巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2018年12月4日、日本ハム オリ退団の金子と契約合意 速攻オファー実った!

2018-12-04 18:02:03 | Weblog
    2018年12月5日
#為替、113.60円。113.34円。113.07円。ユーロ、128.94円。128.80円。128.67円。
#ダウ、25826.43ドル。+287.97ドル。ナスダック7441.51。+110.97。
#前場、22418.87円。-155.89円。後場、22036.05円。-538.71円。

日本全国的に著名な神社
尾崎神社(埼玉県川越市)12/4済

尾崎神社(おざきじんじゃ)は、石川県金沢市にある神社である。天照大神、東照大権現(徳川家康)、加賀藩三代藩主前田利常を祀る。朱塗りの社殿には徳川家康の紋が散りばめられ、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められた。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。別名を金沢東照宮[1]という。

由緒[編集]

寛永20年(1643年)、四代藩主前田光高が金沢城北の丸に東照三所大権現社として建立。 明治7年(1874年)、神仏分離により尾崎神社と改称。 明治11年(1878年)、金沢城が陸軍省用地となり、現在地に移
スポーツ、

1. 巨人 大型補強だけでは勝てない 原野球に欠かせない“スーパーサブ”は誰か
12/3(月) 20:27配信 、デイリースポーツ



巨人 大型補強だけでは勝てない 原野球に欠かせない“スーパーサブ”は誰か

丸の獲得に成功し、笑顔を見せる原監督=11月30日

 巨人が“お家芸”の大型補強を着々と進め、オフの主役となっている。FA市場では広島から丸、西武から炭谷の獲得に成功。オリックスを自由契約となっていた中島、新外国人として大砲ビヤヌエバの入団も決まった。

 野手陣の“軸”は固まりつつある。「追いつき追い越せという人たちが目の前にいるのはいいこと」と原監督。来春のキャンプ、さらにオープン戦で、し烈なチーム競争が待ち受けている。

 争うのはレギュラーの座だけではない。原野球といえばベンチ入りメンバーを総動員し、接戦をものにしていくのも特徴のひとつ。侍ジャパンの指揮官として世界一に輝いた09年のWBCでもサブのメンバーから選考したことを明かしているように、貴重な“スーパーサブ”に誰を指名するのかも注目だ。

 原監督が指揮を執った07年からの3連覇では古城、木村拓が代打、代走、守備固めとして活躍。12年から3連覇を達成した際も鈴木尚、寺内、実松が、代走のスペシャリスト、守備の職人、不動の第2捕手としてチームを支え続けた。原監督は「最強のスーパーサブ」と敬意を示し、鈴木や寺内は球宴にも出場させた。

 今季、チームが苦しんだ1点差ゲームの勝敗をひっくり返すには、鈴木や寺内のような存在は欠かせないだろう。もちろん、全員がレギュラーを目指してスタートするとはいえ、立岡や重信、MLB選抜を相手にランニング本塁打を放った松原ら、走力の光る選手は“ポスト鈴木”の有力候補。また、二塁のレギュラーを争う吉川尚や田中俊、守備能力なら負けない吉川大は“ポスト寺内”の候補にもなるだろう。

 「個人軍であってはいけない。巨人軍でなければいけない。最大の目的は勝つ事。誰と戦うのが一番か、チームを作っていきたい」と原監督。覇権奪回に向けて、必要なピースをどう当てはめていくのか。決断のひとつひとつに注目が集まる。

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2. 清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧
12/4(火) 9:26配信 、日刊ゲンダイDIGITAL


清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧

巨人入りが決まった丸(C)日刊ゲンダイ

 広島からFA宣言した丸佳浩(29)を5年総額35億円規模となる史上最大級の条件で口説き落とした巨人には過去、24人のFA選手が在籍した。そのうち、野手は11人。いずれも、同じように三顧の礼をもって迎えられ、「Vの使者」として期待された。しかし、移籍1年目に優勝の美酒を味わったのは、落合、江藤、小笠原、村田、片岡の5人のみ。別表のように、前年より成績を落とした選手が多い。

「清原がいい例です。常勝西武の4番として、5年18億円と当時としては破格の条件を手にして巨人に入った。のちに本人が『キャンプ前の自主トレからの数カ月で10年分の取材を一気に受けた』と振り返っていたが、常に何十、何百という報道陣に追いかけられ、開幕前には精神的に参ってしまっていた。毎日毎日同じような質問を浴びせられ、グラウンドを離れても世間の目にさらされる。西武時代の注目度とは天と地で、『常に誰かに見られている感じ。気が休まらない』とグチっていたものです。それでも、移籍1年目は本塁打と打点こそ前年を上回ったものの、優勝争いから脱落した後に帳尻合わせで積み重ねたような数字。チャンスで凡退するシーンが多く、結局、チームも4位でV逸。打てば神様、三振すれば戦犯というマスコミとファンの反応に、すっかりメンタルを疲弊させた結果です」(巨人OB)

 移籍が注目されればされるほど、特に移籍1年目は他球団の攻め方も違う。打たれた投手の方もクローズアップされるから、恥をかきたくないと目の色を変えるのだ。

 巨人1年目の清原もシーズンで12個の死球を当てられた。もともと、“デッドボール王”だが、移籍前年の西武での死球数は6。倍に増えた。落合も移籍1年目に前年の4から6に死球が増え、左わき腹や左手首に当てられた影響が成績に直結した。村田も巨人1年目には、リーグ最多の15死球をもらった。相手投手の徹底した厳しい内角攻めも、巨人のFA野手にはつきものだ。今季は125試合の出場で、打率.306、39本塁打、97打点をマーク。2年連続セ・リーグMVPを受賞した丸もその洗礼を浴びる可能性が高い。

■状況酷似の小笠原も

 そんな中、巨人のFA野手で数少ない成功例といわれるのが、2006年オフにパ・リーグMVPの実績を引っさげて日本ハムから入団した小笠原である。

 丸との共通点は多く、小笠原を獲得した06年は原監督が復帰したばかりの第2次政権1年目。シーズンを4位で終え、今と同じ4年連続V逸中だった。MVP、中軸を打つ左の強打者、千葉県出身……。原監督も「MVP、3連覇の中心選手は悪い材料ではない。でも、だから取ったのではない。巨人は素晴らしいと思った選手はしっかり手を挙げた。ガッツ(小笠原)の場合は(本職の)一塁ではなく三塁をやってもらった。守備で負担を負わせてしまったけど、丸は守備位置(中堅)を空けて迎え入れるわけだから」と比較する。

 その小笠原は巨人1年目の07年に打率.313、31本塁打、88打点で2年連続MVP。08年は.310、36本、96打点。09年は.309、31本、107打点。10年は.308、34本、90打点。移籍元年からのリーグ3連覇に大きく貢献したものの、そんな大功労者ですら、巨人での末路は厳しいものになった。

 4年契約が切れた途端、83試合、34試合、22試合と出場機会を失っていく。年俸は12年の4億3000万円から13年は3億6000万円の大幅ダウンを受け入れ、7000万円となった。

 小笠原と近しい関係者はこう話している。

「巨人での最後の方は、ケガをしているわけではないのに二軍で生活する時間が増えた。一軍での成績は落ちていたし、それ自体はしょうがないと本人も分かっていた。ただ、原監督や首脳陣からのコミュニケーションが全然なくて、ひたすら二軍に放置されたことがつらかったみたい。何のために巨人に来たんだろう、って言ってましたから。カネではなく、納得できる形で引退したかっただけだと思いますけどね」

 しかし、巨人でそれはかなわない。当時の落合GMに拾われる形で中日へ移籍。その後2年間在籍した。

 最近のFA入団の野手では、11年オフに横浜(現DeNA)から加入し、主軸として12年からのリーグV3に貢献した元本塁打王の村田もしかりだ。三塁のレギュラーを張った17年に「若返りのため」との理由で突然クビ。2000安打まで残り135本に迫っていたが、結局NPB球団に引き取り手はなく、BCリーグ栃木で引退となった。

 巨人は行きはよいよい帰りは怖い、という老舗球団。「35億円」を手にしても、丸が幸せになれるかは別の話である。

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3. 日本ハム オリ退団の金子と契約合意 速攻オファー実った!2日に自由契約として公示されたばかり
12/4(火) 15:03配信 、スポニチアネックス


日本ハム オリ退団の金子と契約合意 速攻オファー実った!2日に自由契約として公示されたばかり

オリックスから自由契約となった金子

 日本ハムは4日、元オリックスの金子と来季の契約合意に達したことを発表した。2日に自由契約選手として公示されたばかりの通算120勝右腕の獲得に成功した。

【写真】ファンフェスタで笑顔を見せる金子

 オリックスとの4年契約最終年を4勝7敗、防御率3・87で終えた金子は年俸6億円から野球協約の減額制限(1億円超は40%)を超える5億円減の提示を受け、自由契約の道を選択した。

 前日3日には札幌市内の球団事務所で報道陣に対応した日本ハム・吉村浩GMが日時や場所こそ明かさなかったが、金子について「交渉中です。会って条件提示もした。結論が出るのは早いと思う」と語っていた。金子が自由契約選手として公示されたのは2日。速攻オファーが実った。

 日本ハムの条件は1年契約で、年俸は1億円程度だが、手厚い出来高が付くとみられる。金子が最も魅力に感じたのは現場とフロントの一体感や選手第一で夢を応援する姿勢。過去にはダルビッシュや大谷をポスティングシステムでメジャーに送り出した。海外FA権を保有し、数年前からメジャー挑戦への思いを抱いている金子にとっては、願ってもない新天地となる。
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4. 巨人・沢村 抑え奪還へ「勝負していきたい」2850万円の減俸も巻き返し誓う
12/4(火) 14:44配信。デイリースポーツ


巨人・沢村 抑え奪還へ「勝負していきたい」2850万円の減俸も巻き返し誓う

19%減で更改した巨人・沢村

 巨人の沢村拓一投手が4日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億5000万円から2850万円(19%)ダウンとなる1億2150万円でサインした。

【写真】沢村 ド迫力のモヒカン刈りで現れる

 セットアッパーを任された今季は49試合に登板し、1勝6敗、防御率4・64。8月の阪神戦では6失点と炎上し、大逆転負けを喫するなど、納得のいかないシーズンだった。昨季は故障に泣き、登板なしから復活の兆しはみせたが「僕自身、夏場にかかるほど、バテましたし、1年間戦い抜くのは厳しいシーズンと身をもって感じた」と振り返った。

 原監督の構想では先発転向も視野に入っていたが、沢村自身がリリーフでの巻き返しを直訴。この日も抑え一本での勝負を誓った。16年にはセーブ王に輝いた実績もあり、「クローザーというポジションに戻って勝負していきたい。15年から抑えをやらせていただいたんですけど、喜び、辛さを身にしみて感じることができる。監督、コーチ、ファンの皆さんもそうですけど、変わったと思われるシーズンにしたい」と力を込めた。(金額は推定)。
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5.

二ユース、

1. カー娘「そだねー」が流行語大賞…「おっさんずラブ」などがトップ10
2018年12月03日 17時00分 スポーツ報知

カー娘「そだねー」が流行語大賞…「おっさんずラブ」などがトップ10

平昌五輪で「そだねー」と銅メダルに輝いた女子日本代表「LS北見」の(左から)吉田夕梨花、吉田知那美、藤沢五月、鈴木夕湖、本橋麻里

「2018年ユーキャン新語・流行語大賞」が3日発表され、平昌五輪・カーリング女子日本代表「ロコ・ソラーレ(LS)北見」の選手たちが競技中に口にした「そだねー」が年間大賞に選ばれた。

 「そだねー」の選出理由について、同賞選考委員会は「オリンピックの競技観戦で、癒やされるということがこれまであっただろうか。氷上のチェスと言われるカーリング。研ぎ澄まされた頭脳と技術で削り合う攻防戦のなか、選手の間でいったいどれほど緊迫した議論が交わされているのだろうと耳を傾けると、聞こえてくるのは『そだねー』の声。休憩時間には高校生のピクニックともみまごう円になっておやつを食べる『もぐもぐタイム』。このことばが日本に温かな風を吹き込んだ。不寛容な時代といわれSNSでの反応を過剰に気にして疲弊する昨今、オリンピック平昌大会で銅メダルを獲得したトップアスリートから発せられるのんびりとしたやりとりはほっとするひと時をもたらしてくれた。

 メンバーは1991年、1993年生まれと世に言う『ゆとり』世代。マイペースで仲間を尊重し合いながらスペシャルな結果を出す。平成世代の実力を見せつけてくれたのだ」とした。

 同賞は2017年12月1日から18年11月30日までに発生した様々な新語・流行語中から今回、トップテンを選出。

 「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「ご飯論法」「災害級の暑さ」「スーパーボランディア」「そだねー」「奈良判定」「ボーっと生きてんじゃねえよ!」「#Me Too」が選ばれた中で「そだねー」が大賞に輝いた。

2. 抗がん剤効果高める発見=ニトログリセリン併用で-熊本大など
2018年12月03日 20時44分 時事通信

 副作用の少ない抗がん剤治療の研究を進めている熊本大の前田浩名誉教授らの研究チームは3日、血管拡張作用を持つニトログリセリンなどを併用することで、抗がん剤をがんに集中して送り込む「EPR効果」を増強することができると、マウスなどでの実験で証明したと発表した。論文は3日付の米国がん学会の機関誌に掲載された。

 EPR効果はがん組織に張りめぐらされた血管壁の隙間が、正常な血管壁の隙間より大きいことに着目した仕組み。高分子抗がん剤は、がん組織周辺の血管からのみ流れ、がんを攻撃する。また、ニトログリセリンや特定のアミノ酸は血流を促進し、抗がん剤が血管内で滞るのを防ぐという。

 前田氏らは研究で、これらを併用投与すると、高分子抗がん剤のみの場合と比べ約2~3倍、がん組織に届くことを発見。腫瘍治療効果は従来の2~5倍になったという。前田氏は今後、臨床試験の実施を目指す。 【時事通信社】

3. 涙の長女「二度としないで」…石橋被告に訴えへ
2018年12月04日 07時18分 読売新聞


涙の長女「二度としないで」…石橋被告に訴えへ

 神奈川県大井町の東名高速道路で「あおり運転」でワゴン車を停車させ、トラックが追突する事故で夫婦2人を死亡させたなどとして、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)などに問われた無職石橋和歩被告(26)(福岡県中間なかま市)の裁判員裁判の初公判が3日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)であった。

 4日の第2回公判には、萩山さん夫婦の高校2年の長女(17)が検察側の証人として出廷する。両親を奪われ、自身もけがを負った長女は初公判前の取材に、「お父さん、お母さんは心の中にずっといる。同じ思いをする人が絶対に出ないように、しっかりと証言したい」と語った。

 東京・お台場などに家族4人で出掛けた帰りだった。東名高速のパーキングエリアで、父・嘉久さんが車の止め方を注意すると、石橋被告は一家のワゴン車を猛スピードで追い掛けてきた。車内はパニックに陥った。石橋被告は前に割り込んで停車し、2列目に座っていた嘉久さん側のドアをたたいて開けさせると、胸ぐらをつかんで引っ張り出そうとした。「お父さんが殺されてしまう」。助手席で凍りついた。

 運転席にいた母・友香さんがドアを開ける姿が視界に入った直後、後ろから衝撃が襲った。目を開けると両親の姿はなく、3列目の席で妹(13)が泣いていた。「何が起きたか全然分からなかった。お母さんはお父さんを助けようとしたのだと思う」

 今でも家族の思い出を振り返るのが苦しい。妹とも両親の話はしないようにしている。4日に証言する内容を文章にまとめている時も、両親の思い出や今の心境を書こうとすると筆が止まり、涙があふれる。公判で危険運転致死傷罪の適用が争点になるとのニュースを聞くたびに、「融通が利かないな」と複雑な気持ちになる。でも、法廷で石橋被告にこれだけは訴えるつもりだ。「もう二度とこんなことをしないで」

4. ゴーン容疑者報酬年々増…不記載9年で95億円
2018年12月04日 06時00分 読売新聞


ゴーン容疑者報酬年々増…不記載9年で95億円

 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の役員報酬を巡る有価証券報告書の虚偽記載事件で、2009年3月期以降のゴーン容疑者の報酬の詳細が関係者の話で判明した。報告書の不記載分を含めると、実際の報酬はほぼ毎年右肩上がりに増額されており、不記載分は、役員報酬の個別開示制度が始まった10年3月期から直近の18年3月期までの9年間で、計約95億円に膨らんでいた疑いがある。

 報酬の詳細は、ゴーン容疑者の指示で前代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)らが作成した「覚書」などに記されていたという。東京地検特捜部も同様の内容を把握しており、ゴーン容疑者が自らの報酬を詳細に決めながら、その一部を意図的に報告書に記載しなかったとみて調べている。

5.増税後の「住宅ローン減税」3年延長で調整
12/4(火) 10:38配信、日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

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政府・自民党は消費増税後の景気対策として「住宅ローン減税」を受けられる期間を3年間延ばす方向で最終調整している。

住宅ローン減税は住宅を新たに建てたり、リフォームしたりした場合にローン残高に応じて最大で年間50万円の減税が10年間受けられる制度。

政府・自民党はこれを3年間延長して、11年目以降は建物価格の2%を3年間かけて還付する仕組みをつくる方向で最終調整している。

3年間は消費増税分の負担をなくすことで増税後の住宅市場の冷え込みを防ぐ考えで、政府与党は制度の詳細を来週とりまとめる税制改正大綱に盛り込む方針。

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政府・与党、自動車税引き下げ方向で調整
来年度税制改正議論スタート 景気対策焦点
安倍首相 国連総会演説“初日”で最終調整
翁長氏の後継者が当選 政府・与党側は落胆

6. JR品川新駅、なぜ「高輪ゲートウェイ」なのか?
12/4(火) 16:00配信 、東洋経済オンライン


JR品川新駅、なぜ「高輪ゲートウェイ」なのか?

田町―品川間に建設中の新駅。駅名は公募の結果「高輪ゲートウェイ」に決まった(撮影:尾形文繁)

 山手線30番目の駅として、2020年春の暫定開業を目指してJR東日本が田町―品川間に建設中の新駅。その駅名が、12月4日に発表された。

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 「高輪ゲートウェイ」。これが新駅の駅名だ。

 JR東日本は6月5日から6月30日にかけて駅名案の募集を行っていた。6万4000件を超える応募が寄せられ、その駅名案は1万3000種類を超えた。

 寄せられた案のうち、第1位は「高輪」、第2位は「芝浦」、第3位は「芝浜」という結果だった。JR東日本によると「高輪ゲートウェイ」は36人が応募し、130位だった。
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■再開発エリアの玄関口として

 JR東日本は、駅名の選定理由について以下のように説明している。

この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアという歴史的背景を持っています。 新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う国際交流拠点の形成を目指しており、新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、今後も交流拠点としての機能を担うことになります。新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定しました。
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 新駅は、JR東日本が開発している13万㎡の再開発エリアの玄関口となる。また、この再開発エリアは「グローバルゲートウェイ品川」というコンセプトが掲げられ、「世界中から先進的な企業と人材が集い、国際社会に受け入れられる街」を目指している。

 つまり、高輪ゲートウェイとは、投票1位の「高輪」と、再開発コンセプトの「ゲートウェイ」の組み合わせというわけだ。

 新駅のすぐそばには都営地下鉄浅草線の泉岳寺駅がある。新駅と泉岳寺は乗り換えに際しての利便性が保たれるはずで、その意味では新駅に泉岳寺という駅名を付ける選択肢もあったはずだが、再開発エリアのコンセプトを優先した格好となった。かつて泉岳寺駅の駅名をめぐっては、寺側が使用差し止めを求めて提訴したこともあった。

 山手線の駅名のうち、カタカナが含まれる駅名は今回が初めて。しかし、昨今はカタカナ混じりの新駅名が見られることもあり、近年の流行に沿ったものともいえる。

■隈研吾氏は予想していた? 

 新駅の駅舎をデザインしたのは建築家の隈研吾氏。駅舎の特徴である白い大屋根は「日本の伝統的な折り紙をモチーフとしました」と、隈氏は説明する。この白い大屋根からは障子越しのような柔らかい光が駅舎内に差し込むという。つまり、和のテイストがふんだんに盛り込まれた駅舎だ。
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 8月29日の駅舎の報道公開時に、隈氏は「和のテイストを取り入れているが、シンプルでモダンなデザインなので、どんな駅名でも合うと思う」と話していた。カタカナ混じりの駅名になることをある程度は予想していたのかもしれない。

 高輪はこの再開発エリアから品川駅前エリアの周辺の地名である。都営浅草線に高輪台、都営三田線・東京メトロ南北線に白金高輪という駅名がある。そこへ山手線の高輪ゲートウェイが仲間入りする。
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 再開発エリアが、JR東日本のもくろみどおり、世界へのゲートウェイになるとしたら、高輪という地名もグローバルになる可能性がある。「グローバルゲートウェイ品川」は、あくまで再開発エリアのコンセプト。駅名の決定を受けて、エリア自体の名前も「高輪」を冠することになるかもしれない。

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