仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

5/26_西武2囘戰(交流戰)の寫眞:2囘表、あはや誤審でホームラン

2008-05-27 19:14:41 | 阪神タイガース
この寫眞、金本が萬歳三唱、といふわけではない。
2アウトランナー無しで迎へたボカチカの打球はレフトのポール際へ。
球審はファウルのゼスチャーなのに、3壘壘審の小寺氏は腕をぐるぐる廻してゐる。
まさか、ホームラン?
これを見て、金本が「それはないやろ!いつたいどこに目ぇつけとんぢやい、ワレェ!」と怒つてゐるシーン(たぶん)なのである。



3壘の小寺氏に抗議する關本。
話にならないことがわかると、「なんとかしたつてくれや、ホンマに!」(たぶん)と球審を呼ぶのであつた。



球審には、もれなく下柳が附いてくる。


審判團が協議し、3壘壘審の小寺氏が場内放送。
「協議の結果、ファウルとします」
何だか大相撲の「物云ひ」のやうだ。
それでも、過ちを正す勇氣は賞めてやらうではないか。
惜しむらくは、小寺氏が偉さうなモノの云ひかたをしてゐたこと。
もう少し、申し譯ないといふ氣持ちが欲しかつたなあ。



この寫眞は、小寺氏が放送するためにバックネット前に向つてゐる間に西武の渡邊監督が球審にクレームを附けてゐるところ。(たぶん)
渡邊監督の白い齒が素敵。
苦笑ひするしかない、といふのはよくわかる。
球審だつて、首をかしげてゐるもんなあ・・・


せつかくなので、2囘表の守備の寫眞もアップしよう。



關本の腰の低さに注目。
偉ぶらない素敵なセッキー!(腰が低いね、このぉ~!)



ヒマさうなアニキ。
「ワシぁ、いまヒマぢやけん、ケツが痒いんぢやい」(たぶん)



鳥谷の華麗なショベルパス。
見事に6-4-3のダブルプレーを披露してくれた。




<カメラ> : Nikon D80
<レンズ> : AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mm F3.5-5.6G (IF)



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