巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2015年7月28日巨人対ÐeℕA戦。11対3で巨人勝利。

2015-07-28 22:28:48 | Weblog
    2015年7月28日
#、123.26円。円。123.56円。ユーロ136.67円。円。136.91円。
#、ダウ17440.59ドル。-127.84ドル。ナスダッ5039.77。-48.85。
#前場円。円。後場20323.89円。-21.21円。
作詞家
藤田まさと7/28済
田 まさと(ふじたまさと、1908年5月12日 - 1982年8月16日)は、静岡県榛原郡川崎町(現・牧之原市)出身の作詞家。
本名・藤田正人。

経歴[編集]

1908年(明治41年)川崎町細江に生まれる。1918年(大正7年)旧満州の辽宁(りゃおにん)省大連に渡り、1926年(大正15年)大連商業学校卒。大連商時代には、野球で甲子園に出場している。内地に戻り、明治大学に入学したが、1928年(昭和3年)、3年生で大学を中退し、日本ポリドール蓄音機株式会社に入社する。制作部長、文芸部長を歴任しながら作詞活動も行い、1935年(昭和10年)、「旅笠道中」、「明治一代女」の大ヒットで一躍人気作詞家となった。戦後も「岸壁の母」などのヒットがある。1979年(昭和54年)には、自身もレコードを出し歌手としてデビューしている。晩年には、「浪花節だよ人生は」のヒット曲がある。

1969年(昭和44年)、紫綬褒章受章。 1970年(昭和45年)、日本作詩大賞受賞。 1973年(昭和48年)第15回日本レコード大賞、1978年(昭和53年)第20回日本レコード大賞特別賞受賞。 1978年(昭和53年)、勲三等瑞宝章受章。

1982年(昭和57年)8月16日死去。享年74。

代表曲[編集]
『街の流れ鳥』(昭和8年8月)[山田栄一作曲、歌:渡辺光子]
『下田しぐれ』(昭和10年2月)[森義八郎作曲、歌:東海林太郎]
『旅笠道中』(昭和10年4月)[大村能章作曲、歌:東海林太郎]
『丹下左膳の唄』(昭和10年7月)[阿部武雄作曲、歌:東海林太郎]
『お伝地獄の唄』(昭和10年8月)[大村能章作曲、歌:新橋喜代三]
『博多小女郎波枕』(昭和10年9月)[大村能章作曲、歌:東海林太郎]
『お駒恋姿』(昭和10年10月)[大村能章作曲、歌:東海林太郎]
『明治一代女』(昭和10年11月)[大村能章作曲、歌:新橋喜代三]
『国定忠治の歌』(昭和11年2月)[大村能章作曲、歌:東海林太郎]
『妻恋道中』(昭和12年4月)[阿部武雄作曲、歌:上原敏]
『流転』(昭和12年7月)[阿部武雄作曲、歌:上原敏]
『鴛鴦道中』(昭和13年1月)[阿部武雄作曲、歌:上原敏、青葉笙子]
『関の弥太っぺ』(昭和13年6月)[阿部武雄作曲、歌:高田浩吉]
『麦と兵隊』(昭和13年12月)[大村能章作曲、歌:東海林太郎]
『潮来夜船』(昭和14年9月)[倉若晴生作曲、歌:北廉太郎]
『大利根月夜』(昭和14年11月)[長津義司作曲、歌:田端義夫]
『軍国舞扇』(昭和16年10月)[陸奥明作曲、歌:東海林太郎、台詞森赫子]
『岸壁の母』(昭和29年10月)[平川浪竜作曲、歌:菊池章子(1972年、二葉百合子によって再ヒット)]
『旅笠道中』(昭和33年5月)[春川一夫作曲、歌:三波春夫]
『一本刀土俵入り』(昭和35年2月)[春川一夫作曲、歌:三波春夫]
『桃中軒雲右衛門』(昭和35年4月)[長津義司作曲、歌:三波春夫]
『まつの木小唄』(昭和40年2月)[夢虹二作詞共作、不詳作曲、歌:二宮ゆき子]
この作品は競作。他の吹き込み歌手は三島敏夫、小桜姉妹 & 西田八郎、朝丘雪路など(いずれも歌詞は異なる)だが、レコード売上は二宮盤がミリオンセラーを記録して圧勝した[1]。『信玄おどり』(昭和41年4月)[長津義司作曲、歌:三波春夫]
『ご存知右門ここに居る』(昭和44年10月) [春川一夫作曲、歌:三波春夫]
テレビドラマ『右門捕物帖』(NTV系)主題歌。『恋ひとすじ』(昭和45年2月)[猪俣公章作曲、歌:森進一]
『傷だらけの人生』(昭和45年12月)[吉田正作曲、歌:鶴田浩二]
『男』(昭和46年7月)[吉田正作曲、歌:鶴田浩二
『旅鴉』(昭和47年11月)[遠藤実作曲、歌:五木ひろし]
『ある女の詩』(昭和47年11月)[井上かつお作曲、歌:美空ひばり]
『今日も笑顔でこんにちは』(昭和49年7月)[新井利昌作曲、歌:森昌子]
『灯りが欲しい』(昭和52年9月)[遠藤実作曲、歌:五木ひろし]
『男の人生』(昭和54年5月)[遠藤実作曲、歌:杉良太郎]
『ひとりしずか』(昭和54年12月)[浜圭介作曲、歌:内山田洋とクール・ファイブ]
『しあわせ音頭』(昭和57年7月)[細野晴臣、歌:柏原芳恵]
『浪花節だよ人生は』(昭和59年8月)[四方章人作曲、歌:木村友衛]
最初は1976年(昭和51年)に小野由紀子の歌唱によりシングルのB面曲として発表されたもの。昭和59年に広く知られるようになった。この作品は競作。他の吹き込み歌手は細川たかし、祐子と弥生、水前寺清子など。
1.巨人対DeNA戦【松山】18:00
11対3で巨人勝利。
先発、
【巨人】マイコラス右腕、8回高木京介左腕、9回香月良太右腕、
【ÐeℕA】久保康友右腕、5.6回小杉陽太右腕、7回福地元春左腕、

【DeNA】
1番 二 石川 雄洋2番 中 乙坂 智3番 右 梶谷 隆幸
4番 左 筒香 嘉智5番 一 宮 敏郎6 番三 バルディリス捕、嶺井博希
7番 遊 倉本 寿彦代打白崎浩之8番 捕 黒羽根 利規ダイダロペス投福地元春、
代打桑原将志、9番 投 久保 康友代打松本啓ニ朗、投小杉陽太、 三山下幸輝、
【 巨人】
1番ン 中 立岡 宗一郎2番 二 片岡 治大投高木京介3番 遊 坂本 勇人
4番 左 亀井 善行左松本哲也5番 右 長野 久義6番 一 阿部 慎之助
投香月良太、7番 三 一村田 修一8番 捕 相川 亮二代走小林誠司
9番 投 マイコラス 代打中鈴木尚広、
1回表、1番、7フライ2番、0.1.1.1.1.2.7ヒット3番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球?
4番、0.1.0.2.見逃し三振内角高めのストレート5番、0.1.0.2.1.2.、4ゴロ。18球。
1回裏、1番、0.1.1.1.1.2.、2.2.、3ゴロ2番、7ヒット3番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.、ランエンドヒット9ヒット1.3塁4番亀井、1.0.2.0.4ゴロ1点5番、8ヒット6番、  
1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.8ヒット1点7番村田、0.1.1.1.6フライ。      0対2。
2回表、6番、1.0.1.1.4ゴロ7番、0.1.0.2.、空振り三振スライダー8番、4ゴロ外角の。ストレート。ナイス。26球。追加点!!。
2回裏、8番相川、0.1.0.2.1.2.6ポテンヒット代走小林9番、0.1.バントフィルダースチョイス1.2.塁策は?1番、1.0.2.0.2.1.?3.1.7ヒット1点送球ミス無死2.3.塁2番片岡、1.0.2.0.2.1.7ヒット1点1.3塁無死3番坂本、1.0.1.1.1.2.2.2.空振り三振ボール球?
4番、0.1.0.2.、1.2.4球ボール??、7フライ犠飛1点5番、1.0.1.1.2.1.8ヒット6番阿部、9フライ。相川を代えた?                    0対5。
3回表、重要9番、0.1.0.2.空振り三振1番、0.1.0.2.3ゴロ2番、4フライ。ナイス!!。
3回裏、7番、0.1.0.2.1.2.、6ゴロ引掛け?8番、0.1.1.1.1.2.2.2.9フライ9番、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.見逃し三振。
4回表、要注意3番、1.0.4ゴロストレート4番、1.0.8フライ真ん中低め5番、5ゴロ外角のストレート。流れ良し!!。
4回裏、1番、1.0.1.1.1.2.、、空振り三振2番、1.0.1.1.1.2.2.2.、9ヒット3番、1.0.5ゴロホースアウトボール球?4番、1.0.右二塁打1点貴重5番、バックスクリーン、ホームラン10号2点6番、0.1.左ホームラン号1点7番、1.0.1.1.1.2.4ゴロ。0対9。
5回表、6番、1.0.1.1.8フライ7番打白崎、0.1.0.2.8ヒット8番、1.0.1.1.1.2.フライ9番打松本、0.1.0.2.空振り三振。ナイス!51球。
5回裏、【小杉】8番、4ライナー9番、0.1.1.1.2.1.2.2.見逃し三振1番、1.0.8ヒット
 2番片岡、0.1.左二塁打フェンス直撃4安打1点3番、1.0.8ヒット1点4番、1.0.8フライ。                             0対11。
堅岡4の4¡。後は村田!!。
6回表、1番、1.0.1.1.2.1.5ゴロ2番、8ヒット3番、0.1.9フライ4番、0.1.8ヒット
5番、1.0.1.1.4ゴロ。
6回裏、5番、1.0.1.1.4ゴロ6番、0.1.3ゴロ7番、1.0.1.1.1.2.2.2.6ゴロ。
7回表、6番、0.1.0.2.1.2.空振り三振7番、8フライ8番打ロペス、0.1.5ゴロ.70球。
7回裏、【福地】番、1.0.2.0.2.1.2.2.3.2.、、四球9番打鈴木尚広、0.1.0.2.空振り三振
1番、0.1.6ゴロホースアウト2番、0.1.0.2.7ヒット5安打3番、1.0.1.1.1.2.、2.2.
9フライ。
8回表、【高木京】9番、1.0.1.1.8ヒット1番、0.1.0.2.空振り三振2番、0.1.0.2.空振り三振3番、1.0.1.1.1.2.空振り三振。
8回裏、4番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.フライボール?5番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振ボール?6番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振。ボール??。ゆるむな!!。
9回表、【香月?】4番、0.1.1.1.2.1.4フライ5番、0.2.1.2.、、、8ヒット6番、6ゴロエラー7番、1.0.1.1.1.2.1ゴロ1.3塁8番打桑原、1.0.中二塁打2点9番1.0.2.0.2.1.3.1.9ヒット1点1番、1.0.1.1.ゴロ。                  3対11。

戦評。
勝負は快勝❓?だが、9回香月で3失点後味が悪い??。
1.巨人対DeNA戦。【松山】18:00
11対3で巨人勝利。
先発、
【巨人】マイコラス右腕、
【ÐeℕA】久保康友右腕、

戦評
7月28日(火)巨人 vs. DeNA 14回戦

巨人は初回、阿部の適時打などで2点を先制する。4回裏には、長野、阿部の連続本塁打などで4点を加えるなど、終わってみれば16安打11得点の猛攻を見せた。投げては先発・マイコラスが7回無失点で今季7勝目。敗れたDeNAは、先発・久保が誤算だった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 巨人 ] マイコラス(7勝3敗0S)

敗戦投手、[ DeNA ] 久保(7勝6敗0S)

セーブ

本塁打、[ DeNA ]
       [ 巨人 ] 長野 10号(4回裏2ラン) 、阿部 8号(4回裏ソロ)

DeNAバッテリー
久保 、小杉 、福地 - 黒羽根 、嶺井。

 巨人バッテリー
マイコラス 、高木京 、香月 - 相川 、小林。

2.ヤクルト対広島戦。【神宮】18:00
11対2で広島勝利。
先発、
【ヤクルト】新垣 渚右腕、
【広島】黒田博樹右腕、

1 中 丸 佳浩 .247 2 二 菊池 涼介 .260 3 右 シアーホルツ .264
4 一 新井 貴浩 .290 5 左 松山 竜平 .306 6 三 梵 英心 .264
7 遊 田中 広輔 .290 8 捕 石原 慶幸 .252 9 投 黒田 博樹 .077
【ヤクルト】
1 中 比屋根 渉 .266 2 三 川端 慎吾 .336 3 二 山田 哲人 .328
4 一 畠山 和洋 .279 5 右 雄平 .251 6 遊 大引 啓次 .222
7 左 デニング .226 8 捕 中村 悠平 .240 9 投 新垣 渚 .176

戦評
7月28日(火)ヤクルト vs. 広島 13回戦

広島が大勝。広島は2回表、梵の2試合連発となるソロで先制する。1点リードで迎えた6回には、丸、菊池、シアーホルツの3連続適時打で5点を挙げ、リードを広げた。投げては先発・黒田が7回1失点の好投で今季7勝目。敗れたヤクルトは連勝が7で止まった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 広島 ] 黒田(7勝4敗0S)

敗戦投手、[ ヤクルト ] 新垣(3勝9敗0S)

セーブ

本塁打、[ 広島 ] 梵 6号(2回表ソロ)
        [ ヤクルト ]

広島バッテリー
黒田 、大瀬良 、一岡 - 石原。

 ヤクルトバッテリー
新垣 、山本 、徳山 、秋吉 、金伏 - 中村。

3.【広島】中日対阪神戦。【マツダドーム】
6対4で阪神勝利。18:00
先発、
【中日】山井大介右腕、
【阪神】岩田 稔左腕、
【阪神】
1 遊 鳥谷 敬 .277 2 二 上本 博紀 .239 3 右 福留 孝介 .268
4 一 ゴメス .287 5 左 マートン .273 6 三 今成 亮太 .240
7 中 江越 大賀 .167 8 捕 鶴岡 一成 .198 9 投 岩田 稔 .08
【中日】
1 中 大島 洋平 .274 2 二 荒木 雅博 .286 3 遊 遠藤 一星 .305
4 一 ルナ .307 5 右 平田 良介 .303 6 三 エルナンデス .256
7 左 赤坂 和幸 .714 8 捕 谷繁 元信 .250 9 投 山井 大介 .143

戦評
7月28日(火)中日 vs. 阪神 16回戦

阪神は2点を追う3回表、上本、福留の連続適時打で同点とする。その後も打線がつながり、打者一巡の猛攻でこの回一挙6点を奪った。投げては先発・岩田が6回途中4失点で今季6勝目。その後は3人の継投で逃げ切った。敗れた中日は先発・山井が3回に崩れた。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ 阪神 ] 岩田(6勝5敗0S)

敗戦投手、[ 中日 ] 山井(3勝9敗0S)

セーブ、[ 阪神 ] 呉昇桓(2勝2敗28S)

本塁打、[ 阪神 ]
         [ 中日 ] エルナンデス 9号(2回裏2ラン)
阪神バッテリー
岩田 、安藤 、福原 、呉昇桓 - 鶴岡 。

   中日バッテリー
山井 、祖父江 、岡田 、福谷 、高橋聡 - 谷繁。

4.オリックス日本ハム戦。(ほっと神戸)18:00
8対4でオリックス勝利。
先発、
【オリックス】金子千尋右腕、
【日本ハム】上沢直之右腕、
【日本ハム】
1 左 西川 遥輝 .282 2 二 田中 賢介 .290 3 中 陽 岱鋼 .236
4 一 中田 翔 .257 5 指 近藤 健介 .331 6 捕 市川 友也 .417
7 三 レアード .201 8 右 石川 慎吾 .286 9 遊 中島 卓也 .288
【オリックス】
1 三 ヘルマン .297 2 遊 安達 了一 .250 3 指 糸井 嘉男 .228
4 一 中島 裕之 .259 5 左 T-岡田 .280 6 中 宮 祐樹 .292
7 右 谷 佳知 .235 8 捕 伊藤 光 .272 9 二 岩 恭平 .267

戦評
7月28日(火)オリックス vs. 日本ハム 14回戦

オリックスは1点を追う2回裏、岩崎の2ランなどで3点を挙げ、逆転に成功する。1点差に詰め寄られた直後の6回には、ヘルマンと糸井に適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては先発・金子千尋が今季5勝目。敗れた日本ハムは先発・上沢が試合をつくれなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ オリックス ] 金子千尋(5勝4敗0S)

敗戦投手、[ 日本ハム ] 上沢(5勝6敗0S)

セーブ

本塁打、[ 日本ハム ] 近藤 5号(2回表ソロ)
        [ オリックス ] 岩崎 1号(2回裏2ラン)

日本ハムバッテリー
上沢 、クロッタ 、鍵谷 、ガラテ - 市川。

 オリックスバッテリー
金子千尋 、比嘉 、岸田 、塚原 、佐藤達 - 伊藤。

5.ロッテ対西武戦。【QⅤⅭマリン】18:15
2対1でロッテ勝利。
先発、
【ロッテ】石川 歩右腕、
【西武】岸 孝之右腕、
【西武】
1 中 秋山 翔吾 .376 2 左 栗山 巧 .271 3 二 浅村 栄斗 .301
4 三 中村 剛也 .287 5 指 森 友哉 .289 6 一 脇谷 亮太 .303
7 遊 外崎 修汰 .182 8 捕 炭谷 銀仁朗 .188 9 右 斉藤 彰吾 .292
【ロッテ】
1 三 中村 奨吾 .252 2 左 角中 勝也 .301 3 右 清田 育宏 .318
4 指 デスパイネ .267 5 二 クルーズ .278 6 一 大松 尚逸 .300
7 遊 鈴木 大地 .264 8 中 伊志嶺 翔大 .421 9 捕 田村 龍弘 .202

戦評
7月28日(火)ロッテ vs. 西武 15回戦

ロッテが投手戦を制して4連勝。ロッテは同点で迎えた7回裏、1死二三塁の好機をつくると、代打・福浦の野選の間に勝ち越しに成功する。投げては先発・石川が7回1失点の好投で今季8勝目。最後は守護神・西野が3人で締めた。敗れた西武は先発・岸を援護できず、7連敗。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ ロッテ ] 石川(8勝7敗0S)

敗戦投手、[ 西武 ] 岸(1勝4敗0S)

セーブ、[ ロッテ ] 西野(0勝2敗20S)

本塁打、[ 西武 ]
       [ ロッテ ]

西武バッテリー
岸 - 炭谷。

ロッテバッテリー
石川 、大谷 、西野 - 田村 。

6.楽天ソフトバンク戦。【秋田】18:00
5対1でソフトバンク勝利。
先発、
【楽天】則本昂大右腕、
【ソフトバンク】中田賢一右腕、

【ソフトバンク】
1 一 明石 健志 .244 2 二 本多 雄一 .212 3 中 柳田 悠岐 .354
4 左 内川 聖一 .306 5 指 李 大浩 .322 6 三 松田 宣浩 .297
7 右 中村 晃 .312 8 遊 今宮 健太 .210 9 捕 細川 亨 .102
【楽天】
1 中 聖澤 諒 .255 2 指 伊志嶺 忠 .288 3 右 松井 稼頭央 .262
4 一 サンチェス .236 5 二 後藤 光尊 .252 6 捕 嶋 基宏 .231
7 三 小斉 祐輔 .150 8 遊 山 浩司 .182 9 左 森山 周 .125

戦評
7月28日(火)楽天 vs. ソフトバンク 12回戦

ソフトバンクは両軍無得点で迎えた4回表、今宮と鶴岡の連続適時打で2点を先制する。続く5回には柳田に2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては先発・中田が11安打を許すも、8回を1失点に抑えて今季6勝目。敗れた楽天は打線が再三の好機を生かせなかった。

責任投手/本塁打

勝利投手、[ ソフトバンク ] 中田(6勝3敗0S)

敗戦投手、[ 楽天 ] 則本(6勝8敗0S)

セーブ

本塁打、[ ソフトバンク ] 柳田 19号(5回表2ラン)
         [ 楽天 ] サンチェス 7号(8回裏ソロ)

ソフトバンクバッテリー
中田 、五十嵐 - 鶴岡。

  楽天バッテリー
則本 、クルーズ 、大塚 - 嶋。

スポーツ、

1. 原監督は村田がブチ切れるのを待っているのか
東スポWeb 7月28日(火)10時2分配信

原監督は村田がブチ切れるのを待っているのか

2回のチャンスに凡退した村田

 巨人が26日の広島戦(マツダ)に0―5で完封負けを喫し、再び借金「1」となった。一向に上向かない打線で今、最も心配の目が向けられているのが村田修一内野手(34)だ。復調の気配どころか、存在感すらなくなりつつある背番号25をめぐって、チーム内からはさまざまな声が上がっている。

 慢性的な貧打がまったく解消されないことに原辰徳監督(57)は「何か原因があるわけだから、そこを正していかないといけませんね」と語り、球場を後にした。

 そんな打線のなかでも気になるのが村田だ。打率2割3分、5本塁打という数字もさることながら、心配されているのはメンタル面だ。原監督の“非情采配”の名の下に、スタメン落ちや一時は8番まで下げられた打順降格は“経験済み”だが、チーム内から「さすがにあれはないんじゃないか」の声が上がったのは、このカード初戦にあたる24日の試合だった。

 9回、両軍無得点から待望の1点を奪い、なおも一死満塁で村田に回ってきたが、代打に告げられたのは実績でははるかに下の堂上。これには関係者からも「(高橋)由伸ならわかるが、堂上はないでしょ」の疑問の声が出たのはいうまでもない。

 原監督がここまで村田に非情なのはなぜなのか。「もちろん『打てない』こともあるでしょうが、監督が気にしていたのはうつむいたり、暗い表情を見せるなど、かつての“ふてぶてしさ”や威圧感がなくなってしまっている点のようです」(チームスタッフ)。今季、ナインに「野性味」を前面に出すことを要求している指揮官だけに、どっぷり落ち込んでしまっている村田の姿がはがゆいのかもしれない。

 一方でこんな指摘もある。「ひょっとして監督は村田が“ブチ切れ”るのを待っているんじゃないか。悔しさでバットを叩き折ったり、雄たけびを上げたり。むしろ感情を爆発してほしいんじゃないのか」

 こうしたアクションは捉え方によっては「造反」にもなりかねないが、原監督はそれも“織り込み済み”で、村田が感情を爆発させて這い上がるのを待っているのではという見方だ。

 この日は3打席目に内野安打こそあったものの、試合後もうつむいたままバスに乗り込んだ。かつてない苦境に立たされた背番号25が打棒を爆発させる日は来るのか。
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♯、村田の活躍無くして、優勝は有りません。太田、中井、では力不足です。
 村田は一点、ボールを見送るだけです。

2. <高校野球速報>横浜・渡辺監督、最後の夏終わる!
THE PAGE 7月28日(火)15時40分配信

高校野球の神奈川大会決勝が28日、横浜スタジアムで行われ、東海大相模が横浜を9-0で下し2年連続10度目の甲子園出場を決めた。大量点をもらった今秋のドラフト1位候補、左腕の小笠原慎之介は、最速150キロをマークする、7安打、完封ピッチング。この夏を限りに勇退する横浜の渡辺元智監督は(70)は、その花道を甲子園出場で飾ることができなかった。

 186校の頂点を決める激戦区神奈川の決勝戦。その舞台である横浜スタジアムが人で埋まる。試合開始数時間も前から長蛇の列。小笠原、吉田凌という2人のドラフト1位候補を擁する東海大相模と、名将、渡辺監督の“ラストサマー”に、一致団結、ノーシードから決勝までかけ上がってきた横浜という神奈川屈指のライバルカード。大入り満員も当然か。

 序盤は、横浜・石川、東海大相模・小笠原の両左腕の息詰まる投手戦となったが、東海大相模が、先に均衡をやぶった。4回、この回先頭の1番・千野が、石川の山なりの超スローカーブをためてレフトへと弾き返した。ポーンと弾んだ打球の処理をレフトの村田が誤って二塁打となった。これを宮地が、三塁前への理想的なバントで送り一死三塁。続く3番・杉崎が、人工芝に思い切り叩きつけた打球は、大きくバウンドして、前進守備をとっていたファーストの頭の上を越えていく貴重な先制タイムリーとなった。

 さらに攻勢は続く。「打倒・横浜という気持ちでここまできた」と、燃える豊田が、三塁内野安打。一死一、二塁として、磯網のライトフライで、二死一、三塁となったが、キャプテンの長倉が甘い変化球をライト前へ。突っ込んできたライトが後逸してしまったこともあって2人が生還。3点がスコアボードに刻まれた。
 
 横浜の渡辺監督は、「(甲子園という)欲を持たないこと。初心というか、原点に帰ってのゲームを心がけたい」と、決勝戦にむけての心構えを説いていた。それでも、この日、最速150キロをマークしているドラフト1位候補、小笠原の攻略は、簡単ではなかった。執拗なバントの構えや、変化球ではスタンスの位置を変えるなどの工夫で、必死に揺さぶりをかけるが、5回まで、わずか1安打。決勝戦まで、18イニングで自責点ゼロのサウスポーが横浜の前に立ちふさがる。

 6回二死から横浜が反撃。戸堀がレフト前ヒットで出塁。盗塁を仕掛けて二死二塁として、三河が四球。公家のショート左を襲った打球は、杉崎のファインプレーで抜けなかったが、内野安打で満塁とチャンスを広げた。だが、5番・石川は、カウント2-2から外のチェンジアップにスイングアウト。絶好の反撃機を逃す。


 東海大相模は7回、杉崎のバックスクリーンに飛び込む3ランなどで4点を追加。8回にも二死から3安打を集中して2点を奪い、9-0とリードを広げて勝利を決定的にした。

 大量得点をもらった小笠原は、ストレートを軸にボールを丁寧に低めに集めて7安打の完封勝利。内野ゴロは、13個を数えた。小笠原、吉田という2人の好投手を抱える東海大相模は「神奈川を制するものは全国を制する」の言葉通り、優勝候補として10度目の甲子園に乗り込む。

 横浜の渡辺監督は、この試合を最後に48年の監督生活にピリオドを打つことになった。試合直後には、さわやかな表情で、「(選手は)よくやってくれた」と選手の健闘を称えた。春夏5度の全国制覇。甲子園で通算51勝は、歴代3位タイの記録で、松坂大輔ら50人以上の選手をプロへと送り出した。
優勝した東海大相模の 門馬敬治・監督(45)は、「渡辺監督、そして横浜高校に鍛えられて、成長させてもらった。その相手に最後の試合ですので、全身全霊、全力で挑んできました。(決勝という)最高の場所で試合ができたことを嬉しく思います。ありがとうございます」と、これまでライバル関係にあった渡辺監督に心から感謝の言葉を送った。
 高校野球史に、その名を刻んだ名将は、最後の花道で、甲子園出場を果たすことができなかったが、その精神は、次なるチームへと継承される。新チームからは、成瀬善久や荒波翔らを擁して甲子園ベスト4へ進んだチームの主将で、現在部長の平田徹(32)が指揮をとる。

#、私たち野球ファンにとっては、渡辺監督は、ポロ野球に多くの選手を輩出していただき、感謝いたします。ご苦労さまでした。

3. 渡辺監督最後の夏終わる「人生そのもの」/神奈川
日刊スポーツ 7月28日(火)15時40分配信

渡辺監督最後の夏終わる「人生そのもの」/神奈川

メガホンで選手に声をかけ指揮をとる横浜・渡辺監督(撮影・山崎哲司)

<高校野球神奈川大会:東海大相模0-9横浜>◇28日◇決勝◇横浜スタジアム

 名将の最後の夏が終わった。

【写真】横浜サヨナラ!渡辺監督花道は甲子園で飾る/神奈川(準決勝)

 今夏限りでの勇退を表明している渡辺元智監督(70)率いる横浜が、決勝で東海大相模に0-9で敗れ、甲子園出場を逃した。

 渡辺監督は閉会式が終わると選手から3度、胴上げされた。

 「もう、選手感謝のひと言ですね。例年になく熱い、熱い戦いでした。優勝候補ではない中で1回戦から戦ってきて、選手はよくやってくれた。感謝しています。老体にムチ打ってやってきた分、その賜だと思います。いろいろな意味で充実した1年でした」と話した。

 これで高校野球の指導に一区切りをつける。

 「人生そのものでした。右も左も高校野球一筋でした。選手に恵まれ、家族に感謝します」。

 春夏通算5度の甲子園優勝。ソフトバンク松坂をはじめ、プロ野球界に数々の教え子を送り込んできた。今後は平田徹部長が新監督に就任し、渡辺監督は総監督として横浜ナインを見守る。
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4.新人王争いは“独走のセ”&“混パ”セは山崎康が濃厚、パは有原に期待!
ベースボール・タイムズ、2015年7月28日 11:40

開幕から守護神としてチームを支える山崎康。このまま順調にセーブ数を積み重ねれば、新人最多記録更新も濃厚だ

開幕から守護神としてチームを支える山崎康。このまま順調にセーブ数を積み重ねれば、新人最多記録更新も濃厚だ【写真は共同】
 2015年のプロ野球ペナントレースも、いよいよ勝負の後半戦に突入した。優勝争いが激しさを増すとともに、今後は両リーグの新人王争いへの注目も高まっていく。昨季は大瀬良大地(広島)、石川歩(千葉ロッテ)の両右腕がともに10勝8敗の成績で新人王を受賞したが、今季は果たして――。新人王レースの現状と今後の展開を予想したい。

 まずはセ・リーグ。優勝争いは史上空前の混戦模様となっているが、新人王争いは山崎康晃(横浜DeNA)が独走状態となっている。

 帝京高から亜細亜大を経てプロ入り。開幕直前に抑えに抜てきされたドラフト1位右腕は、開幕4戦目にプロ初セーブを挙げると、その後も150キロ超の直球と落差のあるツーシームを武器に守護神に君臨。4月22日の阪神戦から5月8日の巨人戦まで新人記録となる登板9試合連続セーブをマークするなど、7月27日現在で39試合に登板して2勝2敗24セーブ、防御率1.67の好成績を収めている。けがさえなければ、1990年に与田剛(中日)が記録した新人最多31セーブの更新は確実という状況。話題性でも他を大きくリードしている。

 ライバルは、高木勇人(巨人)だ。26歳、ドラフト3位で入団した遅咲きの右腕は、開幕3戦のDeNA戦に先発してプロ初先発初勝利を飾ると、プロ2試合目の登板となった阪神戦でプロ初完封をマーク。独特のスライダーと抜群の制球力で、4月を終えて4勝0敗、防御率1.50。セ・リーグの新人では、98年の小林幹英(広島)以来2人目となる3、4月度の月間MVPも受賞した。5月末から7試合白星なしのスランプに陥り、新人王レースでも山崎に後れを取る形となったが、後半戦初登板となった7月25日の広島戦(マツダ)で7勝目(6敗、防御率2.92)をマーク。再び春先のような快進撃を見せれば、再逆転は不可能ではない。

フレッシュな面々が活躍するセ・リーグ
 現状、山崎康、高木勇の2人には及ばないが、他の新人王有資格者たちも“混セ”の中で頭角を現している。

 投手では、ドラフト2位ルーキー・戸根千明(巨人)が、中継ぎとして31試合に登板して防御率2.51の安定感で存在感を見せている。その他、高卒3年目の若松駿太(中日)が12試合で3勝2敗、防御率2.76。育成契約から今季途中に支配下登録された砂田毅樹(DeNA)は6試合で1勝2敗、防御率2.59。高卒2年目の田口麗斗(巨人)は7試合で2勝3敗、防御率2.92と、それぞれ今後への期待と伸びしろを残している。

 野手では、プロ4年目&ソフトバンクから移籍1年目の亀澤恭平(中日)が、開幕直後から「2番・セカンド」に定着し、ここまで64試合に出場して打率2割8分をマーク。以下、野間峻祥(広島)、倉本寿彦(DeNA)、関根大気(DeNA)らが1軍で活躍。野間が打率2割3分9厘、倉本が打率1割8分8厘、関根も打率2割2分7厘と、いずれも打撃面でアピール不足だが、守備、走塁面では高評価。夏場を迎えて遠藤一星(中日)、江越大賀(阪神)も出番を増やすなど、フレッシュな面々がリーグを盛り上げている。

本命不在で“混パ”の新人王レース

開幕には出遅れたものの5月からローテ入りし、4勝を挙げている有原。新人王のためには後半戦のローテ死守が欠かせない

開幕には出遅れたものの5月からローテ入りし、4勝を挙げている有原。新人王のためには後半戦のローテ死守が欠かせない【写真は共同】
 続いて、パ・リーグ。優勝争いでは各チームの順位が固定されてきたが、新人王争いは混迷を極めている。

 6月までは西野真弘(オリックス)が本命候補に挙がっていたが、7月2日の北海道日本ハム戦で右手を骨折して戦線離脱。ドラフト7位入団ながら堅守俊足を武器にレギュラーに定着し、打率3割4厘、3本塁打、22打点とバットでも結果を残していたが、全治2カ月の診断で大きく後れを取ることになった。

 代わりに浮上したのが、スピード自慢の2年目外野手・岡大海(北海道日本ハム)だ。昨季はけがに泣かされたが、今季はここまで78試合に出場して打率2割4分2厘、4本塁打、26打点とまずまずの成績を残している。しかし、新人王としては物足りない数字であることも確か。盗塁16は大きなプラス材料となるだけに、後半戦で打率をどこまで上げることができるかが鍵となる。

 他の野手陣では、福田将儀(東北楽天)、中村奨吾(ロッテ)、高田知季(福岡ソフトバンク)、さらには浅間大基(日本ハム)らが候補となるが、いずれも数字的に物足りない。パ・リーグでは98年の小関竜也(西武)を最後に“野手新人王”が誕生しておらず、少なくとも不動のレギュラーとして働くことが受賞の条件になる。

登板し続ければ“4球団競合”の有原も
 過去の例を見ても、やはり投手の方が有利だろう。開幕前に新人王候補に挙げられていた郭俊麟(埼玉西武)が3勝5敗、防御率4.53、山崎福也(オリックス)も1勝3敗、防御率4.84とさえず、中継ぎでは二保旭(ソフトバンク)が29試合で5勝1敗、防御率3.00、白村明弘(日本ハム)が24試合で1勝0敗、防御率1.97の好成績を残しているが、最も多くの期待を集めるのが、4球団競合の末にプロ入りした大型新人・有原航平(日本ハム)だ。好不調の波が激しく、ここまで9試合で4勝4敗、防御率5.79という成績に留まっているが、後半戦の出来次第では新人王を狙える。

 指標は2ケタ勝利。週1回のペースだと残りのシーズンで計10回の登板機会が見込まれる。元日本ハムのエース・西崎幸広氏は「期待はしているけど、10回中6回勝つのはかなり難しい」とした上で、「急に崩れる場面も目立つ。計算ができないと、優勝争い、CS争いが激しくなった時に登板を飛ばされる可能性もある。まずはしっかりとした信頼を得て、マウンドに立つことが第一条件」と指摘する。

 だが、その一方で「新人王は記者投票だから、印象度やイメージというものも大事」と西崎氏は言う。87年に15勝7敗、防御率2.89と出色の成績を残した西崎氏だが、新人王投票では15勝12敗、防御率2.88、亜細亜大学出身の阿波野秀幸(近鉄)に大差を付けられた(西崎氏はパ・リーグ会長特別賞を受賞)。「僕は地方の大学(愛知工業大)でしたし、シーズン中から僕も含めて『新人王は阿波野で決まり』と言っていましたからね」と当時を振り返る。

「名門・早稲田大出身」、「ドラフト1位で4球団競合」、「将来のエース候補」。有原の持つイメージは大きなプラス。00年以来の“該当者なし”という結果など、誰も望んでいないはずだ。

(文:三和直樹/ベースボール・タイムズ)

5. 【楽天】稼頭央「ホッとしました」2000安打達成
スポーツ報知 7月28日(火)19時28分配信

【楽天】稼頭央「ホッとしました」2000安打達成

1回1死一塁、日本通算2000安打となる中前安打を放った松井稼は、嶋から花束を受け取った

◆楽天―ソフトバンク(28日・秋田)

 楽天の松井稼頭央外野手(39)が28日、秋田・こまちスタジアムで行われたソフトバンク戦で、日本通算2000安打を達成した。

【写真】2000本のボードを手に声援に応える松井稼

 残り1本で迎えたこの日、0―0の初回1死一塁の第1打席で、ソフトバンク先発・中田から中前へポテンヒット。偉業達成に球場全体から大きな拍手が起こる中、楽天・嶋、ソフトバンク・松田からそれぞれ花束を受け取り、祝福ムードに包まれた。

 松井稼は「正直、ホッとしました。ホームである東北のファンの皆さんの前で記念の1本が打ててうれしいです。あくまで2000という数字は通過点なので、これからもその数字を伸ばしていきたいですね」と笑顔で話した。
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6. 大阪桐蔭、史上初4連覇ならず…西谷監督「導いてやれなかった」/大阪
サンケイスポーツ 7月28日(火)20時18分配信

大阪桐蔭、史上初4連覇ならず…西谷監督「導いてやれなかった」/大阪

試合に敗れ、涙する田中誠也(右から2番目)ら大阪桐蔭ナイン=舞洲ベースボールスタジアム(撮影・松永渉平)(写真:サンケイスポーツ)

 第97回全国高校野球選手権大会大阪大会準々決勝(28日、大阪桐蔭3-2大阪偕星、舞洲)高校野球大阪大会の準々決勝が28日に舞洲で行われ、第4試合では大阪桐蔭が大阪偕星学園に2-3で敗れ、史上初の大阪大会4連覇はならなかった。

 先発の田中が一回に3安打を集中され2点を失い、二回にも本塁打で3点差に広げられたが、六回に二死一、二塁から吉澤の右前適時打で1点を返すと、満塁とし浜田の押し出しの四球で1点差としたが1点及ばなかった。

 西谷監督は「選手たちの頑張りをうまく導いてやれなかった。(4連覇は)難しいと痛感している」と話した。主将の福田は「こういう結果になって悔しさしかないが練習からやってきたことを出せてよかった」と振り返った。
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1. 来夏、合区導入=改正公選法が成立―各党、参院選準備へ
時事通信 7月28日(火)12時22分配信

 参院選の「1票の格差」是正に向け、憲政史上初めて合区を導入する改正公職選挙法が28日午後の衆院本会議で自民党などの賛成多数で可決、成立した。
 選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げとともに、来夏の次回参院選から適用される。選挙制度がようやく固まり、各党は候補者擁立など準備を本格化させる。
 採決では自民、維新、次世代各党が賛成し、民主、共産両党などが反対。与党の公明党も反対に回った。
 自民党では、合区対象県の選出議員で対応が分かれた。中谷元防衛相(高知1区)らが賛成の一方、後藤田正純氏(徳島1区)、福井照氏(比例四国)の2人が退席。後藤田氏は記者団に「今回の改革には問題がある。地方の意思を伝えることを優先した」と述べた。石破茂地方創生担当相(鳥取1区)は公務を理由に欠席した。
 改正法は、「鳥取・島根」「徳島・高知」を合区した上で、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡の定数を各2増、宮城、新潟、長野を各2減し、選挙区定数を全体で「10増10減」する内容。
 最大格差は、2010年国勢調査を基にした試算では2.974倍。一方、今年1月1日現在の住民基本台帳人口では3倍を超え、民主党などは「格差是正は不十分」と批判。改正法を提出した維新など野党4党も「法改正は過渡的措置」と説明している。
 このため付則には「選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行い、必ず結論を得る」と明記。自民党はさらなる改正に消極的だが、次々回参院選に向け制度の見直し論議は不可避だ。 
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2. 岡山市が「48年間」課税ミス――過大課税の「返還ルール」どうなっているの?
弁護士ドットコム 7月28日(火)11時17分配信

岡山市が「48年間」課税ミス――過大課税の「返還ルール」どうなっているの?

写真はイメージです。

岡山市が固定資産税と都市計画税の算定を誤り、市内の男性から48年にわたって、過大に税金を徴収していたことが明らかになった。岡山市の7月23日の発表によると、1968年~2015年度の約170万円分が過大に課税されていた。

報道によると、岡山市内でアパートを経営している60代男性が所有する住宅用地について、課税額に影響する「敷地の間口」を実際より広く評価するなど、最大で年間約5万円を過大に徴収していた。

岡山市はミスを認めたうえで、男性に約120万円を返還するとしているが、今回のような税金の過大徴収があった場合の「返還ルール」はどうなっているのだろうか。税にくわしい山内良輝弁護士に聞いた。

●固定資産税の課税ミスは少なくない

「固定資産税の課税ミスは、岡山市だけではなく、全国的にも少なくありません」

山内弁護士はこのように述べる。どうして、そのような状況になっているのか。

「いくつか原因があります。

まず、固定資産税の課税は、総務省の『固定資産評価基準』にもとづいて行われます。ところが、土地の間口や奥行きなどの要素によって、課税の仕方が異なってくるなど、『固定資産評価基準』の解釈運用が大変に難しいのです。

また、固定資産税を担当しているのは、市役所の固定資産税課ですが、人事異動によって、職員が市役所の中をぐるぐる移動するため、なかなか課税部門の専門性が深まらないこともあります」

●自治体は「課税ミス」を認めている?

課税ミスがわかった場合、過大に納めた分を返してもらうルールはどうなっているのだろうか。

「固定資産税の課税ミスが発覚した場合、過大課税分(過誤納金)を返還してもらうためのルールがいくつかあります。

最も典型的なものは、地方税法の規定にもとづいて、自治体に過誤納金の返還を求める方法です。しかし、この手続きは、自治体が課税ミスを認めていることが前提です。しかも、5年の消滅時効がありますので、5年を超えた分の返還を求めることはできません」

ほかには、どんなルールがあるのだろうか。

「さきほどのルールを補完するものとして、各自治体が設けている『過誤納金返還条例』にもとづいて、過誤納金の返還を求める方法があります。

この手続きであれば、5年を超えた分も返還を求めることができます。

しかし、こちらも、自治体が課税ミスを認めていることが前提です。しかも、条例を設けている自治体とそうでない自治体があります。条例を設けていない自治体では使うことができません」

●固定資産税に強い専門家に相談する手も

もし、自治体が課税ミスを認めていなかったり、自治体に「条例」がない場合はどうすればよいのだろうか。

「そのような場合は、裁判所に自治体の課税ミスを認めてもらわなければ、過誤納金を返還してもらうことはできません。専門性の高い訴訟なので、その分野に強い弁護士に相談するとよいでしょう」

このように述べたうえで、山内弁護士は次のようにアドバイスを付け加えていた。

「課税ミスはなかなか発覚する機会がないので、過去何十年にもわたって課税ミスが続いていたという事例が少なくありません。

一般の方の防衛策としては、5年に1回ぐらい、または近いうちに相続が予想されるような時期に、固定資産税に強い税理士に『この土地、建物の課税は正しいですか?』などと相談してみるとよいでしょう」

【取材協力弁護士】
山内 良輝(やまうち・よしてる)弁護士
10年の検事経験を経て、弁護士に転身。特捜時代に多くの脱税事件を手がけた経験を生かし、弁護士時代も脱税事件の弁護や税金の取りすぎに対する税務訴訟を多く手がける。大学教員も務める福岡の町弁(町の弁護士)。通称「山弁」。
事務所名:和智法律事務所
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弁護士ドットコムニュース編集部

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3. 5人殺害で死刑判決=被告は無罪主張―山口地裁
時事通信 7月28日(火)15時30分配信

 山口県周南市金峰の集落で2013年、男女5人が殺害された事件で、殺人と非現住建造物等放火の罪に問われた無職保見光成被告(65)の裁判員裁判の判決が28日、山口地裁であり、大寄淳裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。
 
 保見被告は起訴内容を全面的に否認し無罪を主張。弁護側も決定的な証拠は皆無とし、被告が事件当時、妄想性障害の影響で心神喪失か耗弱の状態だったと訴えていた。
 検察側は論告で「被害者とトラブルを抱えており、動機がある」と指摘。妄想性障害の影響は限定的として完全責任能力を主張した。 

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