キャストできました。

吹き上がり直後の写真です。（携帯電話で撮影。）
地金の重量が大きく、なかなか溶けずにあせりましたが、なんとかいけました。
「ス」もあんまり出てなさそう、よかった（安堵）。
ワックス→キャストで製作する場合は、うまくやらないと型自体がオシャカになってしまいます。
まさに取り出してあけて見るまでわからない、パンドラの箱。

脱泡完了。

曇ったり晴れたり雨降ったり：T/28℃：H/90％(!)　ワックス型彫り終える。

筆無精にならないように、いろんな人にこのページを知らせて一週間。
教室の生徒さんに「詩人」と呼ばれはじめました（笑）
ちょっと心の内面に入り込みすぎていたような。
今日は普通の日記。

今週は、一日おきに予約がてんこもりの忙しい日がやってきます。
今日は私自身も結構忙しく、朝はレッスン、午後はデザインレッスンを受け、
（現在うちのデザインの先生に教えてもらっているのです）
夕方は業者への荷物の梱包、夜はレッスンのかたわらワックスを彫っていました。
結局、レッスンの時間内にはできなかったのですが、やりだすと止まらなくなり
一気に全部仕上げて（少々やくざな仕上げですが...）、
先ほどようやく生徒さんの分と一緒に石膏へほり込み、
脱泡（石膏のなかの空気を抜くこと）完了。しました。

夜の12時に30女がひとり、（石膏）粉まみれになっている。
（こんな忙しい日に、なんで熱くなってるんだ？？？
なにやってるんやろ、私）と、思いはしたが。
いいの、いいの。明日の朝にはキャスト（鋳造）して、出来上がりを喜ぶんだ～。
（しかし、「ス」地獄におちいることも時に..）

しかし、眠いよう。

「ス」：鋳造したモノ（地金）のなかに気泡のようなモノ（穴のような小さなへこみ）が出ていること。
　　　　これをつぶして仕上げるのは結構大変だったりします。