
北野天満宮 から、再び市バス10系統に乘つて、 仁和寺 へ。
『徒然草』に、「仁和寺にある法師・・・」と何度も登場する、あの仁和寺である。
學生時代を含め、何度もこの門の前を通つてゐたのだが、何故か入つたことがない。
見どころも何も知らない状態で、とりあへず入つてみた。

「二王門」を入つてすぐのところで、拝観券を売つてゐたので、買つて入場。
私はこれが仁和寺の境内に入るための參拜券だと思つたのだが、實は「御殿」という建物の拝観券だつた。
とても紛らはしいので、注意が必要である。
で、その「御殿」の入り口に向ふ徑がこの寫眞。

「御殿」内の渡り廊下。

「御殿」南面にある「南庭」。
「左近櫻」と「右近橘」が植ゑられてゐる。
え、何で?と思つたら、この寺は宇多法皇が入山して以來、皇室出身者が代々門跡を務めたのだとか。

「北庭」。
五重の塔が景色となり、いい感じ。
落ち着いた雰圍氣なので、ここで庭を眺めながらのんびりと時間を過すのもよいかもしれない。

「御殿」入り口附近の白砂。
この模樣をメンテナンスするのはたいへんだらうなあ。

「御殿」を出て中門をくぐると左手に丈の低い櫻の林がある。
説明板には「御室櫻」。
「御室櫻」つて、仁和寺にあつたんだ・・・
名前は知つてゐたものの、それが仁和寺にあるとは知らなかつた。
花の季節には、さぞや美しいことだらう。

五重の塔。
派手さがないといふか、靜かなたたずまひで、なかなかいい感じ。

正面が國寶の「金堂」。
また拜觀料をとられるので、寫眞を撮つて退却。
「二王門」近くまで歸りかけて、「靈寶館」といふのを見つけた。
ここには國寶の「阿彌陀三尊像」があるといふことなので、拜觀料を拂つて拜觀した。
なんでも普段は公開してゐないのだが、「京の冬の旅」というキャンペーンの一環で、特別公開しているらしい。
向かつて左手の観音菩薩の穩やかな表情が素晴らしかつた。
「靈寶館」を出るところで、同じ拜觀券で「金堂」も見ることができると云はれ、せつかくなので「金堂」に引き返した。
でも、金堂内部にある佛像は江戸時代のもので、正直云つて、金堂は内部を見ても仕方がないといふ氣がした。
歸りは、市バス59系統で、河原町三條へ。
17時前にホテルに歸り着いた。
『徒然草』に、「仁和寺にある法師・・・」と何度も登場する、あの仁和寺である。
學生時代を含め、何度もこの門の前を通つてゐたのだが、何故か入つたことがない。
見どころも何も知らない状態で、とりあへず入つてみた。

「二王門」を入つてすぐのところで、拝観券を売つてゐたので、買つて入場。
私はこれが仁和寺の境内に入るための參拜券だと思つたのだが、實は「御殿」という建物の拝観券だつた。
とても紛らはしいので、注意が必要である。
で、その「御殿」の入り口に向ふ徑がこの寫眞。

「御殿」内の渡り廊下。

「御殿」南面にある「南庭」。
「左近櫻」と「右近橘」が植ゑられてゐる。
え、何で?と思つたら、この寺は宇多法皇が入山して以來、皇室出身者が代々門跡を務めたのだとか。

「北庭」。
五重の塔が景色となり、いい感じ。
落ち着いた雰圍氣なので、ここで庭を眺めながらのんびりと時間を過すのもよいかもしれない。

「御殿」入り口附近の白砂。
この模樣をメンテナンスするのはたいへんだらうなあ。

「御殿」を出て中門をくぐると左手に丈の低い櫻の林がある。
説明板には「御室櫻」。
「御室櫻」つて、仁和寺にあつたんだ・・・
名前は知つてゐたものの、それが仁和寺にあるとは知らなかつた。
花の季節には、さぞや美しいことだらう。

五重の塔。
派手さがないといふか、靜かなたたずまひで、なかなかいい感じ。

正面が國寶の「金堂」。
また拜觀料をとられるので、寫眞を撮つて退却。
「二王門」近くまで歸りかけて、「靈寶館」といふのを見つけた。
ここには國寶の「阿彌陀三尊像」があるといふことなので、拜觀料を拂つて拜觀した。
なんでも普段は公開してゐないのだが、「京の冬の旅」というキャンペーンの一環で、特別公開しているらしい。
向かつて左手の観音菩薩の穩やかな表情が素晴らしかつた。
「靈寶館」を出るところで、同じ拜觀券で「金堂」も見ることができると云はれ、せつかくなので「金堂」に引き返した。
でも、金堂内部にある佛像は江戸時代のもので、正直云つて、金堂は内部を見ても仕方がないといふ氣がした。
歸りは、市バス59系統で、河原町三條へ。
17時前にホテルに歸り着いた。
体調くずして(もう大丈夫ですよ!)しばらくネットをお留守にしていましたが
久々に拝見すると 以前にも増して、綺麗なお写真が並んでいて。。
とても嬉しくなりました♪
知人に京都で造園業を営んでいる方がいらして
仁和寺でよくお仕事をされていると聞いております。
こうして大きな写真でお庭を見るのは初めてで…
いろんな意味で感動しました☆
私はワイン会のほうも、とーっても羨ましかったりするのですが・笑
素敵な体験をなさっておられるのですね!
また寄らせていただきます。時節がら、どうぞお体ご自愛下さいませ。
この間、「お氣にいり」に入れてゐたばなふぃさんのサイトを尋ねたところ、もうなくなつてゐて、殘念に思つてゐたところでした。
また、氣が向いたら、立ち寄つてくださいね。
おからだ、大切に!