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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

11/9_「鮨 仙太」でひる酒をば

2009-11-12 14:46:43 | 仙丈放浪記
ホテルに着いたのが11時過ぎ。
チェックインは13時からなので、荷物をホテルに預けて、 「鮨 仙太」 へ。
ホテルと同じく高辻通にあるので、烏丸を渡つて、ほんの5分ほど。

店の外觀。
まだ、のれんは出てゐない。
しばらく、あたりをぶらついて時間を潰す。




11時半の開店を待つて、いざ入店。
一番乘り!
このお店、じつは、 關谷江里さんのブログ で11月8日(出發前日)に紹介されてゐたので、是非行かうと思つたのである。
だつて、壽司10貫と手卷1、味噌汁がついて3千円台。
それに、とつても美味しさう。
さらに、とどめはランチが1260円!

このCPの高いランチを食べようと思つてゐたのだが、酒を注文したところで思はぬ展開に。
「何か、お酒のつまみでも作りませうか?」
爽やかな笑顏で薦められると、その氣になつてしまつた。


ちよつとピンボケだけれど、これが1品目。
ほかに記憶に殘つてゐるのは、しまあじの頭の燒き物。
「鯛の鯛」ならぬ、「しまあじのしまあじ」ともいふべき骨が印象的。
もちろん、美味かつたのはいふまでもない。
結局、5~6品は頂いたのではなかつたかな?




日本酒も、ひるひなかだといふのに、4合。




ご主人の人なつこい笑顏と、うまい魚で、酒の進むこと進むこと・・・
13時半までゐたので、2時間も飮み喰ひしてゐたことになる。
結局、お代は、ランチとしては豪遊したといへるだらう。
「壽司屋で酒のつまみを頼む時には覺悟を決めよ」

でも、ほんたうに旨かつた!



ホテルに戻りチェックイン。
今囘は、何故かはわからぬが、1泊13500円といふ破格の値段で泊れた。
しかも樂天ポイントで決濟したので、實質タダ。
36平米のツインルームを一人占め!


部屋に入つたところから。
寫眞に寫つてゐないが、手前左にクローゼット、手前右にトイレ&バス。
ここはバスタブとシャワーが獨立してゐて、バスタブが廣いし、洗ひ場もある。
自宅の風呂場のやうで、快適至極。





部屋もさすがに廣い。
こんな良い部屋をこんな安く泊れるなんて、ぼかあ倖せだなあ。




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