鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

色んな人がおる

2010-07-09 22:21:10 | 日記
今日はちょっと残業でした。
帰りのJRは8時。札幌駅についたのは9時近く。
疲れたわ~なんて思って歩いていたら
歩く前方に携帯を耳に当てて黙っている男性を発見。
(でも電話はつながっている感じ)
私が発見してから、通りすぎるまで彼は
一点を見つめて黙っていたのに
私が通りすぎ終わった瞬間に一言言ったの。


「牛カルビ。」



・・・・・・・・
通り過ぎてから私、
上半身ごと振り返ってしまった。
どゆこと?どゆことどゆことよ
少しの間凝視してたけど、知らない人をいきなり
攻め上げるわけにも行かず。ああ真相を知りたい。

向き直ってもやもやしつつ歩き始めたら
目の前にリュックを背負った高校生くらいの男の子。
その後ろから、見るからに全力でかけてくる
同じ年くらいの男の子。
「ごめん!遅れた!」
ひたすら謝って、更に「メールもしてたんだけど」
って言った男の子。
歩いていた男の子が「え、ほんとに?」
なんてメールチェック。
恋人か。恋人同士か。仲良しすぎて眩しいわ。

とどめは大通り公園の地下鉄駅。
向かいのホームに
「あんたは孔雀か」といういでたちのオバチャンを発見。
目に痛いほどの色使い。私のド真ん前で立っていた。
視線をそらすのも悪いので、そのままでいたら
目がチカチカしちゃった。

みんな違って、みんな良い。
いやー、なんか充実したひと時でした。

なすびのおなか

2010-07-09 22:02:14 | 日記
茄子。美味しいですよね。
フォルムもさることながら、
色の美しさが好きです。
あの黒っぽい紫。セクシーあんどノーブル。
人間だったらちょっと声かけずらい感じの
美人さん。そんなイメージ。

ほんで、縦に切って包丁で切り目入れて
皮の部分。ここを私は
「なすびの背中」と呼びます。
更に切り口の白い部分。
ここを「なすびのおなか」と呼びますね。
今まで呼んでたんじゃなくて
これから説明するのに、この設定の方が
判りやすいかなと思ったから言ってるのよ。
頭の中で映像にしやすいかなと。
こんなこと昔から言ってたら
ただのクルクルパーですからね。

で、なすびのおなか。
ここ、焦がした方が美味だと思うんです。
皮の無いお腹の部分だから?
だったら全身剥きましょう!
・・・と背中まで皮を剥いて焼いても
不思議と全然美味しくないんですよ。
あの真ん中、おなかの部分に
どんな旨み成分があるんだか、
熱したフライパンに油しいて
おなかを下にして焼いただけで
絶品一丁あがりなんですよ。
しかもおなかを焦がした方が、格段と美味しい。
ガリっと色がつくまで焼いて
背中はうっすらと焼きます。蓋を閉めてむらします。
柔らかくって美味。背中もキラキラ
たまらんねーたまらんよー。




ま、要するに私は焼きナスが好きってことです。
はい解散!

ワイン注文スタート

2010-07-09 06:15:53 | 日記
なんだろうね、この朝の寒さは~(^_^;)
寒くて目が覚めました。そして雨。まだ降るか。
でも道産子はむしろ
こういうのに慣れてるっちゃー慣れてるかもね。
熱帯夜なんて、経験したことない人
沢山いるだろうしな。
夜の涼しさ、本当にありがたい。

仕事にまぎれてワインの注文。
今の会社に来てから、ほぼ毎年頼んでおります。
本社がフランスの今の会社。
土地を購入して、そこにワイナリーを設置し
どこぞの馬の骨が運営をしているらしいけども
そのワイナリーから毎年この時期に
「こんなん出来ましたよ~」って
カタログが社内インターネットにて紹介され、
社内販売がされるのです。
はい、社内販売。でも会社のラベルなんて無いよ。
お客様に贈る人もいれば(贈答品用の箱は
ちゃんと当社のマーク入り)
自分で楽しむ人もいて、ちょっと酒好きには
嬉しい季節。年に1回の、ぷちイベント。

去年買ったのはとっても美味しかったので
今年も購入。退職した女性陣と飲むから
彼女たちに「何本飲む?」と聞く。
予定として赤3本白1本。


お届けは年末。楽しみです