【2012公式戦】 ● 阪神 ３－４ ＤｅＮＡ （横浜）

試合開始から終了まで、しっかりとＴＶ観戦。
４回表、私が見ているにもかかわらず２点リードして、これは珍しいこともあるものだと思ったら。
その裏、あっさりと３点取られて逆転されてしまった。
６回裏、さらに１点取られ２－４。
９回表、１点返したものの、結局、追いつけずに負けてしまった。
これで、私がちゃんと見た試合は１勝５敗。

先発のスタンリッジは、３回までは奪三振６と、見事な出来だった。
それなのに４回になると、いきなり４連打されて３失点。
こんなこともあるのだなあ。
でも、やはりスタンリッジは夜に投げさせたい。
和田監督よ、スタンリッジが「夜王」だということを知らないのか。

スタメンマスクは岡崎。
岡崎を起用したのは良い。
小宮山と岡崎を競わせることで、二人とも伸びるだろう。

印象に残ったのは、ブラゼルの全力疾走。
４回にマートンの２ベースで１塁からホームまで走る姿は、見ていて気持ちよかった。
３塁ベースを回ったあたりで息切れしそうだったが、よくぞホームまで頑張った。
でも怪我するなよ。

先発した野手が全員ヒットを打ったのに勝てなかった。
今年の阪神は、投手陣もいまひとつだし、野手も名前通りの活躍をしていない。
ここまでは何故か上位にいるものの、下手をするとずるずると落ちていっても不思議はない。
和田監督、今の戦力で優勝できると大見栄を切ったのだから、なんとかしてくれよ。
１１残塁なんてしているようぢゃ、いかんぜよ。



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