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推し活のコスパ

2023-06-23 | 推し活
ラポネのアイドルのプラメを1人取ってみている。

ラポネとは吉本興業と韓国CJの共同設立の会社でJO1とINI、DXTEENの所属事務所である。
CJは韓国エンタメのTOPにいる会社で、LAPONEもBTSの事務所であるBIGHIT同様、CJとタッグを組んで運営をしているらしい。



(図の作成者不明。出典書けずにごめんなさい)

プラメとはラポネグループの有料サービスであるプライベートメールの略。

AKBや坂シリーズなどの他のアイドルグループもメッセージやWeverse DMなどの似たようなサービスがある。韓国大手HYBEが採用してるWeverseはもう少し双方向のサービスのようだ。

ラポネのプラメは、活動の裏話やオフショットなどメンバーからのメールが携帯に直接届く、というサービスである。

ニックネームを登録しておくと、差込挿入であたかも自分に送られているかのような文面で届く。
名前とか小猫ちゃんとか姫とかおばあちゃんとか、呼んでほしいニックネームにしておくと良い。
私は「〆切」にしているのでどんな甘々文章もブラック企業みたいになって可哀想可愛くて面白い。

ガチファンは全員分取っていたりするらしい。どんな内容をどんな頻度で送ってくれるのかはメンバー自身に拠る。

費用は、というとラポネの場合はメンバー1名からのメール受信につき月額400円(税抜)とのこと。

メンバー
JO1 11名
INI 11名
DXTEEN 6名

以下全て税抜きで
ひと月あたり
1人なら400円(4,800円/年)
グループ全体なら
11名は4400円(52,800円/年)
6名は2400円(28,800/年)。

高いか安いか良く分からないけど、運用利率2%で毎月回した場合の10年後の将来価値を考えると
一人分だと53,088円。
4400円の場合は583,967円。
2400円の場合は318,527円。
全グループ取ったらプラメだけで10年後将来価値は150万くらいかな。

150万ていわれると大して稼いでないひきニートからするとちょっとびっくりする金額だ。
子供がいる人や将来ほしい人なら10年後には子供の学費や習い事にかけてあげたかった!と思うかもしれないし。

支払う人にとってそれがどれほどの価値があるのかという観点で課金額を決めたほうが精神衛生に良さそうだが、一般人には高価と感じられても、そもそも推し活をする人は将来価値を考えて投資しているようなものなので、たぶんタイパの良い金なのだろう。

あとは、生きるのがつらいのでマイナスにならないなら生きるの燃料としていくらでも課金できるという人もいるだろう。それで1日でも生き延びられるのなら他人がどうこう言う話でもない。

その他にも、アイドルの推し活にはきっとグッズ代や音源映像代、ツアーコンサート代金、場合によっては遠征交通費宿泊費なども別にかかってくる。

ただですら今はgoogleやNHK受信料、amazon prime、youtubeプレミアムやオーディブル、HuluやNetflixなどのサブスクリプションも知らぬ間に嵩んでいることがよくある。(物価も高いし)

Huluを見ているときはyoutubeやアマプラやネトフリは見ていられないわけで、人間の24時間という持っている時間は限られるのでどれほどの時間をそれに割けているか、月ごとにコスパを図りつつ解約や契約を見ていかないといけなくて気忙しい。

私にはその他にも趣味があるので、推し活もコスパは見ている。

今のところひとりプラメのコスパは良いと感じている。

プラメを取った感想は、以下。
①アイドルは忙しそう
②情報獲得が受動的で良いのが楽
③随時情報が入ってくるので推し活は総じて楽しくなる

人気になればなるほど、インスタやブログですら更新が難しいというのに頻繁に(多い人は日に4回も!)ファンにメールを送るというのは想像するだけでも本当に大変だ。

私の身の上で言えば大学時代くらいくらいは「頻繁な連絡」というものに抵抗はなかったが、老いれば老いるほど毎日何かをすることが大変になってくる。

ある意味子や孫からの生存確認メールのような感じでありがたく受け取っている。

送る側はとても大変そうだが、そもそもラポネ自体が新しいので、色々な試みをチャレンジしているところだと思うが、持続可能な活動じゃないと本人達も大変だろうね。

それにしても娯楽費は取捨選択して自分の満足度を最大化するわけで、配分が難しい。

他のレジャー活動達と推し活の配分、
推し活の中でのアーティスト配分、
アーティストの中での媒体配分。

今年はコロナが収まってきた関係もあって、旅行も遊びもレジャーもたくさんしているので、様子を見ながら取捨選択をしていきたい。


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