たランナーたちで大賑はひ!
これで3-1と逆轉。
ゲームはいよいよ面白くなつた。


<寫眞10・11>


續く4番・金本の打球も眞ん中高めの球を叩いて、センターへと舞ひ上がつた。
2壘にシーツが殘つてゐるので、2ランかと色めきたつた。
しかし、あとひと伸びが足りず、惜しくもセンターフライ。
もう少しだつたのになあ・・・


<寫眞12>

3壘の守備について、アンディ・コールに帽子を取つて應へるシーツ。
いや、ほんまによく打つてくれた!
3番より7番のはうがいいなどと云つて申し譯ない。
どうか、これからもこのままの調子を持續して、ファンの期待に應へて欲しい!



<カメラ> : Nikon D80
<レンズ> : AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G (IF)



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2 コメント

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ケンタローかっこいい\(^_^)/ (hhiroshii)
2007-07-30 20:40:28
トップに据えて頂いたケンタローの写真!壁紙にしたいくらいに素敵ですね~

主審は有隅@誤審だったのですね(-_-メ)

ここまで見てきて、めちゃ、70-300欲しくなってきた!と、同時に阪神選手を撮りたくなってきた(^_^メ)


※ごめんなさい。名前とタイトル入れ忘れました
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hhiroshiiさん (仙丈)
2007-07-30 21:20:59
野球觀戰で寫眞を撮るのに、VR70-300は最高ですよ!
VR18-200よりも安いし・・・
なにより、最上段ちかくから、これだけ撮れるのですから、凄いと思ひます。
(まつたくトリミングしてゐません)
今囘のシートは40段でしたから、あと6段か7段で最上段です。
35mm換算で450mmですから、もはや超望遠レンズですよね!

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