けふの中日の先發、小笠原投手は素晴らしい出來だつた。
8囘終了まで毎囘奪三振で、その數が15。
しかも、その間、被安打3・・・
阪神打線は、金本が2安打し、櫻井が2ベースを打つてゐたものの、他の打者は手も足も出ないといつた状態だつた。
さういふ好投をしてゐた投手が負け投手になるといふのだから、野球は怖いし、面白い。
9囘表。
濱中がヒットで出壘し、鳥谷が危なつかしいながらもバント成功、1アウト2壘。
シーツがヒットで繋いで、1アウト3壘1壘。
ここで落合監督がマウンドに上がつて來たので、てつきり交替かと思つたのだが、金本敬遠の指示と交替豫告だつたらしい。
金本を歩かせて、1アウト滿壘としたところで、投手交替。
岩瀬がマウンドに上がつた。
打席にはリンくん。
4球目の低めのボールをセンターへの犧牲フライ。
やうやく先制點を取ることができた。
これで氣落ちしたのか、岩瀬は赤星、矢野と連打され、2點目を獻上してくれた。
先發したボーグルソン、ジェフ、久保田、藤川。
みんなが守つてくれたお蔭で、1チャンスをものにすることが出來た。
けふは阪神投手陣の勝利と云つてもよいだらう。
しかし、それにしても中日の小笠原投手は悔しいだらうなあ・・・
さあ、明日も勝つて2勝1敗としよう。
ナゴヤドーム 中日X阪神 18回戦(中日 7勝 10敗 1分)
【勝利投手】 久保田 5勝3敗
【敗戦投手】 小笠原 6勝4敗
【セーブ投手】 藤川 3勝2敗33S
【継投】
阪神: ボーグルソン → ウィリアムス → 久保田 → 藤川
中日: 小笠原 → 岩瀬
Yahoo!スポーツ プロ野球
<けふのリンくん>
3打數0安打、1打點。
<リンくん今季通算成績>
打率.306、14HR、55打點、49得點、20四球、1盜壘。
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
6勝4敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
8囘終了まで毎囘奪三振で、その數が15。
しかも、その間、被安打3・・・
阪神打線は、金本が2安打し、櫻井が2ベースを打つてゐたものの、他の打者は手も足も出ないといつた状態だつた。
さういふ好投をしてゐた投手が負け投手になるといふのだから、野球は怖いし、面白い。
9囘表。
濱中がヒットで出壘し、鳥谷が危なつかしいながらもバント成功、1アウト2壘。
シーツがヒットで繋いで、1アウト3壘1壘。
ここで落合監督がマウンドに上がつて來たので、てつきり交替かと思つたのだが、金本敬遠の指示と交替豫告だつたらしい。
金本を歩かせて、1アウト滿壘としたところで、投手交替。
岩瀬がマウンドに上がつた。
打席にはリンくん。
4球目の低めのボールをセンターへの犧牲フライ。
やうやく先制點を取ることができた。
これで氣落ちしたのか、岩瀬は赤星、矢野と連打され、2點目を獻上してくれた。
先發したボーグルソン、ジェフ、久保田、藤川。
みんなが守つてくれたお蔭で、1チャンスをものにすることが出來た。
けふは阪神投手陣の勝利と云つてもよいだらう。
しかし、それにしても中日の小笠原投手は悔しいだらうなあ・・・
さあ、明日も勝つて2勝1敗としよう。
ナゴヤドーム 中日X阪神 18回戦(中日 7勝 10敗 1分)
【勝利投手】 久保田 5勝3敗
【敗戦投手】 小笠原 6勝4敗
【セーブ投手】 藤川 3勝2敗33S
【継投】
阪神: ボーグルソン → ウィリアムス → 久保田 → 藤川
中日: 小笠原 → 岩瀬
Yahoo!スポーツ プロ野球
<けふのリンくん>
3打數0安打、1打點。
<リンくん今季通算成績>
打率.306、14HR、55打點、49得點、20四球、1盜壘。
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
6勝4敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
よく我慢してくれたと思います。
まさに粘りの投球といふ感じでした。
それにしても、岩瀬の不調はありがたいですね!
特にボーグルソン、得点の気配が全くない状況で我慢して投げてくれたと思います。
序盤は球が上ずっていたのに徐々に修正して低めに集めていけるように
なったのも素晴らしいです。
勝ちは付きませんでしたが、内容としてはそれ以上のものだったと思います。
打つほうでは小笠原が良すぎましたね。
100球を超えても球に力がありどうなることかと思いましたが、
あの緊迫した場面で林くんがよく決めてくれました。
それだけの價値のある内容でした。
セリーグ記録の16奪三振を更新するかと思はれるほどの素晴らしい投球をした小笠原が負け投手といふのですから、野球は怖いですねえ。
リンくん、最近ヒットが少ないので、1アウト滿壘でよく犧牲フライを打つてくれました。
最惡の場合、併殺で無得點でしたから・・・
あれで岩瀬も自分の投球が出來なくなつたのでせうね。