１０月１６日（火）

きのふ１５日の午後、「三つ目が通る」を讀み了へた。
次に讀み始めたのは、高橋留美子の「うる星やつら」（ワイド版・全１５卷）。
私の浪人時代から連載がスタートし、ちやうど私の大學時代に重なつてゐたやうに記憶してゐる。
塾で講師をしてゐた時に、生徒たちの言葉が「うる星やつら」の言葉遣ひになつてゐた。
私の８つ下の世代。
今から思へば、彼等は嫁はんの世代なのだなあ。
さういへば、嫁はんの言葉遣ひにも「うる星やつら」的な言葉遣ひが時々現はれる。

で、久しぶりに讀んでみたのだが、これが面白い。
マンガを讀んで聲に出して笑つてしまつたのは、最近では「のだめ」以來かな。
「うつ」が吹き飛ぶやうな思ひがした。
自分の少年時代、青春時代に流行つたマンガは、もしかするといまの私にとつては藥になるのかもしれない。

さて。
けふも、この日記を書くのが、眠る前の最後のタスク。
このぶんだと、２時半にはベッドで眠れるかもしれない。（01:26）

ＰＣの前から離れたのが２時過ぎ。
すぐに眠劑を飮んで、座椅子で「うる星やつら」を讀み始めた。
３時迄は覺えてゐるが、その後、藥がまわつてきてそのまま眠つたらしい。
目が醒めたのは７時過ぎ、起きだしたのが７時２０分。
ＰＣを起動させてゐたら、嫁はんが起きだした。
もうぢき朝食のやうだ。 （07:39）

午前中は珍しくＰＣの前から完全に離れて、ＮＨＫのＢＳでレッドソックスvsインディアンズの試合を見てゐた。
途中で松坂が２ランで２點を先制されたのは覺えてゐるのだが、次に見たときにはさらに２點追加されて０－４になつてゐた。
どうやら、四球絡みでタイムリーを打たれたらしい。
どうやら、イニング數から考へると、１時間ほど眠つてゐたやうだ。
ＴＶをつけたまま、「うる星やつら」を讀んだ。
とは云ひつつも、またもや途中で３０分ほど意識が飛んでゐた。
何でこんなに眠いのかな？

午後からメールの整理。
朝の７時半以降ですでに１２０通ものメール。
大半はそのまま削除するのだが、中には興味を惹くものもあるので油斷できない。
いま、それも終はり、ブログのＴＢ・コメントの返事を書き終へたところ。
さて、また「うる星やつら」の素敵な世界へとトリップしようか。（14:04）

「うる星やつら」を讀んでゐるうちに、またしても居眠り。
目が醒めたら、既に６時を廻つてゐた。
食事をしながら、日本ハムvsロッテ戰をＴＶ觀戰した。
結果は、日本ハム１－５ロッテ。
これで第５戰まで縺れこんだ。
どちらのファンでもない、單なる野球ファンとしては、ありがたいことだ。
お蔭でダルビッシュと成瀬の投手戰を見ることが出來る。（22:32）