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何かが悪いからパートナーがいないわけではない

2024-05-25 | つれづれ
私の見た限り、性格が良い人でも伴侶がいないことは普通にある。
だから性格が悪いからパートナーがいないわけではない。(そもそもアセクシャルなどである場合もある)

そりゃ他人に暴力を振るったり自然とモラハラしちゃう人間性に問題のある人はいるが、なぜか意外と結婚していたりする(失礼)。

性格が悪いと独身であるには因果関係はないのではないか?と思っていたりする。

そして誰しも1つや2つや9つくらいは性格の悪いところなんてあるのに、ただなぜか人生1人でいるだけで「あいつだから1人なんだよ」とか鬼の首を取ったかのように陰で言われたりする。

パートナーがいないことが他人にとっての鬱憤晴らしに使われるのはやっぱり解せない。人種差別と同じように、人間は枠を嵌めるとその枠同士で嫌い合ってるなぁくらいのよく分からないことのひとつである。

私は割と晩婚だったので、独り身でいることの外部の視線はよくよく分かっている。

なぜか結婚しているというそれだけで、避けられる偏見が沢山ある。結婚している層が社会の多数派であるからである。

意味不明な差別があるのだから、特に生きるうえでのこだわりがないのなら、そもそものエネルギーが低い人間であれば、しなくて良い苦労はしないに越したことがないと思う。

そうはいっても運やタイミングや相手のあることなので大変難しい。

婚活サイトなどで「ありのままの自分で受け入れてもらえると思うな」みたいな教育が頻繁にあるけど、だいたい長く付き合ってればどうしたって「ありのままの自分」になってしまうし、「ありのままの自分」を全部出す家族関係もあれば、5〜7割くらいしか出さない家族関係もあるだろう。

全部で付き合う文化か、7割程度の文化かの違いの差は大きいので、文化が合うかどうかは大事だがありのままの自分が受け入れてもらえないというわけではない。

ただ、ありのままの自分がどれくらいの範囲に「可」とされるか、またそういう人にいつ会うかというのは人生の伴侶を持ちたいという観点では結構大きいと思う。
本人が特徴的で許容範囲が狭いならなるべく早く心の友又はパートナー探しに取り組まないと難しいし、範囲が広くても30くらいになったら大半の候補者は誰かの配偶者であったりする。
「いつ」というのは高校〜30前半?くらいというのが一般通説な気はする。

難しいのは、若い時というのは自ずから交際範囲が限定されてしまう(学校、就職先等)ので、自分にコンバージョンしてくれる人の多い集団に属することができるか、というのが、家の財力や済む地域など自分の意思の範囲外にあったりするのがとても悩ましいところだと思う。
就職先は自分で選べるので、とても大事だと思う。

話が逸れてしまったが、パートナーが欲しい人でパートナーがいなかったとしても「私の何が悪いの?」と思わない方が良い、ということが言いたかった。

婚活中の友人が良く言うのよね。

合うか合わないか、出会ったか出会ってないかの話で特に何かが悪いわけではない、と思っている。


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